/ 31 Jan. 2017 (Tue.) 「しゃんとしよう」
■やべ。
■ Yahoo!のセキュア検索(検索語句が暗号化され、解析ツール等からは見えない。最近はこのケースが大半)からの来訪なので正確なところはわからないが、閲覧していったページからの推測も含め、おそらくは「内藤祐希」で検索してうちに来たんじゃないかと思われる来訪者があったのだった。しかも、(これも概して大雑把なものでけっして正確とはかぎらないが)閲覧ロケーションが「 Niigata, Japan」 。「内藤祐希」でタグ付けされた記事の一覧を表示するサイト内検索の結果ページを基点に、「リビングを少し片付ける」、「ゾミア、ミステリ、むかしのページと全豪」、「クルーガーの陰で」、「玉川カルテットのリズムで」という 4つの日記を読んで帰っていったそのひとについて何よりも気にかかるのは、各ページでの滞在時間が比較的長く、じっくり読んでいったっぽいことである。
■本人なのではないか。
■ちがうかなー。どーかなー。
■いや、わかんないですけどね。あるいはご家族や関係者によるアクセスかもしれないし、たんに新潟在住のファンの方なのかもしれない。しかしなあ、内藤祐希情報を求めてきたたんなるファンが、玉川カルテット云々の話に長々付き合ってくれるとも考えにくいしなあ[※1]。
- ※1:たんなるファンが、〜付き合ってくれるとも考えにくいしなあ
もちろん、「高校一年生のほうが付き合わねえよ」という声もたいへん尤もである。
ま、つまるところは、「本人だったらうれしいな」という単純なファン心理と、(本人だったという夢想を前提として)もっとこうマシな感想は書けなかったものかという反省[※2]とで複雑な胸中のわたしなのである。
- ※2:マシな感想は書けなかったものかという反省
しかしお気づきのとおり、この本人〈かもしれない〉アクセスに気づき「やべっ」と思ったそのあとで、ふたたびきのうのような日記を更新しているのであり、まったく反省の色がないとも見える。
■ちなみにいま「内藤祐希」で Google検索すると、先にも挙げたうちのサイト内検索の結果ページが 19位に出てくる( Yahoo!でも同じく 19位)。そりゃ来るよね、いろんなひとが[※3]。
- ※3:そりゃ来るよね、いろんなひとが
そうなんすよ、うち、困ったことに〈 Googleの覚えがいい〉というのか、概して SEO的な成績がいいんですよ。
■あとまあ、さらに言うなら、「内藤祐希 かわいい」で検索した場合には「そしてわたしはものすごく安い写真プリントのネットサービスを見つけたのだった」という去年の日記が 11位に出てくる。いや、こっちのワードで来るのはよもや本人ではなく、有象無象どもだと思うのでそれはべつに気が楽なのだが、ともあれいまさらながら、〈しゃんとしよう〉と思った次第である。
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