6
Jun.
2004
Yellow

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/ 1 Jun. 2004 (Tue.) 「相馬」

一日、ウェブの仕事で大阪へ出張だった。とあるメーカーが開催する新商品の展示会が大阪であり、その様子をデジカメで撮影(撮るのはカメラマン)、即日編集してネット上にあげるという仕事で、朝6時に家を出、7:03東京発の新幹線に乗る。東京の朝は雨。荷物の PowerBook G4 が重い。前夜2時間ほどしか睡眠がとれず、行きの新幹線ではずっと寝ていた。ただ長い出勤をするというようなもので、「大阪に来ている」という躁ぎは微塵もないものの、新大阪駅の改札を出、右に曲がって地下鉄へと向かうところで以前の見覚えがよみがえった。
展示会は11時から5時まで。地下が今回の展示会々場になっているホテルの一室でずっと作業。終わってまた新幹線で帰京。バッグに入れておいた古井由吉の『野川』を読もうと思っていたが、数ページ読んだところでしつこい眠気におそわれ、起きるともう横浜のあたりを走っていた。
10時をまわって会社に到着。大阪でプライベートアドレスのほうのメールを全然確認できなかったのでそれをチェックすると、制作の永井さんから2通来ていて、それは今度の映像作品『be found dead』のうちの1本で使う小道具の作成(含むデジタル処理)をたのまれていた件だが、その締め切りが決まり、来週の月曜だという。この件もまた次兄にたのんでしまえればそれが安心と考えていたが、来週の月曜となると今週すでに予定がつまっている兄は作業時間がとれず無理で、同じく私もまた無理に近いものの、まあなんとかいけるのではないかと判断して自分でやることにする。一部その素材の指定が来たのでそれを使い、完成見本のようなものを簡単に作ってメールで送る。
そうこうするうちに終電の時間になり、会社を出る。帰りの中央線で古井由吉の『野川』をゆるゆると読むうちに、また、つい書きたくなった。日記を再開しようという心持ちになる。デザインを変え、『野川』への憧れからページのタイトルを「相馬」に変えた。「手近にあった漢字二文字」というほどの意味である。
帰宅して食事。豚肉の生姜焼き、アンチョビのポテトピザ(吉祥寺「伊万里」ふう)、味噌汁(油揚げ、長ネギ)、納豆、刻みみょうが、わさび漬け。

(2004年6月 1日 23:59)

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