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玉川カルテットのリズムで
■内藤祐希のシングルス二回戦とダブルス一回戦。リアルタイムではライブスコアを横目に確認しつつ、ライブストリーミングを録画しておいたものをあとで見た。 ■このあと、つぎの段落でわたしはふざけたことを書きますので、まず無いとは思いますが、たまさか内藤選手本人の目に触れるようなことがあった場合には、さきに謝っておきます。「玉川カルテット」も何も、まっったくどうでもいい話ですので、テニスがんばってください...
がっかり
■今日も今日とて全豪(オープン・テニス)な一日。ジュニアの内藤(祐希)選手の試合は今日はナシで、明日、シングルス二回戦とダブルス一回戦が組まれている。 ■現世界ランキング 1位で第1シードのマレーが敗れる波乱。マレーは好きな選手のひとりで、昨今の〈強いマレー〉像が形成される以前からその愛すべきキャラクターには注目していたが──というのはつまり、たとえば試合中にしばしば前歯を出してしまうあたりが、モ...
クルーガーの陰で
■おっと。月亭可朝の独演会があったらしい。ぜんぜんチェックしていなかった。これは失敗かも。失敗だな。 ■『スイーツレシピで謎解きを』は、なるほどすごかった。「おまけ」の章の仕掛けこそさすがに途中で気づいた──「おまけ」であるこれは、絶妙なバランスでもって「気づける」ように設計されているようにも思える──けれども、やはり最終章「コンヴェルサシオンはなくならない」はね、すばらしいよ。安眠練炭さんではな...
ゾミア、ミステリ、むかしのページと全豪
■ツイッター(読むほう)に徐々に復帰中。ここ数日のそれをざーっと拾っていて、大場(みなみ)さんのこのツイートに突き当たる。 国とか国家について教えてくれるような本、おすすめありませんか。知りたいよう。わたしは国になりたい。 2017年1月13日 1:35 すぐに思いつく、たとえばベネディクト・アンダーソンの『想像の共同体』なんかは求められているところとちょっとちがうのかなあ──などと思いつ...
歌舞伎座へ、母と
■歌舞伎座へ、母と。「壽初春大歌舞伎」の昼の部を観る。11時開演であいだに休憩をはさみつつ四演目、終わって外に出たときにはもう 16時をまわっていた。で、16時半が夜の部の開演時刻だ。たいへんなことになっている。 ■母のほうは建替え後の歌舞伎座に入るのがはじめて。わたしは建替え前も含めてはじめての歌舞伎座だ。花道にちかいいい席で観る。「大向こう」と呼ばれる例のかけ声では、「梶原平三誉石切(かじわら...