6
Jun.
2018
Yellow

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/ 22 Jun. 2018 (Fri.) 「緊張 / ジョンソン&ジャクソン / ノンマルト」

ノンマルト。

そしてアンヌと真市少年。

緊張。
それで夜、渋谷。ジョンソン&ジャクソンの『ニューレッスン』を大場(みなみ)さんと観る。大倉孝二、いとうせいこう、ブルー&スカイ、小園茉奈、池谷のぶえ(当日パンフ記載順)という面々。面白かった。スカしもすればボケもする、〈意外に真摯〉な作りの笑いがいよいよナンセンスに肉薄する、その舞台の密度に技を見、弛緩ぶりに思想の強靱さを見た。いったいどうなっているんだろうという驚きとともに、まさしく新たな〈レッスン〉に参加した思いだ。こころおきなく笑った。
で、終わってまた大場さんと渋谷で飲む。

23:51
そのあとは、ひさしぶりに、ウルトラマン、ウルトラセブン、怪奇大作戦について懸命に語ってしまった。なにがしか伝わっただろうとは思うものの、たぶん、「もういいよ」という境を越えて喋っていたのだろうと思う。

まあ、ソコに話題が至るだけの正当な道筋はちゃんとあるのだけどそれはちょっと省くとして、つまり「恐怖の宇宙線」とか「故郷は地球」とか、「狙われた街」とか「ノンマルトの使者」とか、「死神の子守唄」とかの話をしたのだった。で、いよいよ「霧の童話」の説明に手をかけようとしたところで「しまった、大場さん眠そうじゃないか」ということに気がついた。
いや、じゃなくてね、たぶんあれなのだ、相馬の声は聞き取りずらい──から、聞き取るのに労力を使わなくて済む静かな店に入ろうと毎回そう思っているのに、気づくといつも騒々しい店にばかり入っている、焼き鳥ばかり食っている──という大場さんの発言を聞いて、おのずと声量の大きくなるような、熱っぽく語ってしまうような話題を選んだ結果があれだったんじゃないかと思うのだ。
というか、毎度店選びは大場さんに任せ、わたしは世間知らず顔でただひょこひょこ付いていっているのだけど、大場さんにそんな店選びの意図(実を結んでいないとはいえ)があったとは、つゆも(なにせ実を結んでいないだけに)知らなかった。そうだったのか。
おまけの思い出しメモ。あ、これ写真にしたいなとふと思う景色が今日はいくつか。そうしたときに咄嗟に iPhoneを構えるような俊敏さがこの右手にはない。

本日の参照画像
(2018年6月24日 23:46)

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