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Feb.
2014
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/ 22 Feb. 2014 (Sat.) 「風呂とインカム」

点けっぱなしだったテレビでは「ごちそうさん」がはじまるところだったから 8時ごろの起床か。その後、テレビではカーリング男子決勝の録画、カナダ v. イギリス。イギリスチームは、要はスコットランドチームだとのこと。
カーリング解説の敦賀信人さんは、「このようにカーリングの試合のなかで時間をかけるときというのは、チャンスでもあり、ピンチでもある、ということなんですね」というコメントがたいへんに好きなようで、ほぼ毎試合どこかのポイントで言っているように思うが、これがいよいよ今日は、スネークマンショーのコントの、「いいものもある、わるいものもある」の調子に聞こえて笑ってしまった。
おととしあたりから時折通い、また妻もたまに行っている駅前のマッサージ治療院では、スタッフ間のやりとりにインカムを用いている。今年の年初からよりフロア面積の広いビルに移転し、人手も増やしたようなので以前ほどインカムの会話も気にならなくなったものの、とはいえ施術の合間のちかい距離で、気持ち弱められた声をマイクに充てて他のスタッフに指示を出したりするから、そうなればだいたいは聞こえるのが道理である。以前の、みるみる手狭に感じられるようになっていったフロアで、要は詰め込み過ぎな予約客のやりくりをしていた──というかしきれていなかった──ときなどは指示も頻繁だったから、もういっそふつうの声量でやってくれというほどに微妙な道具になっていたところのインカムである。それで、話は変わるようだがわたしは風呂が面倒な人間だ。とくに冬場は油断しがちで、基本は一日おきのペースになるのだが、たまに(世間体を考えてここは「たまに」ということにしておきたい)それ以上の期間身体を洗わないでいることもあり、そんななか、翌朝にマッサージの予約を入れてあるという場合の懸念というのが、そのインカムである。ひょっとして施術中、インカムのマイクに向け「相馬さんくさい」と静かに口にされたらどうするかという問題だ。それでいったいどうしたらいいのか、当惑するのはむしろ受けたスタッフかもしれず、「相馬さんくさい?」と思わず知らず聞き返す者が出る。うまく聞き取れなかった者もいて「すいませんもう一度お願いします」と別室から声を潜めれば、わたしの担当はもう一度、一層わたしに憚った声量で噛んで含めるように言うのだ。「相馬さんが、くさい」。そうなったらたいへんだと妻は言い、だから今晩風呂に入っておけとわたしを諭す。
ルミネに入っているムーミンショップで ARABIA社製マグカップの 2013冬季モデルを、同じく本屋で『ムーミン・コミックス』の 13、14巻を買う。『ムーミン・コミックス』はこれで全巻が揃った。
深夜から未明にはフィギュアスケートのエキシビション。テレビにはエキシビションを点けておいて、手元の iPhoneアプリ( Tennis TV)で奈良くるみ v. ナターシャ・ブルネットの動画中継を確認する。そちらはリオ・オープンの女子シングルス準決勝。6-4, 3-6, 6-2でくるみちゃんが勝ち、WTAツアーで初の決勝進出をはたした。
フィギュアについていえば、いま妻が注目するのは町田樹選手だ。インタビューでの受け答えにおける、インタビュアーの質問をちっとも聞いていない(ぜんぜん質問に答えていない)感じなどがたまらないと大笑いしている。

Walked 2.5km • 3,184 steps • 34min • 119kcal.
Cycled 0.7km • 2min • 15kcal.
(2014年2月27日 13:29)

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