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Jan.
2008
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/ 29 Jan. 2008 (Tue.) 「そのロールケーキは玄米で」

26日付の日記に書き損ねたのは、笠木(泉)さんからロールケーキを手土産にもらったことだ。ケーキの箱はもらってすぐ冷蔵庫に入れて、結局笠木さんが帰るまで中身を見ずにいた。帰る笠木さんをちかくのバス停まで送ったときに、それがロールケーキであって、玄米を原料にしたものだという説明を受けたのだった。自分は店でそのように案内されて買ったが、ひょっとして箱のなかにはそうした説明書きがいっさい入っていないかもしれず、その場合、ただのうまいロールケーキだと思われつつわれわれに食されるとすればちょっとばかり甲斐のない話だからと、笠木さんはそこを心配した。家に戻ると一足早く妻がケーキの箱を開け、中身はロールケーキだと確認していた。「それね、玄米を使ったロールケーキだよ」と声をかけると「そうだよ」と返され、あ、説明書きは入っていたのねとそこに取り出されていた小さなカードを見れば、笠木さんの杞憂をわらうかのように印刷された、その店の名前が読めた。

「ル ゲンマイ」

 店の名前に少しく苦々しい思いを抱きつつも、ロールケーキはとてもうまかった。おいしくいただきました。
27日(日)は何をしていたかな。たいしたことはしていなかった。そうだ、落語を聴いていた。前日にTBSのBS-iでやっていたのを録画した「落語特撰会」の柳家さん喬「初天神」を見たのをきっかけに、『落語研究会 柳家小三治全集』のDVDボックスに手が伸び、「鹿政談」「厩火事」「粗忽の釘」「長者番付」と見て、就寝前に古今亭志ん朝の「厩火事」をCDで聴いた。「粗忽の釘」を聴いた妻は、噺の主人公にたいして苛立ちを隠せず、「ねえ、なんでこんなばかなの、この人は」と私に訊く。
永澤とはまた何度かチャットを交わした。永澤が先日更新したブログ記事のタイトルは「危なかったAirの誘惑」というもので、「危なかった」ときっぱり過去形で書くことによって自身の衝動を処理しきるのかと思いきや、MacBook Airという製品の立ち位置を冷静にまとめていくうちに自身で自身に説得されかかり、「誘惑にまけてしまいそうだ」と結ばれるよくわからないものになっている。ビデオチャットでよくよく訊いてみると、とある事情から、どのみち4月までに(メインマシンの買い換えではなく)もう一台買う必要があり、逆に言えばもう一台のマシンが必要になるのは4月だという話で、であるならば答えはふつう「待ち」じゃないか。
そうだよね、そうだよねと永澤はやっと冷静になったふうで私の話を聞き入れるが、しかし私がつづけて、「で、メインマシンとしてのスペックが必要ないならば、(4月までに価格改定のあるかもしれない)Airもそうだけど、同時にMacBookもじゅうぶん対象になるわけで、ハードディスクはあらかじめ大きな容量を選んだほうがいいだろうけど、メモリはいま純正でさえなければすごく安いから、ひとまず標準構成の1GBで買うとすればさあ」と話をむければ、チャット画面のむこうではじっさいにApple Storeで見積もり計算をしつつ、「うん、うん、あ、安いなあ。じゅうぶんだよね(、スペック)。で、『購入する』」と押しそうになっている。
その後、テキストチャットでMacRumors.comの記事のアドレスを飛ばして寄こし、「Appleが2週間以内にMacBook Proをアップデートするかもしれない」という噂を知らせてきたのも永澤である。いいから待て。3月になったら考えようじゃないか、永澤。

(2008年1月30日 22:04)

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