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Jun.
2011
Yellow

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/ 1 Jun. 2011 (Wed.) 「マルゲリータを掘るひと」

マルゲリータを掘るひと。いや、作品の正式なタイトルは知らないんだけど。

同。やや横から。

買わなかったが、これもなかなか惹かれた。樹脂の側面からひよこの顔が覗け、それがかわいい。

ヒッピー部の、意匠の凝らされた郵送チラシ。写真じゃあまり伝わらないでしょうが、ヒッピー部で制作をしている鹿毛さんの力作である。

というわけで、バストリオの新作公演『絶対わからない』へ足を運んでみるのはいかがか。6月23日〜26日、千駄木Brick-one。

8時37分、起床。
南波(典子)さんに、とあるDVDを送る。以前、妻の好きな映画としてその話題をここに書いたときに、「私も大好きです」と南波さんからコメントをもらった映画だ。日本ではDVD化されておらず、本国で出ている字幕なしのそれに、こないだ(といっても震災前の話だが)自力でVHS版の日本語字幕を移植したのだった。そのお裾分け。うちじゃ Apple TV で見られればいいので .m4v データとして作ってあったのだが、それをあらためてDVDに焼いた。

左欄一枚目と二枚目の写真は、過日、東京ビックサイトでひらかれた「デザイン・フェスタ Vol.33」にて購入した「マルゲリータを掘るひと」だ。その日は『未来の記録』(岸建太朗監督)の初日で、ビックサイトから移動して初台でひとつ打ち合わせを終えたあと新宿まで出、映画にはまだ時間があるので入った喫茶店「珈琲西武」のテーブルに iPad をひろげて、その上に「マルゲリータを掘るひと」を置いて撮った。iPad のガラスパネルにきらきらと映り込んでいるのはだから「珈琲西武」の天井のステンドグラスである。初日の新宿武蔵野館は盛況。ぎりぎりまで「珈琲西武」でくつろぎ、上映開始まぎわに移動したところが満員で、立ち見になる。
これも過日。5月28日には「ヒッピー部」の第2回公演『Vision<A>』を観る。第1回公演を観そこなっているのでこれがはじめてのヒッピー部だ。心霊写真をめぐる50分ほどの作品。50分の時間をかけて「たった一枚の写真を生み出すこと」を考えたと構成/演出の三野(新)君は言うが、では、その一枚はいったい「いつ撮られた」のだろうか。単純に露光に50分かかる写真だとするのも──たしかに舞台はずっと暗かったけれど──なんだかつまらないし、終幕の瞬間にシャッターが下りたのでもないとすれば、やはり、それは〈すでに〉──あの、この公演はもうこれだけでもいいやという気分にすらなろうという、あのしずくが動き出すそれ以前に──撮られていたということになるだろうか。何か書くのは、まずちょっと一柳廣孝さんの著作にあたってからにしようと思いつつまだあたってないけど、あるいはまた、これが舞台作品をとおして一枚の「心霊写真」を撮るという試みだったとして、それが撮るのは、撮影時に見えなかったものが写っているという、われわれのよく知るタイプの心霊写真ではなく、19世紀の古典的心霊写真において見られるような、「あったものが写っている」というタイプのそれだったんじゃないかという考えも頭をもたげてくる。というのはつまり、あの場は、一種の「降霊会」でもあったんじゃないかということだ(このへんは、前川修「写真論としての心霊写真論──心霊写真の正しい憑かせ方」[一柳廣孝編著『心霊写真は語る』所収]を参照)。ともあれ俳優陣が魅力的。小笠原(悠紀)さん、よかったなあ。

これが「松本零士のああいった感じ」だ。

で、その会場で、客として来ていた(周平)に会う。そう、ぼくはね、なんだか島君が好きなのだ。これ、よくよく双方の顔を思い出してみればべつにあんまり(ぜんぜん?)似てないよなあとわかってより不思議なのだけれど、わたしのなかで、島君というとなぜかどうしても「鈴木茂」のイメージがあるのだった。なんでしょうかね、これは。でも顔なのかなあ、やっぱり。──といった感慨を抱きつつ、そのことをまだ本人に言ったことがないが、でもまあここに書いてしまい、なにしろ「鈴木茂」だし、ことによると島君、ものすごくよろこんでしまうんじゃないかと危惧されるわけで、でまあ、ちょっと中和する意味で付け加えるならば、島君はなんとなくあれにも似ている。いや、詳しくないので〈誰〉というふうには言えないが、つまり「松本零士のああいった感じ」である。だからまあ、島君を知らない読者の方々にはぜひ、「鈴木茂」と「松本零士のああいった感じ」を足して二で割ったあたりの若者を想像していただければと思うが、はたしているでしょうか、そんなやつが。
30日の夜には、バストリオにたのまれていた『まるいじかんとわたし』についてのコメントをやっと書いて送った。はじめに依頼を受けたときには「20日あたりを目安に、200字程度で」ということだったが、催促がないのをいいことに、ずるずると遅くなってしまった。しかも送った文章は1,400字もある。またぞろその話ですかいという感じで、〈個の交換不可能性〉にからめた固い文章を書いてしまったのだったが、思いのほか、今野(裕一郎)君も小澤(薫)さんもよろこんでくれたようなのでよかったよかった。「作品に言葉をいただくということはこんなに嬉しいものなのだと思いました」と、小澤さんにそう言われてしまっては、かえってわたしのほうがひどくうれしいじゃないか。
本日(1日)の電力自給率:31.6%(発電量:8.1kWh/消費量:25.6kWh)。5月のトータル成績は 42%(325kWh/763kWh)でした。

本日の参照画像
(2011年6月 3日 16:14)

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