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タグ「大場みなみ」を含む

2019.03.07

魔眼の匣の殺人 / 七緒

『魔眼の匣の殺人』を読み終えた。 いまこれを書く前に、『屍人荘の殺人』(同じ著者の前作)の読後にはどんなことを書いたんだっけと確認したが、何しろネタバレへの配慮で漠としたことしか書いてないもんだから、自分で読み返してもどこの何に感心してそう書いているんだかいまいち記憶が呼び起こされないという、日記としてはちょっと甲斐のないことになっている。まあ、今回もそんな感じになるんじゃないかと。 まずは...

2019.03.05

死ぬ人も出るだろう

日記のためのメモがいくつか。それをもとに。 10:57 わお。マクナリー。 テニスはいよいよインディアンウェルズが開幕し、その予選にはわれらがイガ・シオンテックに加え、カティー(キャサリン)・マクナリーが出ている。ふたりとも予選一回戦を勝ち、もう一回勝てば本戦という今朝の二回戦では、おそらく突破するんだろうと思っていたイガが負け、マクナリーがチャンスをものにした。マクナリーはねえ、イン...

2019.03.02

かが屋、取れた / ポレポレ映画二題

先日の、発売後即完売で取れなかったかが屋の単独ライブにはその後すぐ追加公演が組まれ、今日がその発売日だった。前回はローチケのウェブで取ろうとしてまったく歯が立たなかったのだが、大場(みなみ)さんがそのチケットを電話攻勢でゲットしたというのを聞き及び、今回は電話。充分に(何を?)スタンバイして「 Lコード予約専用番号」と呼ばれる自動音声対応の番号にかける。結果から言うと(いや、タイトルでもう言って...

2019.02.23

かが屋、取れず(代わりに去年の感想を)

第二回かが屋単独ライブ『瀬戸内海のカロカロ貝』のチケット発売日だったが、ものの 10分で完売し、取れず。ちゃんとスタートの 10時からローチケのウェブに張り付いたのだけど、混雑によるエラーばかりを引くうち、まさかの「予定枚数終了」表示が現れた。そうはいってもちょっとナメていたので、おどろいた。 去年、『 14歳の国』の打ち上げの席で大塚(健太郎)君を相手に、かが屋の大ファンであるところの大場(...

2019.02.12

おすすめのレスラー

とあるプロレスファンがいて、ファンになって日は浅いらしいものの〈いま〉のプロレスについてはわたしよりもずっと知っていると思われるその人にはこちらがいろいろ教わりたいと思っていたところ、逆に「だれか(おすすめのレスラーは)いますか?」と訊かれてしまう。さしあたり新日本プロレスしか観ていないというその人がケニー・オメガに目星をつけ、応援しようと思った矢先にそのオメガが新日本を退団(アメリカの新団体 ...

2018.07.18

Speak Low d’Akira Yamamoto

 フランスの日刊紙「リベラシオン」のサイトに掲載された記事「 Speak Low d’Akira Yamamoto」の拙訳です(例によって Google翻訳や Reverso Contextを使い、仏→英変換させたものをなんとなく訳しているので、訳の信頼度はそんなようなものです)。 山本英監督『小さな声で囁いて』 By Jérémy Piette - July 17th, 2018 at 18:...

2018.06.22

緊張 / ジョンソン&ジャクソン / ノンマルト

緊張。 それで夜、渋谷。ジョンソン&ジャクソンの『ニューレッスン』を大場(みなみ)さんと観る。大倉孝二、いとうせいこう、ブルー&スカイ、小園茉奈、池谷のぶえ(当日パンフ記載順)という面々。面白かった。スカしもすればボケもする、〈意外に真摯〉な作りの笑いがいよいよナンセンスに肉薄する、その舞台の密度に技を見、弛緩ぶりに思想の強靱さを見た。いったいどうなっているんだろうという驚きとともに、まさしく...

2018.05.11

ライジングオレンジ

「かが屋」を観るべく、マセキ芸能社の事務所ライブ「ライジングオレンジ」へ。大場(みなみ)さんも観に来ていた。 かが屋のほか、7組の若手コンビが出演。かが屋だってついこないだ知ったばかりだけれど、ほかのメンバーについてはなおさらまったく知らない。ありていに言ってかが屋以外は面白くないが、そのぶん、それぞれが模索しているのだろうスタイルについて親身に考えてしまうといったことはある。たとえば「ちぐは...

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