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タグ「落語」を含む

2018.04.21

日記回帰

...いので買いはしなかったが、矢野誠一・編『落語登場人物事典』(白水社) なるものを本...

2018.02.13

ところでまったく関係ないが

...けど、そのさい本題とは関係なく「何かいい落語の CD貸してー」とも頼まれた。それで「...

2018.01.05

靴を売り出しかねない意匠

...以下は落語の話。去年末の 3つをまとめて。...

2017.11.21

今年の手袋

...なのだが、それに加えて志らくも行って一日落語デーとするかどうか。いや、志らくの「文七...

2017.11.18

2017/11/11(土) 権太楼・南光二人会@かめありリリオホール

...みんなが分かって納得してもらえるサゲを、落語作家の小佐田定雄はんと相談してるねんけど...『夢の三競演』桂南光という世界観で見せる落語へのこだわりとあくなき挑戦、そして米朝師...理路としているようでアクロバティックな、落語的(南光的?)言い訳──を添えていて、そ...が、「抜け雀」はそもそも、古くから〈上方落語として〉存在する噺なのである。そうそうわ...米朝師匠は『昔は、落語でも浪曲でも水戸黄門や左甚五郎は、みな大...

2017.11.15

気が済んだか / 細野さん

...さんに貸して、行ってもらう。今日は「上方落語」の回で、実演ゲストが桂九雀、解説ゲスト...

2017.11.14

ニボル来 / おめでとうございます / 豊田は遠い

...っていたちょうどそのころ、わたしは亀有で落語を聞いていた。権太楼・南光二人会。牛尾(...

2017.04.27

百年はきっと短い──米朝と新落語

...書いてしまう。後半で取り上げている『米朝落語全集 増補改訂版』第8巻はついこないだ買...の小論・随筆編に収められた文章で、「新作落語について」という 1966(昭和41)年... さて、私の述べた新作落語は、現在までのものについてでしたが、未来...の、待望される新作落語はとなると、別に稿を改めて書きたいのです...階の話芸を示すもの、あるいは過去の無数の落語のうちのよりすぐった佳作名品を高度の技術...

2017.03.15

志ん好・志ん八兄弟会

...つぎの落語の予定は 4月14日、「第二回廓噺研究会...

2016.11.07

志ん好「五人廻し」がよかったのだ!

...あんまり縁がない。なにせきらいだからね、落語。狭い会場なのでそうは言ってもたかは知れ... 第一回廓話研究会/志ん好・馬治二人会@落語カフェ。蜘蛛駕籠/志ん好、お直し/馬治〈...まったこの喩えにあくまで乗っかるならば、落語の高みなるもの愛宕山の「試みの坂」を...とでもある。うん、きらいじゃないんだよ、落語。...となった場合は 12月14日の独演会、「落語しんこうどう」@日暮里サニーホールがある...

2015.04.02

... 前にも、「落語は正面きって述べたてるものではない」と書...おあまりで生きているものです。ことに、落語というものは、「人を馬鹿にした芸」なので...桂米朝『落語と私』(文春文庫)...となのだが、ひょっとして我々が「上方落語」だと思っているものは「桂米朝」なのでは...2月、二代目桂春團治が死去。新聞に「上方落語はこれで、実質上滅んだといってよい」と書...

2014.01.10

おくればせ新年の挨拶に、たまった日記も添えて

...ても「やかん」。究極の談志イリュージョン落語。まだちと早いと思うが、この噺を十八番に... 今年の会はなんといっ出来れば志らくの落語家人生目標達成である。...来た噺。なんのかんの言って、未だに談志で落語をやっている。私だけ上納金を余計に納めな...いけないか。一時は卒談志をテーマに掲げて落語をやっていたが、最近は“生きている談志”...って長いよ。落語だからって何を興奮してるんだわたしは。「...

2013.11.19

志ん公を聞きに。落語を聞きに。

...夜、日暮里で落語を聞く。いつ以来だっけか。(古今亭)志ん...四代目を名乗ったという人物。艶笑噺などの落語も演ったが、三味線を持って高座に上がり音...子はステレオタイプの地平から飛び立って、落語という祝祭そのもののなかへとすべりこむ。...

2013.01.01

聞いた落語 2012

...8.1 // 米朝一門夏祭り・初日「米朝落語伝承の会」...7.7 // くにみ志ん公落語会(第17回)...6.17 // 江東落語会(第9回)「志ん公・喬の字・楽一 三人...5.24 // 皐月恒例市馬落語集・第二夜@日本橋公会堂... // 林家はな平の十八番を作る会「僕の落語は鳴り止まない。」vol.3...

2012.11.08

無題な日々のあれこれ

...場へ(なにせ近いもんでね)。二ヶ月ぶりの落語は志ん陽・文菊の真打昇進披露公演。仲入り...

2012.04.29

母と上野へ

ま、ふと思い立って、わたしが誘ったのだった。「お山」と呼ばれるらしい上野のあの界隈を「庭だった」と言ってはばからない母は日暮里の生まれで、だからわたしは子どもの時分、母の帰省の折りなど、連れられて国立科学博物館によく行った。「母と出かける」というと、わたしのなかではまず国立科学博物館のイメージがあるのであって、あの界隈にはほかに動物園もあれば科学博物館以外のさまざまな文化施設も揃っているそのなか...

2012.04.26

六代目

...名後の当代小さんを聞くのは3月28日の「落語研究会」につづく二度目で、その前はずっと...共通項のあるふたつの古典落語をつなげて一席に仕立てる「一席二噺」とい...ま、当代小さんを真っ向からけなしてきた「落語好き」には、きっとこれも一蹴されるだろう...と思います。先代小さん存命の当時に寄席や落語会で数回出会ったことのある三語楼に関して...いかなくてはいけないというか、「小さんの落語は今が聞きどきだ」という小三治の言葉はま...

2012.02.15

10日から15日のこと

...理事長をつとめる「今そこ演芸団(今そこに落語と笑いを配達する演芸団)」の落語会に参加し、大船渡の仮設集会所など 3箇...以前にネットサーフィンしていて、とある落語通の文章を読んだ。煎じ詰めれば「美濃部家...生、馬生、志ん朝)が好き」というタイプの落語好きらしいそのかたは、志ん朝についてよく...

2012.02.05

池袋演芸場二月上席へ

...雲助)に似たものを感じる。〈漫談〉ぺー。落語協会が掲載するプロフィールによれば 70...「こないだまで鈴本(演芸場)でよそ行きの落語をやらされてたから」。〈太神楽〉鏡味仙三...えは見えるものの、その太い声がはっきりと落語の力を信じている。「親分のめえですが」。...弾く。「幾代餅」志ん輔。わたしの個人的な落語受容史のなかで、いちばん毀誉褒貶のはげし...

2012.01.26

いよいよ

...の手帖』p.21)、やはり、こまかな落語会をチェックするのに『東京かわら版』は便...だった。ま、『ぴあ』みたいなもんですね、落語の。...のが申し訳ないが、にわかに沸き立ったこの落語熱は自身「第六次」ぐらいのブームであって...

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