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Jan.
2012
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/ 22 Jan. 2012 (Sun.) 「義母と iPhone 4S」

混ぜご飯、おでん、揚げ物、お米、ビール、いちごといった毎度々々の手土産をたずさえて、午後、車で義父母が来る。ふだんは平日の昼間、わたしが会社に行っている時間に来ることがほとんどなので会えないのだが、きょうは「iPhone 4S の引き渡し」という用件の性格上、わたしが家にいる日を選んで来てもらったかたち。
持ってきてもらった義母の iBook G4 につないで──いまや iOS 5 なのだし、iTunes に繋がなくともつつがなく使用できる(うえ、義母の用途からいってほぼ繋ぐ場面もない)のだが、まあ、いちおう──同期を済ませ、iPhone 4S のほうは万端整う。電話をかけ方・受け方、マナーモードへの切り替え、電源のON・OFF、はたまた Google での検索といった基本的なことはまず妻が説明した。「電車とかバスとかで電話に出ちゃうおばさんとかいるけど、出ちゃだめだからね」と、そもそも携帯をもつのがはじめての義母に妻は諭す。義父母の家には AirMac の無線LANが飛んでいるので、帰ったらまずこれこれの操作をしてくれと Wi-Fi 接続の手順をわたしが説明し、ほか、妻の iPad にたいして呼びかければテレビ電話(FaceTime)も可能だといったことなど、思いつくままに補足を加える。
それと「みまもりケータイ」。キャンペーン中だとかで維持費がほぼタダみたいなことになっているそれは、唯一付いているボタンを押すことでいわば「親機」となる携帯(この場合、義母の iPhone 4S)にたいしてのみ発信ができ、受信は登録した20コの番号からのみ受けられる(受ける場合も同じ中央のボタンを押して電話に出る)というもので、義父にあてがうにはちょうどいいのではないかと契約したもの。それを義父にわたして、妻が念入りに説明をほどこす。
ふだんもたいてい三十分かそこらで、荷物を置いてひと休みするともう腰を上げて帰るのだが、きょうもこれで一時間半ぐらいか、説明を受け終わるとすぐに義父母は帰路に就いた。で、車を見送ってリビングにもどると、椅子の背凭れに義母のコートがかかっている。車は出たばかりなのでこれはさっそく携帯で連絡だと、妻がかけるもなかなか出ない。二度目はつながったものの、耳にあてがってないとみえて呼びかけには応じず、つながらないみたいと向こうで言っている声が小さく聞こえる。ならばハンズフリー通話である FaceTime ならどうかと iPad から呼び出すも、よく考えれば FaceTime には Wi-Fi 接続が必要なわけで、こちらもわりと慌てている。こうなってはむしろ向こうの混乱に拍車をかけるだけだろうとは思いつつ、いちおう SMS のメッセージも送ってみたが返信はなかった。けっきょく三度目の電話で会話ができ、向こうも向こうでコートの忘れ物には気づいていたのだが、コートより何より、そもそも電話に出ることができないのだからこりゃこのまま帰ってもだめだろうと、すでに引き返しているところだという。
「つまずき」はどうやら、タップやスライド操作といった「応答」に必要なひと手間が頭から抜け落ちていたということのようで、妻が車ごしに説明してひとまず解決はし、それでふたたび車を見送る。しばらくすると、「いま埼玉県に入った」と車中の義母から電話があった。
家に着いたと報告する電話がふたたび携帯からあったあと、「ネットワークにはつながりましたか?」と、これはこちらから SMS で(練習問題のようにして)送ったところが「だめだ」と返信があり、電話で話すとまずそもそも iBook G4 がインターネットに接続できないのだという。いろいろ試してもらううちにこれはどうも AirMac 側が疑わしいとなって、けっきょく、「あのー、なんて言えばいいか、二階にある白い餅みたいなやつあるじゃないですか、そこから延びて電源がひとつコンセントに刺さってるはずなんで、それを抜いて、10秒ぐらい経ってからまた刺すと接続できるようになるかもしれません」と教える。「スライム」は通じまいという判断のもと、とっさに出たのが「餅」だった。
どうかなあと思っていると、やがて妻宛てに電話があって、「七不思議だ。すごい。つながった」という報告だった。
本日(22日)の電力自給率:5.7%(発電量:2.7kWh/消費量:47.2kWh)

(2012年1月26日 12:35)

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