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Nov.
2012
Yellow

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/ 10 Nov. 2012 (Sat.) 「TurtleJacket for iPhone 5 を着て」

手に持つとこんな感じ。

むろん一般的な iPhone ジャケットと同様、装着した状態でもひととおりの操作に支障はない作りになっている。

昼にマッサージを受けたあと、駅前で妻と買い物。無印良品のこたつを買う。あと、PATRICK のスニーカーを買ってもらう。その後ひとりで池袋へ。東京芸術劇場で村川拓也『言葉』を観る。よかった。いや、いろいろ「よかった」でばかり片付けていて申し訳ないが、何といいますか、すぱっと言い当ててやろうというような、そういった欲もあまり動かない今日このごろ、〈利いたふうな口をきく〉のでもなく、眼前までせまった壁をゆっくりと片手で押しもどすような、そうした言葉を時間をかけ紡ぐだけの気概もなくて、たとえば同じ回を観ていた児玉(悟之)君が、

 村川さんの舞台作品は『ツァイトゲーバー』の時にも感じたのだが、演劇について根本的な部分から考えながらも純粋であり得る。口を開くたびに自分が摩耗して傷付いていく感じが悲しくて、だからこそ話すこととは違う道具の可能性を考えているというような、そういう印象がある。
LOSCO » 10|SAT

と書いたりするのを「そうだなあ」と眺めつつ、自身は「よかった」という言葉でごまかしていると言えばいいか、いや、べつにごまかすつもりもなくそれは「よかった」のだけど、以前はぼく、この四文字をどう引き延ばしていたのだったか、それがいまちょっと思い出せずにいる。そのうち思い出すのではないかとも思っているところだ。
観劇後は、その児玉君とちかくの喫茶店へ。いろいろ話す。と書けば、何やら切り詰まった顔の男がふたり浮かびかかりもするが、話題は他愛もない。あ、そう書いていて、いま、そういえばきょうの日記は、

「だめですよ、と児玉君は言った」

というタイトルのもと書こうと思っていたことを思い出したが、ま、その話はまたこんど、ゆっくり山村(麻由美)さんにだけ話そう。そうそう、女の子のことばかり話していたといえば話していたのだった。

というわけで、きのう香港から届いたと書いた「TurtleJacket for iPhone 5」とはこういうものである。iPhone 5 本体に装着するアルミニウム製のジャケットで、これを着せることにより、デジカメ用に市販されているコンバージョンレンズ(37mm取付ネジ径のもの)を iPhone 5 の本体レンズにかぶせて取り付けることができるようになる。写真は、キットとしてジャケット本体に付属してくる広角レンズ(0.7倍)を取り付けた状態のもの。
とにかくね、一気に iPhone 5 がずっしりくる。いや、これでも iPhone 4/4S 用として提供されている旧モデルに比べれば、背面側のアルミが大きくくり抜かれた作りに変更されているためかなり軽量化されているという話なのだが、きのうまでハダカだったあの iPhone 5 のポケットに滑り込ませたときの〈平たさ〉、手になじむあの〈平たさ〉の記憶からすると、ジャケットを纏ってひとまわり厚くなったボディはいかんせん重く、持ちにくいし、レンズはじゃまだ。
いや、「じゃまだ」じゃなくて、それ、広角の写真を撮るために付けてるわけですけど──そして誰が付けてるのかといえばわたしが付けてるわけですけど──、そういったことも忘れ、ただただこれをふだん使いの iPhone ジャケットとしてみた場合に、なんでこうなってしまったんだろうという腑に落ちない気分にさせられて、そこがたいへんに愉快なのだった。
だから、写真を撮ってみてどうだったのかとか、そういったことをこそサンプル写真を添えつつ報告すべきなのではないかとは思っているのだったが、なにせレンズまでずっと付けているためにズボンのポケットから出し入れするのがまずひと苦労なのであって、「外せば?」と妻には言われつつ、駅前での買い物中ずっと装着させて携帯していたわたしは、けっきょくまだ、一枚も広角レンズを使った写真を撮っておらず、いったい何のレビューだ。
本日(10日)の電力自給率:81.6%(発電量:14.2kWh/消費量:17.4kWh)

本日の参照画像
(2012年11月14日 03:01)

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