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2008.10.01

トータルで勝ってますさかい

■「レッツラゴンもってる?」という単刀直入なメールははじめ、笠木さんから来た。「ない」と答えたあとで、宮沢さんに貸した『アカツカNo.1—赤塚不二夫の爆笑狂時代』(イーストプレス)のことを思い出した(『天才バカボン』と『レッツラゴン』を中心に、1968年〜72年の仕事をまとめて再編集した本である)。そのあと、実家の長兄にメールして「蔵書のなかに『レッツラゴン』はあったっけ?」と尋ねると、兄も「そういわれるとあったような気」がしたらしく探してくれたが、見つかったのは(あるような気にさせていたのはどうやら)『のらガキ』だった。兄もまた、 「レッツラゴン」はやっぱり強烈で、 記憶の中で末期の「バカボ...

2007.10.23

狙われない街

■あー、やっと終わった。長い期間に亘ったことの大半は私の怠惰によるのだが、これでひと区切りだ。最後の修正原稿をメールで送る。かたちになるのはまだもう少し、来年のアタマぐらいの話だろう。そのときにまた。 ■きのう(22日)は、プリセタの次回公演『モナコ』(前売りチケット絶賛発売中)の顔合わせがあり、夜、顔合わせのあとの飲み会にだけ途中から参加した。浅野(晋康)君にも会えるかと思っていたが、いなかった。早くに帰ってしまったのかな。 ■前回書いたように、「ウルトラマンマックス」(2005〜2006年)の第24話「狙われない街」をレンタルして見たのだった。言わずと知れた「ウルトラセブン」(1967〜1...

2006.10.20

のろけてくれよう

■10日付けのごくごく短い日記を、書いてアップしていなかった。買ったと書いているうちの一冊は絓秀実さんの『1968年』(ちくま新書)。これ、「新書」じゃないよ。一読後、よくわからない部分を引きずりつつ、今度はリ・バンチョン『スターリニズムとは何だったのか—1917-1939.』(現代思潮新社)を読む。表紙の名前がカタカナ表記だものだから購入時にはついそうと意識せずにいたが、韓国の学者による歴史研究書である。訳者の解説するところによれば、『スターリニズムとは何だったのか』といういささかキャッチーな邦題は内容を汲み取ったうえでの意訳で、原題は『レーニンからスターリニズムへ—1917-1939.』と...

2006.06.26

日記のなかへ

■これまでまったく死蔵していた「.Mac」サービスの「iDisk」を使ってみようとしたところが、転送速度が遅すぎてどうにも使い物にならない。アップルの Discussion Boards に寄せられた情報によるとこれは日本のユーザーの場合には現況、誰でもこの程度の速度なのだそうで、米国に置いてあるサーバを利用していることに起因する物理的な遅滞らしい。「iDisk」はあきらめた。 ■ごくごくひさしぶりにコンタクトレンズを嵌めて過ごす。ここしばらく眼鏡のフレームの歪みを直さないまま掛けていた。するとどうにもだめだ。眼とレンズとの距離に違和感があると集中力に影響する。今日ようやく眼鏡屋へ行き、フレ...

2006.06.21

ひとのサイトを作っていた

■ちょっとしたご無沙汰。ここのところは自分のではない、ひとのサイトを作る作業がつづいていて(いや、元来そういう生業なんだけど、仕事とはまた別の方面でつづいていて)、それにかまけていた。ひとつは宮沢さんの「富士日記2」用に作ったスタイルシートの修正。稽古中に役者やスタッフへのメッセージを日記に書いて間接的に伝えるのと同様、宮沢さんはサイトの不具合も日記中に書くから、それを読み、急いで修正版のデータを送る。「富士日記2」の読者は多いから、各方面の頭脳もきっと潜在していて、おそらくは私よりもすぐれたWebデザイナーなども読者のなかにいるにちがいなく、まさに「オープンソース」な現象として、私以外から...

2006.06.12

買いすぎた

■会社帰りに新宿に寄ったのは、紀伊國屋書店とTSUTAYAに寄るためだ。紀伊國屋書店ではまた買いすぎた。この点はぜひみなさんにも注意を促しておきたいが、買いすぎると本は重いのだった。うんざりである。私もばかではないからレジへ持っていくまでにだいたいの量はわかっている。片手で持てない量だ。片手で持てない量の本をレジへ持っていくのは、なぜだろう、照れるのだった。すいませんこんなに、というような具合である。こんだけもらおうか、と「ちょっとしたお得意様」気分で構えてもよさそうなものだが、またそんなに買うんですかとレジの者に呆れられてはいまいか、その心配が先に立って私はついつい下手に出る。というような...

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