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Jun.
2006
Yellow

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/ 11 Jun. 2006 (Sun.) 「この週末のこと」

ロビンはほぼつねに舌を出している。
ロビン。平均値というわけではないが、これが最大値でもない。このぐらい出ていることはよくある。

9日、金曜日。夜、「『ネオリベ化する公共圏』(明石書店)刊行記念トークセッション」を聞きに、三省堂書店神田本店へ。神田に来るのはほんとうにひさしぶりだ。めっきり足を延ばさなくなった。あのカレー屋(どのカレー屋?)は健在だろうか。頻繁に足を運んでいたころはたいていお茶の水駅から歩いていたが、今日は神保町駅へ出たのでそのカレー屋(どのカレー屋?)の現在はわからなかった。
絓秀実さん、花咲政之輔さん、宮沢章夫さんの三氏によるトーク。こぢんまりとした会場に、あれでどのぐらいだろう、50人弱も集まっただろうか。客層がどのようなものかはよくわからない。宮沢さんつながりの知人がちらほら。あとで花咲さんが指摘したところによると、宮沢さんが「おもしろグループ」と呼ぶところの「特定党派」の方が2人、来ていたらしい(で、途中で退席したという)
終了後の打ち上げまで参加させてもらう。なんとなく座る位置を確保していたら、絓さんと宮沢さんの間になってしまった。宮沢さんが私を紹介するときに、大学時代にある研究者の教え子だったことがあると言ったところがもうたいへんである。その研究者の評判がここではすこぶる悪い。もう、ね、笑うほかない貶されぶりなのだった。とにかくそれは面白い「場」だったけれど、飛び交う会話をもう少し理解するには左翼運動に関する歴史的な知識が足りない。本を読んで身に付くようなたぐいのものでもない気がするが、ここはひとつそのへんの知識を仕入れたい気分になる。
10日、土曜日。夕方、笠木さんがうちに来る。オールツーステップスクールの新しいサイトの打ち合わせ、その他もろもろ。笠木さんの側から見たその日の模様は「相馬くんの家にお邪魔するvol.1」を参照ください。

その彼[=相馬:引用者註]のルーツたるものすごい本を見つけてしまう。相馬くん曰く「兄弟三人ともこの本を読んでいる」とのことだ。貸し出し許可が出たのでつい借りて来てしまったが、この本、あまりに凄くて、脱力中のため、本の紹介は次回につづく、ということにしてみる。それにしても、本当・・に・・・・すごい本だったよ。
相馬くんの家にお邪魔するvol.1|aplacetodie/alltwostepschool2006

と笠木さんが書いているのは、好美のぼるの『忍者クイズ』だ。子供の時分に親しんだ本である。なぜそれがいま立川の家の本棚にあるのかと問われれば苦しい。なんであるんだろ。内容について手短に説明するのはむずかしいが、ルーツと指摘されることがきわめて腹立たしい、そうした本だ。まあ、相当読んだけどね、子供のときには。というわけで私のなかでは血肉と化してしまっていて相対化がむずかしいから、冷静な視点に立った紹介は笠木さんによるそれを参照されたい。あ、いま思い出したけど、昔、ウェブ上にこの本のパロディ「Web版名著復刻/好美のぼる『忍者クイズ』」を作ったんだった。そうか、そのときの資料に実家から持ってきたのだったな、たしか。
あと、何をしていたかな。順序が逆になるが8日、「富士日記2」の、添削したソース(XHTMLとCSSと、切り分け直した若干の画像)を宮沢さんに送付。
『薔薇の名前』も読了したこの週末だった。

本日の参照画像
(2006年6月14日 00:59)

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