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May.
2008
Yellow

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/ 6 May. 2008 (Tue.) 「今日こそ手短に」

ふと気づけばやけに盛んに咲くかすみ草が一本、鉢からあふれている。

いい天気だった。

網戸から外を見遣る猫。その右下、網戸に爪をひっかけてしまっているのは、またべつの猫だ。

これを書いているいま現在、「コメディカル」での検索結果で「コメディカルという思想」は62位(Google)だ。さらに「コメディカル 意味」という組み合わせでは7位(同)に出てくる。たいへん申し訳ない。
お忙しいのだろう、5月2日付の更新で止まっている宮沢(章夫)さんの「富士日記 2.1」ではいま、行くと毎日デビッド・バーンに出迎えられているが、この「Once In A Lifetime」のビデオクリップは私にとって(世代的におかしな話なのだが)非常に慣れ親しんだもののひとつである。よく見てた、これ。「ベストヒットUSA」か何かを録画したものだと思うが(録画したのはもちろん私ではなく兄)、ベータのビデオテープに収められたそれが実家にあって、これ、青少年にとってはやっぱり強烈だからよく覚えているし、自発的に繰り返し見ていた。いまでも、トーキング・ヘッズで一曲だけ選べと言われたら「Once In A Lifetime」を選んでしまうんじゃないかと思うのだが、それは多分にこのビデオクリップの記憶のせいでもある。ついでに書くと、宮沢さんが構成・出演していたフジの深夜番組「FM-TV」(これもまたそのベータライブラリに収められている)の「犬の言いなり」というコーナーのなかでも、このPVじゃなくてライブ映像のそれだが、「Once In A Lifetime」が流れた(=洋楽通として知られるパピヨン犬のボンジョビ君に選ばれた)ことがあったはずだ。だからなんだよという話ながら。
これもアクセス解析から知ったが、「人力検索はてな」のすでに終了した質問で「あなたが、『センスが良い』と感じられる、あまり有名でないサイトをご紹介下さい。」というものがあり、その回答としてうちのweb-conte.comを挙げてくれた方があったようだ。なにより、回答欄に添えられた

日記(Yellow)の文章も好きです。

というコメントが泣かせる。そう回答してくれたmuranetさん、ありがとう。今日のこの日記はあなたに捧げる。muranetさんさえ信じてくれたなら私は空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるけれど、いまはこれがせいいっぱいだ。よくわからないけど。
連休はとくにこれといったこともなく過ぎた。いわば「Golden Year」を過ごす猫たちの、寝るさまなど見ていた。以前買った『呪術化するモダニティ』(小田亮さんの編著)をぱらぱらと拾い読みする。もっぱら妻がプレイしているWiiだが、唯一共同して進めていた『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』は、あともう最後のダンジョンに入ってラスボスと戦うだけという状態のまま放置され、かれこれ一年以上経つのだった。ふと思い立ってそのつづきをやる。最後のダンジョンはわりとあっさりしたボリュームで、ラスボス戦にてこずったもののほどなくクリアし、で、そのあと、妻がまたアタマからやりはじめてしまったのだった。

本日の参照画像
(2008年5月 7日 16:48)

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