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これぞ紛れもないフレニール──『枝分かれの青い庭で』
...■熊谷知彦ソロ・パフォーマンス『枝分かれの青い庭で...れい子)を観に、南青山のほうへ。かつては熊谷知彦好きとして知られたわたしだが、最近何公演...熊谷知彦ソロ・パフォーマンス『枝分かれの青い庭で...て巧みに仕立て上げられるところの〈俳優・熊谷知彦という語り手〉こそが、まさにボルヘス的語...
洋楽事始メ
■横浜、京急・日ノ出町駅から黄金町駅にかけての高架下では「黄金町バザール2011」なる長期イベントがひらかれている(/いた。6日まで)のだと行く段になり知るが、夜、その高架下新スタジオで、ミズノオト・シアターカンパニーの『洋楽事始メ』を観る。熊谷(知彦)さんと田中(夢)さんが出演。『洋楽事始メ』のプロジェクトは9月下旬からの変則スケジュールで、公開稽古、本公演(1)、関連トークイベント群、本公演(...
『朝霞と夕霞と夜のおやすみ』へ
...出鱈目不足 - 熊谷知彦blog 『何でもひとり』...ょく書かれはしなかったけど)、こうした「熊谷知彦伝説」であるのだから。...。少し前、「岸健太郎伝説」を書いたが、「熊谷知彦伝説」も書かなくてはいけないのではないか...
このあとの予定
06.28(土) 14:00 チェリーブロッサムハイスクール『その夏、13月』 06.28(土) 19:00 プリセタ『ランナウェイ』 07.05(土) 14:00 - 16:00 表象文化論学会第3回大会 第一部:シンポジウム「文学と表象のクリティカル・ポイント」 【パネリスト】東浩紀・堀江敏幸・古井由吉 【司会】芳川泰久 07.12(土) 19:30 ミクニヤナイハラプロジェクトvol.4...
というわけで
■というわけで、そろそろ自分のページを更新しようと思うのだった。ひと月ちかく空いてしまった。こんなことではいけないと思っているのである。 ■「自分のページを」というのはつまり、更新の途絶えていたあいだひとのページばかり作っていたからで、って、俺それが仕事なわけだから、ひとのページばかり作っているというのは言ってみれば年中そうなのだけど、とくに今年に入ってからは「仕事」以外でたのまれるサイト制作がわ...
ビュトールの『段階』
■3日の土曜日は、熊谷(知彦)さんの出演するリーディングパフォーマンスライブを観に、横浜のBankARTまで。企画・構成・演出の武藤真弓さんともじつは旧知である。『トーキョー/不在/ハムレット』の演出助手をやる前の一年間、日本劇作家協会が開いていた戯曲セミナーの、そのコント部門を受講していたことがあるが、そのときにいっしょだったひとりが武藤さんだ。リーディングパフォーマンスライブは題して、 マ...
ありうるね
■きのうはシンポジウムのあと、懇親会に誘われもしたのだったが、ぐっとこらえた。さらに言えば、宮沢(章夫)さんの講演だけ聴いて、キリがよければそれで帰ろうかなとさえはじめは思っていたのだったが、というのも、「原稿が驚くほどたまっていた。困った。これはまずいんじゃないだろうか。だめなんじゃないだろうか」(「富士日記 2.1」10月14日付)と宮沢さんが書くのと同じように(と言えばおこがましいが)、私も...