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Sep.
2007
Yellow

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/ 25 Sep. 2007 (Tue.) 「放り出しちゃった人」

ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ。
「ニュータウン入口 NOTE」からのリンクで来られた方は、前回の日記がそれですので、そちらへどうぞ。日記の中段ぐらいに感想があります(感想は舞台の内容にも触れているためいったん「非表示」になっています。お読みになる場合はクリックして表示させてください)

アマゾンから、今日発売の細野晴臣(HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS)の新譜『FLYING SAUCER 1947』が届く。聴きながら仕事をする。
しかしほんとうに永澤には「アーカイブの思想」がないな。前回の日記をいったん更新したあと、永澤がひさかたぶりに自身のブログを更新して『ニュータウン入口』の感想を載せているのを知り、それであとからその記事へのリンクを付け足したが、よく見ると、ブログのデザインテンプレートを変更したのみならず、以前の記事たちを全部消してやがる。あのだな、「ブログという思想」のひとつの核として「パーマリンク (Permalink)」という考えがあってだな、と説教のひとつもしたくなるけれど、ま、もとより永澤は「上書きの思想」の人なのだった。しょうがない。あと、誤字多いよ。
で、その前回の日記だけど、最初にアップしたのは24日(月)の夕方で、その後、断続的にこまかく書き直したり書き足したりしていた。いまのかたちに落ち着いたのは日付変わって25日(火)の早朝だから、もし24日のうちに読んでそのままだという方がいたら、もう一度読んでもらえるとありがたい(たとえば最後の「曜日」にまつわるあれこれはあとから書き足した)
関係ないけど、朝、「ニュータウン入口 NOTE」[9月24日付]をチェックしていて、単純に笑ってしまったのはここだ。

学生を中心にした観客を養成するプロジェクトを組織しているITIのために(と、この説明が正しいかよくわからないんだけど、っていうか、文章がおかしくないかな)

 「知らないよ」と言えばいいか、ここに出現した「なんだか放り出しちゃった人」が楽しい。ためしに(山縣)太一君ふうに読んでみると楽しさがわかりやすいかもしれない。ついつい調べてしまったがITIというのは「国際演劇協会 (International Theatre Institute)」なのね。で、放り出してしまった人に代わってひきつづき推敲すれば、たぶんこういうことじゃないでしょうか。

 ITIが組織する、すぐれた観客の育成を目的とした学生向けプログラムのために

ところで妻はいま、ものすごい勢いでアガサ・クリスティの名探偵ポアロシリーズを読み進んでいる。じゃんじゃん読んでいる。「犯人わかんねー」と言いながら読んでいる。『花より男子』全20巻につづき、「ポアロ」全30巻だ(ハヤカワの「クリスティー文庫」のやつ)。脈絡がない。いやまあ、読み出すきっかけのようなものはあって、それを言えばもうただただ私が「悪い」のだが、その話はまたあとでしよう。

(2007年9月26日 16:03)

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