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mac-icon-standardフォントを使う?

  • Posted by: SOMA Hitoshi
  • February 10, 2014 11:27 PM
  • mac

 「Mac」の生誕 30周年を記念した Appleの特設サイト「Thirty Years of Mac」から、同サイトが Webフォントとしてデザインに用いている Macアイコンフォントをダウンロードすることができる1]、という話は既報のとおりだけれど、このフォント、ふつうのフォントのように使おうとしてアプリ上で当該の「 mac-icon-standard」を選び、キーボード──「 a」とか「 b」とか──を打ってもアイコンは現れず、ちっとも使えない。

1:ダウンロードすることができる

ただし正式に配布されているわけではなく、あくまで「ダウンロードすることが可能だ(ということに気づいたひとがいる)」というだけの話であることにはご留意を。

 その理由は @iTodさんが下記のツイートで述べているとおりで、要はこのフォントにおいてアイコンたちは、「 a」だとか「 b」だとかの一般的なアルファベットに割り当てられているのではなく、Unicodeの Private Use Area(私的領域)と呼ばれる特殊な場所──そのうちの「 U+E600」から「 U+E643」まで──にマッピングされているからである。

@iTod: Apple's 'Mac Icon Standard' font glyphs occupy the Unicode code points U+E600 thru U+E643 in the BMP Private Use area http://t.co/R19cfuynf3
2014年1月25日 9:02

 だから、逆に言うと、その「 U+E600」だのの文字をキーボードから打ちさえすればアイコンが出てくるというわけで、そのことを説明しているのがこの「 How-To: Use the 30th Anniversary Mac Font」という記事の後段だ。わたしはこの記事ではじめて、Unicode Hex Input なる入力モードが OS X に用意されていることを知った。

Unicode Hex Input を使う

 なお、以下の手順とスクリーンショットは Mac OS X 10.8 (Mountain Lion) のもの。10.9 (Marvericks) ではほんの少し勝手がことなり、おそらく前掲の「 How-To: Use the 30th Anniversary Mac Font」にある手順とスクリーンショットとは 10.9 でのものだと思われる。

 まずシステム環境設定から「言語とテキスト」を開く。

 「入力ソース」のなかに「ことえり」などと並んで「 Unicode Hex Input」があるので、チェックを入れる。

 と、「 Unicode Hex Input」が入力ソースとして選べるようになるので、それに切り替える。
 入力時には Optionを押しながら、「 U+E600」であれば「E」「6」「0」「0」と順に打つ。件の Macアイコンの場合はどれも最初が「E6」で、つづく 2桁がこのようなマッピングになっているから、たとえば 20th Anniversary Macintoshであれば、Option + E612 というふうに打つというわけである。

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