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Nov.
2010
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/ 18 Nov. 2010 (Thu.) 「誕生日とはあまり関係のない話」

チラシにあったのはこの写真。エッフェル塔が模されている。

麻耶雄嵩『隻眼の少女』(文藝春秋)。

麻耶雄嵩『貴族探偵』(集英社)。

入手しやすいところでは創元ライブラリの『中井英夫全集』第1巻に、いわゆる〈塔晶夫版〉の『虚無への供物』が収められている。

サイトの更新を再開するにあたって、まず詫びておかなければならないのが「BBS」のことだ。とりわけ、RSSリーダーにうちのサイトを登録して利用されている方々──ということはあれか、わたしのマイミクシィな方々もそうか──にはまったく申し訳ないかぎりだった。こんなに来てやがったかスパム。激安のヴィトンがどうだとかこうだとかいう内容の投稿が、一ヶ月ほどのあいだに700件あまり書き込まれていた。当サイトのRSSはそのBBSの新着投稿も含むので、それらが逐一、サイトの更新状況としてRSSリーダー上に報告されていたことになる。申し訳ない。でまあ、「そもそも要らないだろ、BBS」って指摘はあろうかと思うが、そこは断固あれなのだな、たとえ誰ひとり書き込まないとしても、置いておきたいのだBBSは。なのでちゃんとスパムの面倒も見るようにします。あたりまえだけど。
ヴィトンといえば──と、そっちに話がつながるとは予想しなかったにちがいないが──『伝説のトランク100 ルイ・ヴィトンという本のチラシを先日、ジュンク堂書店のレジのところで見かけた。それでいまさらながらに、ああ、ヴィトンてそういうことかと得心がいったというのは、あのいつでも通りいっぺんの、デザインというかプリント柄のことで、これまで、たとえばバッグなんかにプリントされたあれの「よさ」がちっともわからなかったんだけど、あれ、トランク──それも「でかい」トランク──だと覿面にかっこいいわけですね。いや、なにをいまさらって話ですけども。
「ヴィトンは男のひとが持つとかっこいいのよ」と、わたしの話に同調したうえで妻はそうも補足するが、さらに理想を言えばもう馬鹿でかいくらいがかっこいいわけで、それ自分で持とうと思うような重さではないにちがいないから、やはりヴィトンは、使用人に(できれば二、三個)運ばせてこそのヴィトンなんじゃないかとも想像される。
このところ、推理小説ばかり読んでいる。ま、逃避でしょうな。麻耶(まや)雄嵩(ゆたか)『隻眼の少女』(文藝春秋)を読み、同じ著者の『貴族探偵』(集英社)を読み、また『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』(講談社文庫)を読み、『螢』(幻冬舎文庫)を読んだ。ってだけなら、「麻耶雄嵩ばかり」読んでいるってことになるが、乾くるみの『イニシエーション・ラブ』(文春文庫)なんていうのも読んでしまい、で、ここらで初心に返ろうと、塔晶夫の『虚無への供物』(東京創元社)を買う。
てなわけで本日(18日)、誕生日。成城石井でボージョレ・ヌーボーを買って帰る。毎年々々、解禁の日(11月の第3木曜日)というと誕生日付近てことになるので、まあ、ちょっとした近しさもあるのだ。
きょうのお別れは「Secret Kitten」で。ではまた。

本日の参照画像
(2010年11月19日 17:52)

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