10
Oct.
2011
Yellow

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/ 21 Oct. 2011 (Fri.) 「八日目/終演後にすこしだけね」

妻はというと、「ワンダと巨像」(PS3)をプレイ中だ。しばらくやっているからそろそろ終わるのではないかと思う。はたして妻はぶじにワンダを倒し、巨像を手に入れることができるのか。そして、「ワンダと巨像」はそんなゲームなのか。ちがうのではないのか。なかなかに興味は尽きない。
〈リハビリ〉の効果も徐々にはあらわれて、おかげさまで文章を書くのがだいぶラクになりつつあるけれど、そんなこと言ってると覿面に更新がとまるのがつねだ。ま、ちょっとずつでも書きつづけなければならないと思っているのは、日々書いておかないと肝心なときに書けないものだからである。
では、いったい「肝心なとき」とは?
きょうはよく働いた。働いたな。西巣鴨には終演後にすこしだけ顔を出す。
書こうと思っていたことが何かあるような気もするものの思い出せない。なんだろう。笠木(泉)さんがツイッターで、

@izumikasagi: 落語が好きになりまして、最近。落語家の自伝なんかも読みたくなってきた。独演会などにも行ってみたい。みなさんは誰が好きですか?
10月20日 4:19 PM

と投げかけていたことへの返答をしっかりここで書こうと思っていたのだったろうか。会ったときに話したらどうなのか。
うーんとまあ、志ん朝。志ん生、馬生(先代)、志ん五、文楽(先代)、正蔵(先代)、小さん(先代)、柳朝(先代)、吉朝。ここまで物故者。でまあ、米朝、談志、圓蔵、小三治。あとはそうだなあ、さん喬、正蔵、喜多八、ひな太郎、などなど。加えて、むろん志ん朝門下はだいたい好き(志ん輔以外)
でもまあ、いま誰を〈贔屓〉にするかってことでいえばわたしはきっぱりと古今亭志ん公だ。志ん五の一番弟子(志ん五の死後、志ん橋門下)で現在二ツ目。追っかけたいと三年ほど前から思いつつ観にいけてないのだが、〈古今亭の正調〉はきっといつか、かれにこそ宿るとわたしはみる。
てなことを書いてたら、うわっ、これ。

志ん五追悼 弟子の会

日時:10月30日(日) 15時00分開演
場所:黒門亭
料金:¥1000円(全席自由席)
出演:古今亭 大五朗 「強情灸」
   古今亭 朝太  「火焔太鼓」
   古今亭 志ん公 「妾馬」
落語協会事務局 03-3833-8563

 行かねばなるまいよ。あ、ちなみにこの大五朗ってのはあのだん五さん(読んでるかどうか知らないけど米倉さんへの註)
本日(21日)の電力自給率:16.6%(発電量:3.8kWh/消費量:22.8kWh)

(2011年10月24日 10:11)

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