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Jun.
2009
Yellow

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/ 10 Jun. 2009 (Wed.) 「つまりあれだ、結婚生活とともに歩んだわけだ」

昭和二〇年代(って大雑把だが)の岸惠子。

1960年ごろか。中国語のサイトだがここに、やけに豊富な岸惠子情報があるのだった。

2008年1月1日の新聞広告。資生堂「一瞬も 一生も 美しく」。

もうずいぶん前に郵送されてきていた定額給付金の申請書類を、紛失したらしいとわかったのが週末のことである。あちこち入念に探して見つからない。「ない」とすれば、古新聞の山にまぎれて捨ててしまったというあたりが疑わしく、疑わしいというか、だんだん、古新聞の山の上にそれを置いた記憶さえ蘇らんばかりのわたしではあるが、その記憶のことはまあ妻には内緒だ。だから、左側には妻の好きな岸惠子の写真を置き、妻の目線をもっぱらそちらに向けさせておく作戦で臨む。
で、市のホームページなどを見、申請書類の再発行は可能であるらしいとわかって胸を撫で下ろしていた矢先、市からは、「定額給付金の申請がまだのようだがだいじょうぶか。不明点があったり書類を紛失したような場合には下記の窓口まで問い合わせを」というハガキが届いた。なんて親切なんだまったく。のろのろしていて申し訳ない。
ブリタが壊れた」と妻。ポット型の浄水器のことである。濾過機能を担うカートリッジを約二ヶ月ごとに交換するのだが、その交換時期を知らせる液晶インジケーターが蓋の部分に付いていて、その液晶表示がだめになった由。だから、壊れたといっても浄水ポット自体は(カーリッジを買い替え、正しく交換するうちは)生きているわけだが、浄水機能の改良された新モデルなども出ていることから、すでに買ってしまってあるカートリッジを(人力で交換時期を計って)使い切ったら、ブリタごと買い替える肚の妻である。
過去のページを繰ると、ブリタを買ったのは二〇〇四年の六月とわかり2004年6月9日付「Yellow」および、同6月11日付「Pink」、つまりまる五年なのだが、いま、ブリタのサイトにあるFAQを確認したところ、そこにはこうあってわたしを驚かせる。

フィルターの交換時期を知らせる液晶インジケーター「メモ」の寿命は、最長で5年程度です。

すごいな、FAQ。ブリタのサイトは、ほんとうにブリタに詳しいのだった。
ロビン続報。雑巾だのなんだの、いわば「広義のトイレ」にあたる目標物──一度して、臭いが付いてしまっているためにもう「これもトイレのうち」というつもりでいるらしいあれこれ──をせっせと片付け、洗濯できるものはして、「狭義のトイレ」の砂も替えてきれいにする(妻が、ですけど)。あらためて書くようなことでもない対処法だが、それでだいぶロビンの行動が矯正されたことはたしか。新たなトイレ──来るべき時代のわれらが新たなるトイレ!──を探すふうの行動もまだ残るが、きょうはだいたい正しくトイレでしてくれたのだった。これで頻尿(膀胱炎)さえ順調に治ってくれればなあ。
本日の電力自給率(6月10日):38.5%

本日の参照画像
(2009年6月11日 14:11)

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