三語楼が六代目柳家小さん襲名へ、だそうで
私はいまさら聞き及んだ次第ですが、世間には今年6月に出回っていたニュースのようです。ああそうですか。うーん。小三治を推す声もあったが本人が固辞、とのこと。
2002年に亡くなった5代目・柳家小さん(享年87歳)の長男・三語楼が来年9月に襲名する。兄弟子の小三治は「(三語楼は)以前は私の目ン中に入らなかったけれど、ここ3、4年、(芸で)急に存在感を現した。(5代目の)せがれだから継ぐんじゃない。今の柳家の中でだれが継ぐかと考えたら、三語楼になった」と大名跡の復活の理由を説明した。
三語楼は6月に入り、襲名への意欲を持ち、自ら、一門の馬風に相談した。馬風と小三治が、名跡を管理している小さんの長女で三語楼の姉にあたる小林喜美子さんのもとに行き、快諾を得た。 報知新聞の Google キャッシュより。※キャッシュの HTML に問題があるらしく Firefox では表示されません。
「ここ3、4年、急に存在感を現した」と小三治が評しているところの最近の高座は知らないので、まあ、何とも言えません。コメントは差し控えたいと思います。先代小さん存命の当時に寄席や落語会で数回出会ったことのある三語楼に関しては、ほんとうに退屈な印象しかありませんけれども。
ともかくこうなったら(?)ですね、古今亭にはどっしり構えてもらいたいところですね。「志ん生」「志ん朝」はもう当分寝かせときましょう。余裕、余裕。あ、うーんと、「志ん五→志ん生」だったら当方いつでも文句はありませんが。
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コメント(2)
昨日池袋での公演聴いて来ました。
襲名して柄が少しは変わったかと、ちょっぴりは期待を持って参ったのですが、ほとんど感じられませんでした。前の連中が盛りだくさんで、けっこう熱演していて、そこで疲れてしまったせいか肝心のトリの噺のところで不覚にも居眠りしてしまいちょっと気恥ずかしい思いをしました。
口上で花緑が「七代目はオレ」とかいってましたが、本音というかそもそもそういう裏での了解があるようにも思えました。事実地元mejiroの消息筋はそういってるのであります。
名を次いだ以上、もっと持ち味を鮮明にしてもらいたい。
コメントありがとうございます。
「消息筋」というのがすごいなあ。評判については、あー、そうなんですかとしか言いようがないですが。
ワキが盛り立てるほど主役が沈むというのは落語的ですね(よく比較されるように歌舞伎の襲名披露とは異なって、どこまで行っても個人芸)。だから単純にワキを目当てに行くというのが「健全」なんでしょう。で、そんな「小さん」はいやだよ、というところに戻ってくるんでしょうが。
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