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Apr.
2006
Yellow

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/ 23 Apr. 2006 (Sun.) 「それにしてもなぜ、足が筋肉痛なのかがわからない」

拡大したところで意味はないのだが。

高校の同級である田村君の結婚式が来月に控えている。準備のいい(というか、ふつうそうしたものなのだろうか)田村君から招待状が届いたのはあれは引っ越してまもないころのことだからまだ2月の中旬で、この二ヶ月間、だいぶ先のことだとばかり考えていたらもうそこに迫っているのはどうしたことか。友人代表のスピーチと、余興をたのまれているのだった。
何か間違ってはいないだろうかというのは、友人代表のスピーチだ。友人代表かよ、俺、と思わないでもない。同じ高校の同級である永澤は田村ともっと旧く、幼馴染みの間柄だったはずで、すると最初永澤のほうに打診があったと考えるのは自然で、永澤のことだから「俺は無理だよ」と断る口調はすぐに浮かべられるし、「相馬さんがいいんじゃない?」と水を向けられそうなのもたしかで、そういう流れから私のところに回ってきたか、とこれは先日、同じく同級の上山君がうちにやってきたときに話題になり、想像がまとまりかけたところだが、田村本人に確認してみるとそうではないという。直接、私に白羽の矢が立てられていた。
余興は仲間うちで恒例となった持ち回りのものだ。持ち回りと言うと少しおかしいか、この場合持ち回るのは結婚式のほうである。すでに祝われる側に回ったのが上山君夫妻、うち、荒川夫妻(夫が高校同級)で、今度が田村、残っているのが永澤で、これに式を挙げていないのでその機を得ていない吉沼夫妻(夫が大学同級)と、さらになぜか私の次兄夫婦がメンバーとなり、それぞれの結婚式で残りのメンバーが集まって何かやるという互酬的な流れができてしまっている。なお、今回はこのうち次兄夫婦が不参加(その時期、嫂が臨月を迎えるため招待されていない)。
上山君の「結婚披露合宿」(都下のキャンプ場に友人知人のみを集めて一泊した)のときにこの面子で集まり、「歌と演奏とコント」という非常に長尺なものをやったのがはじめだ。次が私のときで、「映像と歌と演奏」。去年9月の荒川のときは「映像と人形劇と演奏」だった。さて、今度は何をやるのか、そろそろ建設的に物事を進めていかなくては間に合わない時期にさしかかっているのではないかと皆そわそわ腰を浮かしはじめてもいい頃合いである。言っておくが、田村君、何も決まっていない。
ただまあ、今回はかえってありがたいことにいくつかの制限がすでに加えられていて、「長くても8分以内に収めてほしい」という時間的なことと、もうひとつは「設備や予算上の問題で、できればスクリーンは使わない方向で用意してくれるとありがたい」ということが新郎から要望として上がってきている。あと、「マイクは3本」だそうだ。これに、「集まってする練習は直前に1日ぐらい、できるかどうか」というこちら側の制約が加わる。ここはひとつ、非常にミニマルなというか、こぢんまりとしたものをやろうかと思うのだ。そうだなあ、会場の隅で人知れず、小さくやるようななにかそうしたものだ。壁新聞を作って貼っておくというのはどうだろうか。いっそ、披露宴のあいだじゅう隅で壁新聞を作っているというのでもいい。きっと、模造紙が足りなくなるのだろうな。買い出しだ。模造紙を買いに会場を抜け、街へと出た男をビデオカメラは追う。見知らぬ街で男は文房具屋を探す。腹も減ってきた。なにせ、ずっと壁新聞を作っていたからだ。もう何枚も作った。そんなに作らなくてもいいじゃないかというほど、男は壁新聞を作ったのだ。
よくわからないことになったからやめるが、最終的には、「街に出たその男(永澤)の様子を撮影したビデオテープ」を新郎新婦にプレゼントする。「式の途中からずっとどっかに行っていた男の真実」は、かなりのちのちまで見返して楽しめるのではないかと考えるが、だめだろうか。
あと、こないだ上山君と話していて出たアイデアのひとつは「街頭インタビュー」だ。街行く老若男女に「田村結婚」の是非を問う。賛成派、反対派、意見はさまざまだろう。霞ヶ関や、沖縄、そして地元栃木など、いろいろな場所で是非を問いたい。ついでに憲法改正についての意見も聞こう。「田村ってやつのことはよく知らない」という人でも、憲法改正問題についてなら言いたいことがあるかも知れないからだ。
このように書けば、ほんとうに何ひとつ建設的なことを考えていないかのようだが、まあ、多少考えていることはある。あまり大がかりなことをせず、身の丈にあったことをしようと思っているのはほんとうのことだ。それぞれの身ひとつと、それにマイク3本。それだけで成り立つ何かをいまは画策中である。

書いている途中で思い出したのだった。タイトルの件。土曜日(22日)の夜、池上の本門寺にシティボーイズミックス『マンドラゴラの降る沼』を観に行ったのだったが、その帰り、本門寺から最寄りの西馬込駅まで、徒歩8分ぐらいのところだが、訳あってずっと走って移動したのだった。なんとも脆い話だが、それだよ、この筋肉痛は。

本日の参照画像
(2006年4月24日 19:20)

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