6
Jun.
2004
Yellow

最近のコメント

リンク

/ 8 Jun. 2004 (Tue.) 「『ビッグ・フィッシュ』がよかった、ということを思い出す」

『ビッグ・フィッシュ』。オフィシャルサイトと、Yahoo!ムービー

仕事をする一日。最近ではわりとはかどったほう。終電の一本手前に乗り帰宅。
夜。いか・ピーマン・玉ねぎのすき煮、赤ピーマンのアンチョビ炒め、納豆、梅干し、わさび漬け、ミニトマト、キャベツと油揚げの味噌汁。
献立の記述が以前よりこまかく(あるいは正確に)なったのは、うちの奥さんがその日の献立(何を食べたか、作ったか)を予定表のような専用ノートにメモするようになったからで、だったらと、その記述を拝借している次第。

ところでこれはしばらく日記の更新が止まっていたあいだの話だが、先日、ティム・バートン監督の新作『ビッグ・フィッシュ』を拓位さんと一緒に観に行った。金曜の夜にいつもより早く会社を出、オールナイトの初回を観る。封切りからさほど経っていないはずだが、新宿のその映画館はひどくまばらな人の入り。かたや、となりで上映している『トロイ』はすごい盛況である。『ビッグ・フィッシュ』を観終わって出てきて、長蛇の列に並んでいるその人たちを見、つい「『ビッグ・フィッシュ』にしたらどうかなあ。空いてるし、確実に2倍は面白いと思う」と、『トロイ』を観てもいないのに言うことではないが、言いそうになる。いや、だから『トロイ』観てないんだけど、2倍はかたい。
「やっぱりティム・バートンはいいよねえ」と知ったようなことを言うにはごくわずかな作品しか観ていないのだし、たとえば前作の『猿の惑星』も未見だが、最新の『InterCommunication』誌(No.49)に載った「青山真治×蓮見重彦」の対談を読めば、せっかく劇場にかかっている折りからこれを観ない手はないという気にさせられる。それで急遽、Yahoo! の映画情報ページで上映館とタイムスケジュールなど調べ、オールナイトをやっていると知って観に行った。
終映後に顔を見るまでもなく、となりでそれとわかったが拓位さんは泣いていた。ラスト近くのヘレナ・ボム=カーターのシーンで堰を切ったようだった。たとえば川島雄三が「映画がうまい」のと同じようにこの人も「映画がうまい」のではないかとごく感覚的に思ったのは、とにかくするするとラストシーンまで連れて行かれてしまったからで、体感で言えば15分ほどの映画だった。
ああ、よかったなあと思い出した。

本日の参照画像
(2004年6月 8日 23:59)

関連記事

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://web-conte.com/blue/mt-tb.cgi/583