6
Jun.
2009
Yellow

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/ 6 Jun. 2009 (Sat.) 「ポシュテの去勢」

カラーを付け、ケージに入れられたポシュテ、何を思ったかトイレ(砂も入ってる)で落ち着く。どうこのカラーを外したものか、思案するふうでもある。

大きく裂けたカラー。裂いた本人がちょうど通りかかる。首に付けた状態でこれを裂いたわけだが、いったいどうやったんだあんた。

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ポシュテの去勢手術だった。前夜10時以降絶食しているポシュテをバッグに入れ、朝11時までに国立のダクタリ(動物病院)に行くわけだが、任務はもうひとつあって、病後の経過を診るためにロビンの尿を採取して持っていかなくてはならず、それがもう、むずかしいったらありゃしない。トイレの砂に吸われてしまってはもちろんだめで、砂を少なくしておき、なるべくトイレのプラスチックの部分に尿を落としてもらうようあれこれ図るけれど、そうそううまくいくものではないのだった。しかも、基本的には採取から一時間以内の尿を提出してくれ(時間経過とともに検査精度が落ちるので)とダクタリに言われていて、移動時間(30分弱はかかる)のことを考えると、ほんとうに家を出る直前ぐらいにおしっこを出してもらわないとならない。病気の影響で、いまだロビンが頻尿であることが唯一の頼み。
けっきょく採れず、朝はひとまずポシュテを連れて行くだけにして、尿のほうは夕方、術後のポシュテを引き取りに行くさいにあらためて挑もうということになる。で、そう書けばわかるように、ポシュテは日帰りなのだった。
血液検査を施され、健康に問題なしとなって予定どおり昼すぎに手術開始。ほどなく無事終了して、いまはもう麻酔も切れ、目を覚ましているという連絡が午後入る。4時〜5時をめどに迎えに来てくれとのこと。
午後3時半、ロビンの尿採取に成功。歓喜に湧くわが家。以前、子猫のポシュテをひと部屋に隔離していたときにポシュテ用のトイレとして用いていた小さめの食器カゴを出し、その片側半分にだけ砂を敷く。それをエサのすぐ脇に置いて頻尿のロビンに促すと、エサを食べてすぐ、まんまと体勢に入るが、カゴが小さいうえ、その半分にしか砂がないので、砂の部分を踏みしめて排尿に及ぼうとするとおしりの位置がちょうどカゴいっぱいいっぱいになり、うまい具合に、おしっこはまるまるカゴの外に出たのだった。それを専用のスポイトで採取。まだほんのりと血尿。
尿を持って迎えに。午後4時にダクタリ着。ポシュテはちょっとぼんやり気味。連れてきたバッグに入れようとすると少しいやがった。事前の説明にあったとおり、ごく簡単なものであるオスの去勢手術の場合、傷口の縫合は行わない流儀だという。数日で自然にふさがるのでそれを待つ。カラーもさせられておらず、家であんまり嘗めるようだったらさせてくださいということだった。夜9時以降なら少量食べさせてもいいが、できれば今日いっぱいは絶食が望ましいという話で、それは麻酔の影響により、喉がまだうまく動かない恐れがあるためだそうだ。いっぽう、ロビンの尿はまあまあ順調な経過を辿っているという結果。内服薬を少しだけ変え、また一週間後に尿の様子を診る。
電車に揺られ、さらに自転車に揺られて家に戻るまでのあいだ、ポシュテはバッグのなかでぐったりし、なにやら鼻息も荒いように感じられてどきどきしたのだったが、なんのことはない、ぐっすり寝ていただけらしく、玄関でバッグを開けるや元気に起き出して、走り回ってさえいる。ピーやロビンのときには術後、もう少しションボリ過ごす時間があったはずだが、いったいどういうつもりか。
その元気いっぱいなポシュテの患部を嗅ぎ、離れずにずっと後を付いていっては傷口を嘗めようとするのがロビンだ。こりゃちょっとまずいなということになり、ほかの猫から隔離するためにポシュテをケージのなかに入れることにする。ついでに、ロビンのときに使用したカラーが家にあったのでそれも装着させたが、ま、あとから思えばそれで要らぬ大騒ぎをさせてしまった。
妻とふたり、ケージの前にいてかまってやっているぶんにはまだそれでも大人しくしているのだったが、その場を去り、ポシュテひとりにしたとたん暴れ出す。どうにか首のカラーをはずそうとして大立ち回りを演じるらしい。いったい何の音だそれはという音を階下に響かせてはやがて静かになり、疲れてしばらく休むのだろうか、やれやれと思うころにまた暴れ出すという繰り返しで、ついにひときわ大きな音をさせたので様子を見に行くと、あろうことか、カラーが大きく裂けて、ほぼ外すことに成功しかかっているポシュテがいた。やるなあ。
しょうがないのでカラーを外してやり、ケージからも出したが、まあ、その状態でべつだん問題はないのだった。あいかわらずロビンは付け回して傷口を嘗めようとするのだが、嘗められそうになるとポシュテがいやがり、自力でロビンを撃退しているから安心で、また、ポシュテ自身も(嘗めはするけど)しつこくは嘗めないからまあだいじょうぶだろうという案配。
それにしても、それにしてもポシュテ元気。

本日の参照画像
(2009年6月 8日 20:05)

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