/ 17 Nov. 2013 (Sun.) 「自分史上最高チラシ」
■ずっと家にいた。ほぼコタツで過ごす。Mac Pro は Apple TV (のための iTunes のホームシェアリング)のためだけに起動し、MacBook Air での作業。遊園地再生事業団プロデュース『ヒネミの商人』のチラシの入稿など。
■午後 2時ごろにはおおよそやるべきことを終えていたものの、印刷会社側でデータチェックが済むまでは安心できず、いつ連絡が来てもいいように家で待機しておく。だものだから、きょうは夜、「グーチョキパーズの大久保ブエナ公演」があったのだけれど、それには行かず。
『ヒネミの商人』のチラシはいよいよあさって入稿。さすがに先が見えてきた。未知数なのは折り加工の部分だけど、ま、大丈夫でしょう。あくまでも予定ですが、「自分史上最高チラシ」の誕生です。
2013年11月15日 23:28
まず伝わらないと思うので言い添えておけば、「自分史上最高チラシ」は 2002年のサントリー・ウーロン茶のコピー、「自分史上最高カレシ」のもじりだ。とはいうものの、自分史上最高という思いはほんとうのところ。チラシで使っているタイトルロゴは児玉(悟之)君にお願いした。いくつも作ってもらったうちのひとつで、注文時にわたしが、「平野甲賀っぽい感じとか?」と虫のいいことを言っていたのをうまく昇華させてくれたのだと思うそれが採用された。
■折り加工云々の心配をしているのはちょっと特殊な形体だからで、といってすごく奇抜なわけでもなく、手にとってもらえれば腑に落ちてくれるだろう〈ごく何でもない〉かたちながら、言葉で説明しようとするとこれが面倒な仕様なのだった。440mm×297mmの紙(A3ヨコよりも幅が 10mmだけ長い)を 3山のずらし蛇腹折りにしたもので、折られた状態は A4タテになる。紙幅がそこそこあるので文章などの情報量は多めで、〈プレ・パンフレット〉的な感じを目指してもいる。
■初お目見えとなるのはフェスティバル/トーキョーで宮沢(章夫)さんが演出する『光のない。(プロローグ?)』で、そこで配られるチラシ束のなかに折り込まれる予定。手にとってもらえる機会があればさいわいである。
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