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Oct.
2011
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/ 22 Oct. 2011 (Sat.) 「九日目」

『トータル・リビング 1986-2011』九日目、昼・夜。ひさびさ、また映像ブースのとなりで観る。
映像のオペレーションをやっているおなじみ石原(裕也)君だが、かれが毎回、とくに腐心するのが「内なる声」のところの字幕である。まあ、笑いの起こる箇所なのだが、字幕をフェードイン/フェードアウトさせるその微妙なタイミングについて公演の序盤、映像ブースでは──って石原君とわたしですがね──熱心な議論が交わされたのだった。あせったり、客席の笑い声(の有る無し)に影響されたりせずに、「等間隔」を意識して出すのがいいと思うよと最終的にわたしはアドバイスしたのだったが、その操作もいよいよ(自分のなかで)安定してきたと石原君は言う。
石原君の大学の先輩で、前回公演の『ジャパニーズ・スリーピング』で映像オペレーションをしていた近藤(久志)君が観に来てくれたのはあれは何日目だったか、開場前に顔を合わせた近藤君からは、「おれより高度なことはしないように」という石原君宛の伝言をあずかった。で、さらには終演後、前述の「内なる声」の箇所を指してにがにがしい顔を見せ、直接石原君に、「おまえあそこ、自分の力で笑わせてると思うなよ」と釘を刺していた近藤君である。みんながそうであるように、わたしは近藤君が大好きだ。
家が八王子(=石原君)と立川(=わたし)なので、帰りはたいてい石原君といっしょに帰ることになる。「あと3回だよ」とわたし。「あと3回っすよ」と石原君。長いと思っていた全15ステージがこうしてあっというまに過ぎていくのだったが、それでふとわれわれが思い起こすのは去年の『ジャパニーズ・スリーピング』が全13ステージだったということで、「なんだよ、13回しかやってないんじゃん、近藤さん」と一気にステージ数で優位に立つ石原君だ。
でまあ、「あれ? おれ何回やったんだろう」と思うのは『トーキョー/不在/ハムレット』(わたしが映像オペレーションを担当してました)のことで、中央線車中、iPhone で調べるとそれ、全20ステージ(うち、京都公演が2ステージ)だったとのこと。はっはっはっ、まったく口ほどにもないよ、石原も近藤も。
本日(22日)の電力自給率:8.3%(発電量:1.9kWh/消費量:22.7kWh)

(2011年10月26日 22:46)

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