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Jun.
2006
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/ 21 Jun. 2006 (Wed.) 「ひとのサイトを作っていた」

ちょっとしたご無沙汰。ここのところは自分のではない、ひとのサイトを作る作業がつづいていて(いや、元来そういう生業なんだけど、仕事とはまた別の方面でつづいていて)、それにかまけていた。ひとつは宮沢さんの「富士日記2」用に作ったスタイルシートの修正。稽古中に役者やスタッフへのメッセージを日記に書いて間接的に伝えるのと同様、宮沢さんはサイトの不具合も日記中に書くから、それを読み、急いで修正版のデータを送る。「富士日記2」の読者は多いから、各方面の頭脳もきっと潜在していて、おそらくは私よりもすぐれたWebデザイナーなども読者のなかにいるにちがいなく、まさに「オープンソース」な現象として、私以外からもいろいろなアドバイスが宮沢さんの元に届いていると想像できるが、とりあえず元のソースを宮沢さんに入れ知恵した責任がある手前、大慌てで私なりの修正ソースを作成したりしている。
もうひとつが笠木さんから頼まれているサイトだ。笠木さんが主宰するオーツルーステップスクールのサイトを新調するにあたって、このさい独自ドメインを取り、それを私の借りているレンタルサーバのスペースに割り当てて運営する。いまはamebaのブログサービスを利用している笠木さん個人のブログも、そのドメインのなかに移動する予定だ。
ブログツールには、ここ「web-conte.com」で使っているMovable Typeではなく、まったくはじめて使うWordPressを用いることにした。WordPressはGPLライセンスのソフトウェアで、商用利用の場合でもライセンス料がかからない、というのが導入理由のひとつだが、それよりも、やっぱり新しいツールというのは楽しいのだった。Movable Typeと同様、WordPressもアチラで作られたソフトだが、日本法人もできてしばらく経つMovable Typeとはまだだいぶ事情が異なって、日本語による情報がまだまだ少ないのがWordPressだ。でも、つい最近には解説本が2冊出るなどしていて注目株であることはまちがいない。PHPとMySQLの利用が前提になるなど、導入にあたってはサーバ条件の面で若干敷居が高いのだが、その敷居さえまたげれば、これ、かなり便利で楽しい設計になっているのだった。

というのは数日前の寝る間際に、ボールペンでノートに書き、キーボードで清書する機会を失ったままアップせずにいた数日前の日記だ。
そこに書いている笠木さんのブログ「aplacetodie/ツイノスミカ」は、すでに一般公開まで漕ぎ着けている。ブログに関して笠木さんからのオーダーは特になくて、「水色が好き」と言っていた点を反映させた以外は成り行きである。成り行きでああいうデザインになった。まず最初にあの「ツイノスミカ」という文字のグラフィックを作り、その配置をあれこれいじっているうちにいつしかああいうものができあがっていた。ヘッダーの部分は、いまアップされている状態よりも2割方要素を増やしたところまで行き、それから削って、ああなった。やっぱりね、最後に何か削らないと安心しない。
そうこうするうち宮沢さんが日記上で、日本の左翼運動の歴史に関する文献のブックガイドのようなものを書いてくれたのだった。うれしかった。それで、ちょっとどうかと思うほどにネットってやつはやっぱり便利にできていやがって、結局、「For Beginners」シリーズの『全学連』、中公新書版の『ハンガリー事件と日本〜1956年・思想史的考察』、それと『青春の墓標 -ある学生活動家の愛と死-』を3冊とも、その古本をネットで注文することができたのだった。いずれも手頃な価格。ネットで探しているなかで「For Beginners」シリーズを思い出した。ああ、あのシリーズか。たしか2冊ぐらい持っていたはずだ。なんだったかなあれは。
今晩(21日)は会社に一泊。

(2006年6月22日 18:34)

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