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Jan.
2017
Yellow

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/ 22 Jan. 2017 (Sun.) 「がっかり」

しばしば試合中に前歯が出てしまうマレー。

パイソンズ演じる上流階級。あらためて両者を並べることで気づかされるが、ぜんぜんちがう。マレーは、こんなではない。おまえらいいかげんにしろよ。

今日も今日とて全豪(オープン・テニス)な一日。ジュニアの内藤(祐希)選手の試合は今日はナシで、明日、シングルス二回戦とダブルス一回戦が組まれている。
現世界ランキング 1位で第1シードのマレーが敗れる波乱。マレーは好きな選手のひとりで、昨今の〈強いマレー〉像が形成される以前からその愛すべきキャラクターには注目していたが──というのはつまり、たとえば試合中にしばしば前歯を出してしまうあたりが、モンティ・パイソンの描く上流階級を思わせて好感が持てるのだったが──、今日、試合後の記者会見でほんとうにがっかりした様子で話す(まず、まったく声が出ていない)その姿には、たいへん申し訳なくも、夫婦して大笑いしてしまった。見事なまでにがっかりしていた。是が非でも気を取りなおしてほしい。
つづくフェデラー v. 錦織の一戦は、フルセットの末のフェデラー。こちらの結果には妻が、心底がっかりした様子を見せる。まあねえー。〈勝ってもよかった〉と言えば変な言い方だが、そんな事前の雰囲気と、力関係だったからねえ。まったくの皮算用ながら、マレーの崩れたこちらの山(トップハーフ)で、フェデラーを退けるという一種の儀礼さえ済ませられれば一気に決勝まで駆けのぼる道は開けたのではないかという〈たられば〉はやっぱりあって、かたや、ジョコビッチの崩れたもういっぽうの山(ボトムハーフ)では同期のライバル、ラオニッチがいちばん決勝に近い位置にあると思われるのもこの悔しさを増幅させるところだ。とかいって、まさかの決勝=フェデラー v. ナダルがないとも言い切れないほどの、昨日のナダル、今日のフェデラーだった。讃え、おどろくよりない。
バンダウェイについては「なんか小憎らしい」という妻の印象批評。わからないではない。
本日( 22日)の電力自給率:42.2%(発電量:13.3kWh/消費量:31.5kWh)

Walking: 25 meters • 50 steps • 33secs • 1 calories
本日の参照画像
(2017年1月23日 18:39)

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