8
Aug.
2013
Yellow

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/ 17 Aug. 2013 (Sat.) 「ABKAI を観る」

午ごろに起きて「小田ゼミ合宿」のための準備。けっきょくここまでろくな用意ができずに来てしまったが、担当する章の発表だけはなんとかできるようにしなければいけない。
で、そのあと出掛けて ABKAI へ。新宿で母と待ち合わせて渋谷まで。シアターコクーン。そもそもわたし、歌舞伎を生で観るのがはじめてではなかろうか。
まず「蛇柳」。よかった。何がよかったといって、つまりあれです、とにかく九郎判官が出てくるだけで客が喜び、でも話には一切関係ないので「さしたる用もなかりせば」と去っていくというあの感じ(そうしたことがかつての芝居、とりわけ田舎芝居ではよくあったと言われるあれ)が、はじめて実感として理解されたというか、そりゃあ何が出てきたって構わないよという世界が──つまり「芝居」ってやつが──そこにあったのだった。そして母は、僧正役を演じる片岡愛之助を(まあ白内障で目も悪いのだけど、しかし双眼鏡越しに見てなお)終演まですっかり仁左衛門だとばかり思って観ていた由。
ところで芝居中はしばしば声がかかっていたけど、どうも「ここっ」という間での声がなかったような気がして、うーん、でもこれはぼくのほうの間がまちがっているのかもしれない。
休憩をはさんで「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。~はなさかじいさん~」。「枯れ木に花を咲かせましょう」にちょっと泣かされ、そしてエジプトのことを思う。そうそう、ちょうどタイムラインに流れてきたとある人のツイートにはこうあった。

細かくいろいろ気になるところはあるけれど、最後の皆が幸せに暮らすことを江戸の荒事の継承者が祈願してお祭り騒ぎ、というのは悪くないな、と思いました。

うん。母はしきりに「よかった」をくり返す。
食事をして母と別れ、帰宅。そのあと世界陸上を見ながらうだうだしつつ、いよいよ夜中から発表用のレジュメを作りはじめる。何で作るか迷って、Illustrator にした。朝の 7時すぎに完成。で、けっきょく寝ないまま合宿へ向かう。

(2013年8月19日 00:45)

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