11
Nov.
2008
Yellow

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/ 18 Nov. 2008 (Tue.) 「33歳である」

せんだって届いたおもちゃがこれ。

こうしたセットが入っているらしい。

というわけで、とくにどうということもなく誕生日だった。すでにきのうの日記のコメント欄で言葉を交わし済みだが、上山君もおめでとう。ともに33歳である。
以前、上山君にすすめられて買った(と記憶しているのだがちがったろうか?)家電に、デロンギのオイルヒーターがあるが、いま、それを使っているのはポシュテだ。なんて贅沢な猫なのか。
デロンギを買ったのは荻窪の貸家に住んでいたときだが、そのときは「こりゃいいね」というほどにはその良さを感じられなかった。致命的なことに、それほど満足に部屋が暖まらなかったのである。これ、「延長コード・テーブルタップ類の使用を避け、電源は壁面コンセントから直接とること(さらには壁面にあるのが2口コンセントの場合、片方を空けて単独で差すこと)」という注意が説明書に強くあって、さすがにこうしたものだと怖いからそれに従うと、しかし製品の電源コードがそれほど長いものではないため、そのときの部屋では「ここぞ」という場所に設置できなかった。ひとつにはそのせいもあるかと思う。本来は窓際や壁際に置くのが効果的らしいのだが、コンセントの位置とコードの長さと家具の配置の関係でうまくそうならなかった。
で、荻窪であまり評価の得られなかったデロンギはその後、いまの家に引っ越して以来使われることなく置いてあったのだが、ポシュテを入れてある部屋がなかなか寒いため、じゃあひさびさに試してみるかとなったのだった。ポシュテが寒くないようにということもむろんあるが、それよりも、ポシュテをかわいがるためにその部屋に長居することの多くなった人間にとってちょっと寒かったのである。するとどうか、今度は非常にいい具合に働いてくれるデロンギだ。今回は壁際に置けたし、部屋がややせまいことなどより単純に影響が大きいと思える条件の差もあるが、とにかく暖まりがいい。むろん控えめに暖めていて、しばらくポシュテをかわいがり、ふと隣の寝室に出ると「あ、やっぱりあの部屋あったかいね」と気づく具合なのだが、それこそデロンギの本領じゃないか。やっと良さがわかった。暖まり具合に問題がなければ、うるさくないし乾燥もしないし、そりゃいいに決まっている。ポシュテが家を自由に歩くようになり、この部屋を暖める必要がなくなったら一度、寝室のほうでも試してみよう。
きのうの日記でねだってみた甲斐があったか、夜、南波さんから誕生日を祝ってくれるメールが届いた。わざわざすいませんね。
そうそう、次兄家族からも先日誕生日プレゼントが届いたのだった。宅配便で伝票には「おもちゃ」とあったからてっきりポシュテ用の何かかと思えば、私用だった。外国製の教育用玩具で、まだ遊んではいないが、恐竜の化石発掘セットのようなものらしい。ありがとうございます。発掘したらまた報告します。
米倉さんも書いているが、「富士日記 2.1」にあった「さ来年の話」を朝、わくわくする思いで読んだのだった。

本日の参照画像
(2008年11月19日 14:36)

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