Vivaldiきっかけで Inoreaderに変える
- May 12, 2018 4:39 PM
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Firefoxは 60だそうだが、わたしはいよいよ Vivaldiをデフォルトブラウザに据えた。魅力のひとつ、ウェブパネル機能に気をよくしていろいろサイトを突っ込んでみている。だめだったのが Feedlyで、サイトがレスポンシブになっていない。モバイル向けに別 URLが用意されているのでもなく、モバイル対応はあくまでアプリでという姿勢のようだ。
で、RSSリーダーを、Feedlyからのインポートもばっちりな Inoreaderに変えてウェブパネルに突っ込み、快適。
ほか、Vivaldi関連で最近有用だった Tipsはこちら。
なんだかんだいって、サジェストには甘やかされている。
Vivaldiの厄介なバグ( v.1.9現在)
きのう書いた、Vivaldiのバグというのはこれ。さすがにフォーラムに不具合報告のスレッドが立っていた。
インプットフォームで日本語入力を行い、変換前の状態でバックスペースで字を消すと2回押さないと文字が消えない時がある。
その時に文字を確定するとインプットフォームのテキストデータ内に不正な文字コードが含まれる。まだ十分に調査できていないですが、0x08(BS)が文字コードとして入っちゃっているかもしれないです。
インプットフォームで日本語入力をした時にバックスペース処理が正しく行われない時がある | Vivaldi Forum
Opera was Reborn
- May 16, 2017 1:40 AM
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「 Opera is Reborn」というわけで、10日、実験的コンセプトブラウザであった「 Opera Neon」からその機能を部分的に取り込んで UI/UXを大幅に刷新したという触れ込みの、Opera「バージョン 45」が登場、ちょっと肩入れしてみようかという気になる。
サイトを常時 HTTPS化
Let's Encryptで SSL/TLS証明書を取得して、サイトを常時 HTTPS接続化しました。
以下は参考ドキュメントの URLメモ。
how display flags unicode html
タイトルは英文として成立していないけれども、これはつまり今回の件でわたし自身が Google検索したさいの検索文字列。同じような調べ物をしている方の一助となればさいわいだ。
話題の中心は Unicodeに定義されるようになった emoji(絵文字)。これを HTMLの実体参照形式で記述する方法。わけてもちょっとだけ特殊で、まごつかされる国旗の場合について。
-webkit-font-smoothingは Retinaでのみ適用させるのがいいのではないか
- December 27, 2016 2:36 PM
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ブラウザにおけるフォントのレンダリング具合を調整する、
という CSSについてはその表示結果を絶賛するブログも多くあり、海外のオシャレ系 CSSではもはやデフォルト気味に適用されていたりするのだけれど、これ、手放しに絶賛しているひとはディスプレイが Retinaなのじゃないかと思うのだった。
それぞれ、上記の指定をしなかった場合のデフォルト値は
というもので、ごく雑な解説をすれば、前者の指定があると、後者のデフォルト状態よりも文字が細くレンダリングされる。その効果が覿面なのは解像度の高い Retinaディスプレイにおいてで、こと Retinaにかぎって言えば──どのみち〈好みの問題〉ではあろうものの──これは断然、前者の指定をしたほうが美しいと言い切ってしまいたいくらいだ。
なのだけれど、これが 72dpiとか 96dpiの非 Retinaディスプレイとなると、その細目のレンダリングはかなり視認性が悪くなり、文字色にもよるだろうが、たんに「なんだか読みづらい」という印象を与えるだけのように個人的には思える。
というわけで、このフォントレンダリングについての CSSを Retinaにかぎって適用させるための作法を以下に。
アメブロで記事ごとに rel="canonical"を書き換える
- December 26, 2016 8:26 PM
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こっちがカノン(正典)だよ、ということで「 canonical」。ブログを移転したさい、旧サイト側の記事と新サイト側のそれが不可避に「重複コンテンツ」化する場合に、
と旧サイト側の記事のヘッダーに記すことで、Googleが後発の新サイト側を「コピー」と見なすことなく、正規なページとして認識してくれる。このタグをアメブロの各記事に設定する方法。
Century Gothic代替フォント iOS 9以降版
「 Century Gothic の代わりは Heiti J あたりで?」はもう 5年も前の記事ですが、いまでも少ないながらコンスタントにアクセスがあり、そのためかえって忸怩たる思いをしていましたので、ここいらで 2016年時点の改訂版を載せておくことにします。
Century Gothicの iOS環境における代替フォントとして、前掲記事では中国語フォントファミリーである「 Heiti SC / TC」を挙げているわけですが、Heiti SCおよび Heiti TCのフォント指定が有効なのは iOS 8までです。なので、さらにその代替となる、いま現在使えるフォントを以下に挙げておきます。
in_reply_to に気をつけて?
- February 24, 2012 4:09 AM
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ま、じっしつ私信なのですが、そんなふうでもなく書いていきますと──。
ツイッターで、いわゆる「非公式RT」を使って会話や言及をおこなう場合、たいていはそのやりとりを広く自分のフォロワー全体に届ける意図をもってその手法が用いられるわけですが、そのとき、気をつけないといけないのが「in_reply_to」情報です。ツイートに「in_reply_to」情報が付与されていると、いくら「非公式RT」の体裁をとっていても「返信」扱いとなり、配信先のフォロワーが限定されてしまいます。
Aさんが、Bさんの発言にたいして「返信」した場合、そのツイートはAさんのフォロワーのうち、Bさんのこともフォローしているひとのタイムラインにだけ表示されます。かつての仕様では文頭に返信相手のアカウントがあるものだけが「返信」と見なされたので、
@soma1104 どうもどうも。
↓
.@soma1104 どうもどうも。
というふうにアタマに「.」を付けたりして、1文字目が@でない状態にしさえすれば上記の「返信」扱いが解除され、それだけでそのツイートをフォロワー全員のタイムラインに配信することができたわけですが、いまはちょっと事情がちがいます。