7
Jul.
2009
Yellow

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/ 12 Jul. 2009 (Sun.) 「都議選と少年」

開会式で力士全員が土俵に上がる。あれです、市議会議員挨拶とかね、そういうのもあるのでした。
これは一年生だったかな。
ギャラリーに散見されるように(って、多くはきょうだいだろうけど)、わりあい女子人気もあるように感じられるのだった。

少年相撲大会風景

午前中は地域の少年相撲大会があり、それを手伝う。さすが「神事」というわけで、場所はちかくの神社、境内に屋根付きの土俵が常設されている。大会にむけた練習も先週水曜から金曜の夜に行われていたがそれには出られず。
朝七時(!)に町会の公会堂に集合し、リヤカーでテントなどを神社に運び入れ、設営。三〇分遅れで集合の子どもたちはまず公会堂へ寄って、そこで慣れた大人たちにまわしを締めてもらってから神社へ。参加対象は小学生(学年別にたたかう)で、うちの町会からは四人の子どもたちが参加。ほかに五つの町会があって(ほんとは全部で九町会あるが、うち三町会が参加者なしで欠場)、合わせて二、三十人の子どもたちである。はじめて参加する者の目にはそれなりに盛況に映る光景なのだが、土地の者らは口々に「今年は少ないねえ」と感想をもらす。往時には子どもが多すぎ、町会の中でまず予選をしなければならなかったころもあったという。まあ、ねえ。
昨年がだいぶ長かった(午後一時ぐらいまでかかった)とかで、開始時間を早めたところが参加者が少なく、もちろん個々の取り組みはなかなかに沸かせるのだがそんなに長いもんじゃないから、一時間ちょいぐらいですべてつつがなく終了、午前十時をまわるころには表彰も済んで神社をあとにする。
公会堂にもどってからみんなで弁当を食べた。そのさい二年生の子のとなりになり、その子にクイズを出される。たとえばそれは、「〈とうもろこし〉と〈栗〉と〈と〉は?」という問題だ。問題を復唱していると「ヒント?」というのでヒントをもらう。「〈とうもろこし〉は〈コーン〉とも言います」。で、答えは「コン(コーン)クリート」。ほか、何問か。
いやあ、何でしょうかねえこの、ある種の子どもたちを魅了してやまない「クイズの愉楽」ってやつは。こちらがすぐに正解を言っても悔しがる様子はなく、逆に嬉々としてやつらどんどん出してくる。「良問を前に熟考する」といった時間が期待されているわけではないらしく、だいたい、なんだそのぞんざいな問題は。というかですね、わたしどうやら「こういう子」だった時期があるらしくてですね、なんといいましょうか、ほんとうに申し訳ない思いでいっぱいです。
話は変わって都議選。夕方に投票を済ませる。立川に越してからは投票所(小学校)が目と鼻の先にあるのだった。WOWOWでは「インディー・ジョーンズ・デイ」(全四作一挙放映)なるものをやっていて、『最後の聖戦』を見、『クリスタル・スカルの王国』も途中まで見ていたが、ついついNHKの選挙速報にまわしてそれを遅くまで見る(途中からTOKYO MXとザッピング)。というわけで、立川市選挙区(定数2)の結果はこうでした。

2009年結果 (投票率: 50.7%)
  得票数 氏名 年齢 所属 新現元
32,170 酒井 大史 41 民主(生活者ネット、国民新推薦)
27,663 宮崎 章 68 自民
  11,442 大野 誠 44 共産

 ちなみに前回がこう。

2005年結果 (投票率: 41.22%)
  得票数 氏名 年齢 所属 現元新
24,835 宮崎 章 64 自民
17,242 酒井 大史 37 民主(生活者ネット推薦)
  13,548 浅川 修一 50 共産

 もちろんじっさいのところはわからないものの、数字だけを見、ごくごく大雑把に捉えるなら、これ、自民・共産は前回(ちなみに前回は過去二番目程度に投票率が低かった)の得票状況とそれほど変わっていないとも言え、投票率が上がって増えたぶんの票がごっそり民主に行ったようなかたちである。立川市選挙区のみの数字で投票率は「9.5%」増え、投票者数は前回より「15,785」人多いので、まあ、だいたいそんな計算が成り立つ。でもって、都全体での結果はご案内のとおりだ。
うーん。
しかしなんだ、こうなってみて驚かされるのは公明党の強さだ。候補者全員当選だよ。「不沈鑑」の異名を与えたいほどで、投票率が10%上がったぐらいじゃぜんぜん沈まないのだった(まあ、小選挙区比例代表並立制の衆院選ではまた大きく状況が異なるだろうものの)
そうそう、「やけくそ解散」という言葉だけど、あれ、麻生政権を揶揄したいからといって〈われわれ〉はあんまり使わないほうがいいと思うのだ。だって、それを「やけくそ」と呼べるのは、つまり自民党目線に立った場合でしょうよ。
うーん、小選挙区制なあ。「小さき者」のもつ「小ささ」が必ずしも数の少なさとは一致しないことからいっても、いずれ〈多数決〉でしかない選挙制度とはべつに、「そもそもこぼれ落ちてしまう何か」のことをわれわれ──「わたし」でもいいけど──は見つめないといけないということがあるのだけれど、と同時に、とはいえ「ましな制度」というものはあるはずだと考えれば、たとえば前に調べた「優先順位付連記投票」による小選挙区制など、(なお最善ではないかもしれないが)やっぱりなかなか考えられているよなあとは思うのだった。
本日の電力自給率(7月12日):67.3%

本日の参照画像
(2009年7月14日 17:02)

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