/ 24 Jun. 2009 (Wed.) 「きっと大丈夫ですよ」
■なるべく手短にいきたいと思っている。慣れはおそろしいもので、どんどん書いてしまうのがいけない。奇しくも『五人姉妹』は「習慣の習得」をめぐる物語であったわけだが、ほら、こうしてまた書くつもりのなかった話に接続しようとしているのがいけない。なるべく手短にいきたいと思っている。
■夜、寝室の床まである窓を細めに開け、網戸にして風を通そうとすると、ポシュテがその網戸をのぼっていく。いつのまにか網戸の最上部まで行ってしがみついている。破かれては(そうして外に出られては)困るのですぐに下ろし、窓を閉めざるをえなくなって不自由だ。ここのところ妻は昼夜が逆転気味なのだが(なんとはなしにサイクルがずれていった結果そうなっているようなのだが)、きょうの明け方ちかくにふと目を覚ますと、妻がものすごいいきおいでポシュテを叱っていた。なにかしたらしい。
■妻はよく夢を見、ときたまその夢を報告してくれるのだが、きのう寝るまえに聞いたそれがやたら可笑しかった。布団のなかでとろとろしつつ聞いたせいか爆笑してしまった。なんだったっけかなあ。あそうだ、家に泥棒が入った話だ。
■まあ、長い夢で、紆余曲折ヘンな要素はさまざまあるのだが、それでいよいよ妻が警察に電話をかけ、いまうちに泥棒がいることを通報した。ばらばらとパトカーが何台も駆け付け、二、三十人もの警官がわが家のまえに集まったのだが、見ると、全員婦人警官なのだという。
■本日の電力自給率(6月24日):31.2%
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