10
Oct.
2011
Yellow

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/ 24 Oct. 2011 (Mon.) 「十一日目、というのはつまり楽日」

ところでいきなりだが、これは一年前、『ジャパニーズ・スリーピング』の制作手伝いとして来ていた大場さんが、本番中の楽屋で牛尾さんの似顔絵を描いていたのをこっそり撮ったものだ。あれから、一年が経ったのだった。

『トータル・リビング 1986-2011』楽日。昼の公演を終えるともう終わりである。
開場前、たばこを吸うベンチのところで石原(裕也)君とぼんやりしていて、その直前に何をしゃべったのかは忘れたが、それを受けた石原君に、「いやほんと、相馬さんがいてくれてよかったですよ」といったようなことを言われる。石原君の言わんとするところはすぐになんとなく了解できたわけだが、それはおそらく、技術的なサポート云々といったことより何より、「気づけば他人事のような顔をして、放っておくとふざけたことしか言わないような男がすぐそばにいてくれてよかった」というようなことだったと思う。ま、わたしは今回、いわば「演出助手助手」といった案配でだいたい石原君のとなりにいたのだった。
あ、そうそうわたし、月曜日ですが有給をとってこちらに来とります。
開演を制作楽屋で待って、そうして楽日の本番中、宮沢(章夫)さんのメッセージカード書きに付き添うというのは『ジャパニーズ・スリーピング』のとき以来の二度目。宮沢さんが本番中にそれを書くのは書いているところを役者さんたちに見られる心配が絶対無いからだが、今回も『ジャパニーズ・スリーピング』のときと同様、役者さんたちには四つ切ワイドというかなりでかいサイズに焼いた(各人それぞれの)舞台写真を用意し、その裏側に油性ペンでメッセージを、それ以外のスタッフ・お手伝いさんには特製ポストカードの裏にこれも直筆でメッセージを書いて、それを打ち上げの、大入り袋を配るタイミングでいっしょにみなに渡す算段である。
メッセージ書きに付き添うのはひどくうれしい役回りだし、単純にたのしいのだったが、まあ、ひとつだけ残念な点を挙げるとすればそれ、自分のぶんのメッセージもその場で書かれ、書かれたそばから読んでしまう──というか、そもそも書いているところが自然と目に入ってしまう──ってところだろうか。で、それ、「あとの楽しみがない」ってのもあるけど、それ以前に、メッセージを宛てる本人がその場で見てるというそうした状況では、そりゃあ、書かれるメッセージもほら、さすがに「ごくふつうの感謝の辞」になるじゃないですか。ってまあね、当人を前にその「ごくふつうの感謝の辞」をそそくさと書く、それをこちらだってむろん照れつつそばで見ているという構図じたいがね、何よりぜいたくと言やあぜいたくなわけですけど。
メッセージ書きも時間内に無事終わり、「第三章」からを映像ブースで観る。
ところで最後の回の公演には茨城から、次兄(そうまあきら)が観に来てくれた。まさにそれこそ「あの頃、わたしは高校生」だったところの兄(7ツ上)である。

@somaakira: トータルリビング見た。泣きそうになったが、泣かずにすんだ。もう一度見たいが、今ので終演。
10月24日 4:56 PM

@somaakira: 86年は高校生で、インクスティックがどうのとか言ってたものだよ。
10月24日 5:00 PM

@somaakira: そういえば当時セディショナリーズのジャケットも着てた。色はピンクじゃなかったけど。
10月24日 6:21 PM

@somaakira: でも86年だとまだロボットで復刻版を売り出してないような気がするので、タイガーリリーが着てたのはヴィンテージという設定なのかも。
10月24日 6:25 PM

 後半のツイートはさすがに7ツ下にはちょっとむずかしく、何言ってるんだかよくわからないことになってるものの、ただ、小学生だった弟の目に映った、あの頃の兄ならよく知っている。
「ばらし」(舞台装置の解体・撤去や、照明・音響機材の撤去、楽屋の片付けなどなど)をあいだにはさんで、夜8時から、新宿に移動して打ち上げ。まあね、「大入り袋コーナー」が無事、盛況のなか終わったのでわたしはもうそれでいいです。おつかれさまでした。で、店をかえて二次会は朝5時まで。
二次会もはね、ようよう明るくなった新宿の街でみんなと別れたあと、「腹が減った」と言い出して石原君、内田(智也)君をさそい、店はふたりにまかせて歌舞伎町は「いわもとQ」でかけそばを食う。そうして内田君とは駅で別れ、石原君と中央線にゆられて帰った。
本日(24日)の電力自給率:11.6%(発電量:2.8kWh/消費量:24.1kWh)

本日の参照画像
(2011年10月28日 22:49)

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