22 Feb. 2008 (Fri.) 「ナンカヘンだな?(古今亭志ん五「時そば」)」
■書いているいまは午前七時。会社に二泊目。精も根もインスタントコーヒーも尽き果てていいかげんに眠いのである。
■といった日々を送ってはいるものの、観るものは観、聴くものは聴いている。また落語の話かよとうんざりする向きもあるかもしれないが、まあ、いずれ春だ。いいじゃないか。
■19日の夜は林家正蔵独演会「冬の正蔵—其の二」。ネタ下ろしで「味噌蔵」と「しじみ売り」。会場が会社のごく近くだったので、聴いてまた会社にもどり仕事をする。正蔵(というのはつまりこないだまでの「こぶ平」だが)、いいじゃないかやっぱり。
■先日、長兄にメールを打ったのは古今亭志ん五の「時そば」が見たくなったという懇願・悲願で、「らくごin六本木」というテレビ番組を録画したそのテープは実家にあるが、なにせベータなのだった。そして20日の深夜に帰宅すると、兄からDVDが一枚、届いているではないか。ものはついで、というには豪華すぎるおまけ──古今亭志ん朝「幾代餅」、桂米朝「本能寺」のテレビ録画──も付いて、トリはわれらが志ん五である。「幾代餅」は惜しいかな噺の前半が録画されていないが、この志ん朝・米朝の二席はまたべつの落語中継番組で、TBSの「落語特撰会」ではないから、今度の志ん朝全集(DVDボックス)には入っていない口演ということになる。
■ああ、米朝。ああ、志ん五、志ん朝、ああ、古今亭。
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