6
Jun.
2004
Yellow

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/ 5 Jun. 2004 (Sat.) 「プレ合宿」

兄宅に勢揃いする演奏+コントチーム。よくわからないだろうが左から彩子さん(吉沼・妻)、兄、吉沼、みえさん、荒川。写っていないが荒川のうしろ側に長谷川君がいる。
吉沼は酔っていた。手に持っているのは麦焼酎。
仰向けになったまま寝てしまった猫「タンゴ」。兄宅にはもう1匹猫がいる。

思わぬ伏兵(相馬の入籍)によってちょっとまぎらわしいことになってしまったこともあり、前回少し説明が足りなかったかと思うのであらためて書けば、6月19・20日に予定されている「結婚披露合宿」というのは、もともと去年の11月に入籍した上山君夫妻の結婚披露の場として企画された催しである。企画したのは上山君本人。水面下ではだいぶ以前から連絡用の専用ページなど立ち上げられていて、そのアドレスは参加者のみに公開というかたちなのでここからリンクを張るわけにはいかないが、しかしその「参加資格」は非常にゆるく設定されている。だいたい上山君は当日、キャンプ場で客として隣り合わせるらしい早稲田の大学生グループとうまくいっしょに盛り上がれないかということを夢想している始末で、つまりは「祝う気持ちと開かれた心があればOK」ということなんだけど、新郎新婦の直接の友達だけではなく、噂を聞きつけたそのまた友達が参加表明してもかまわない。「披露宴」ならぬ「披露縁」ということを上山君自身が言うように、夫婦がたがいの縁(つながり)を披露しあうのが骨子だ。いや、「『披露宴』じゃなくて『合宿』ってのはどう?」っていうだけの単純なところから出発してるんだけどね、おそらく。
で、その「合宿」で、私を含めた9人が「歌と演奏とコント」の出し物をすることになったのであり、そのコントチームの責任者が私だ。台本と(コント部分の)演出。演奏チームを取りまとめるのが私の次兄と吉沼で、その次兄の家(つまり私の実家の向かい)に全員が集まり、「プレ合宿」と称してミーティングが行われるのが今日、明日である。
私はというともう一方の用事も抱えていて、つまり入籍の件だが、それでまず、埼玉にあるPさんの実家に行く。実家に伺うのは今年の正月以来で、2回目。さらに入籍の話が出て以降で言うとはじめてお義父さんと顔を合わせるのであり、まあだから「結婚のご挨拶」というやつに伺うかたちなのだが、そうしたものの勝手がわからず、午後2時すぎに着くとまず寿司をごちそうになり、さらにあれやこれやごちそうになり、「横ンなってラクにしてください」と気遣われ、「よろしくお願いしますね」とお義父さんのほうから言うのを「はい、こちらこそ」と返す程度で、あらたまった発言のひとつもないままに済んでしまい6時までおじゃました。お義父さんに婚姻届の「証人」欄に記入してもらう。
電車で移動し、下館の私の実家に着いたのが9時ちかく。夕飯を食べ、そしてこちらは母に「証人」欄を書いてもらい、来年4月の結婚式および披露宴をどうするかといったざっとした話し合いなどする。
通りを隔てて向かいに建っている次兄夫婦の家に11時すぎに移動。するとそこではもう、吉沼夫妻、荒川、荒川の友人の長谷川君がみな集まっていて「プレ合宿」が行われている最中。兄夫婦を含めたその6人は午後早い段階から集合していて、小山とかそのあたりの河原で一度練習してきたのであり、その模様を収めたビデオを鑑賞しているところである。もうひとり参加予定の永澤は静岡での学会のあと、車で移動して深夜0時ちかくに下館に着くという手筈だったが予定が狂い、いよいよ午前2時とかでないと着かないことになって、それで遠慮して一度山梨に帰り、出直して明日の朝9時ごろに来るのだという。何だかよくわからない情熱。
その永澤と、荒川、長谷川君がコントチームということになるが、所属チームにかかわらず基本的にみな演奏には(演奏と呼べるかどうかはべつとして)駆り出されることになる構成で、今日の練習のビデオでもさっそく荒川と長谷川君が活躍している。それはそうと久しぶりに会う吉沼は相変わらず面白い。なぜこんなに面白いのかと思ったが、気づけば(これまた相変わらず)酔っぱらっていた。
午前2時すぎ、いいかげんみな疲労困憊気味なのでお開き。私らは実家(本宅)に戻り、それ以外は兄宅にざこ寝する。

本日の参照画像
(2004年6月 5日 23:59)

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