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Oct.
2014
Yellow

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/ 14 Oct. 2014 (Tue.) 「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー、Time Capsule (2013)」

起きたら台風は去っていた。台風一過のものすごく爽快な天気。
これも過日の記録だけれど、8日に家のインターネット回線をフレッツ 光ネクストの「ファミリータイプ」(もともと Bフレッツ ハイパーファミリータイプだったのが自動移行した)から「ギガファミリー・スマートタイプ」に切り替えた。上り下りとも最大「概ね 1Gbps」というやつ。併せて Time Capsuleも IEEE 802.11ac対応の 2013年モデル── 2TBのほうを整備済製品で購入──に置き換えた。

Radish Network Speed Testingにて、有線 LAN接続の Mac Proで速度測定した結果がこんな感じ。じっさいたとえば OS X Yosemiteのインストーラ( 5.16GB)のダウンロードが 3分ほどで終わったりして、たしかに速いのだった。
装置の構成だけれども、ルーター機能は NTTがくれるホームゲートウェイ( PR-500KI)にまかせて、Time Capsuleはそれへブリッジモードで接続、そこから有線と無線で各端末につなぐ。NTT製ホームゲートウェイにも 802.11ac対応の無線機能が付いているが、この場合それは使わないのでカードごと抜いておく。
肝心なのはルーター機能を NTTのホームゲートウェイにまかせることで、Time Capsule( AirMac Extremeでも同様だろう)自身に PPPoE接続させルーターの役をさせると、相性ってことなのかなんなのか、下りで 200Mbpsぐらいしか速度が出ない。
で、これまでどおり、もうひとつ持っている AirMac Extremeをブリッジモードでさらに Time Capsuleにつなげてまたべつのネットワークを作成し、802.11b/gにまでしか対応していない Nintendo 3DSや PlayStation 3などはそちらにぶら下げて、802.11n/acによるネットワークの足を引っ張らないようにさせている。
802.11acでつながっている(はずの)iPhone 6+については、NTTのサイトにある回線速度測定ページで、下り 180Mbpsぐらいという結果。ま、こちらはこんなもんでしょうか。
本日( 14日)の電力自給率:67.7%(発電量:16.0kWh/消費量:23.6kWh)

Walked 3.6km • 4,898 steps • 49min • 174kcal.
Cycled 2km • 11min • 45kcal.
(2014年10月18日 16:47)

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/ 13 Oct. 2014 (Mon.) 「中心気圧はもうまもなく」

アガサ・クリスティ『カーテン』(クリスティ文庫=ハヤカワ)。

Barometer++ : iPhone6,6プラスのための簡単で正確なバロメーター。

さっさと、石原(裕也)君と山梨に行った話11日付「行楽っていいですね、と石原君はしみじみ言う」。けっきょく 15日になって更新した)を書けばいいのに、ついつい逃避行動は微分し、そしたらそのまえにと〈 iPhone 6 Plusをランドスケープモードにしたときのこのサイトの表示のされかた〉などちまちま調整してしていた。
「名探偵ポワロ」は「ヘラクレスの難業」。ラス 2の回。これで残すは──って 70話ある全シリーズ中には見てないやつが何本もあるはずだけど、この最終(第 13)シリーズにおいて残すは──最終話、「カーテン〜ポワロ最後の事件〜」のみとなった。楽しみだなあ「カーテン」。副題にあるとおりで 1975年に刊行されたポアロシリーズ最後の長編である。じっさいの執筆は 1943年だが作者クリスティの死後に出版されるよう契約がされ、けっきょくは生前(最晩年)に刊行されたという経緯のもの。まあその、「アクロイド殺し」「オリエント急行殺人事件」に次ぐ〈ついネタバレしてしまいそうになる〉一品なのだが、未見・未読であるところの妻にたいし、わたしは交際以来いまだにネタバレしないでいる。ぜひこの努力を買っていただきたいところだ。

夜半から台風。
iPhone 6/6+には、iPhoneとしてははじめて気圧センサーが内蔵された。気圧をもとに移動時の高低差を算出して、たとえば階段の昇り降りなどを計測するのが本来の用途だが、もちろんアプリ次第で単純に気圧を知ることもできる。同様のアプリはほかにもいろいろ出ていると思うが、たとえば「Barometer++」は、これも気圧の変化を標高差に変換/表示するアプリだけれど、いま現在の気圧(実測値もしくは GPS高度から補正した海面気圧)もわかりやすく表示してくれる。表示単位で「 hPa」を選べば、それがかの「ヘクトパスカル」だ。朝のテレビで言っていた台風 19号の中心気圧が 970hPaだったので、ことあるごとに Barometer++を開き、着々と気圧が下がっているのを確認しては「おお、来てる来てる」などと言っていたが、台風がいよいよ強くなる手前、手元の実測値が 980hPaにさしかかるあたりで眠りに就いた。
本日( 13日)の電力自給率:5.4%(発電量:1.2kWh/消費量:22.0kWh)

Walked 0.1km • 125 steps • 2min • 3kcal.
本日の参照画像
(2014年10月18日 13:46)

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/ 12 Oct. 2014 (Sun.) 「iPhone 6 Plusと、6」

壁紙はロトチェンコの「ピオネールの少女」。「誰?」と妻。

ホーム画面はこんな感じ。

6 Plusと、6。

夕方から上海ロレックス・マスターズ( ATP 1000, ハード)の決勝。フェデラー v. シモン。7-6(6), 7-6(2)でフェデラーの勝ち。これでフェデラーはナダルを抜き、ランキング 2位に浮上した模様。さらにはフェデラーにとって上海マスターズでの優勝は初で、これで全マスターズ制覇まであと 2大会──残るはモンテカルロとローマで、どちらもクレー──てなことにもなったそうな。
テレビ録画してあった「名探偵ポワロ」から「死者のあやまち」と、テレビシリーズの完結にあたって制作されたドキュメンタリー「さよならポワロ! 〜世界が愛した名探偵・25年の軌跡〜」を見る。なんてことない感じで見ていた「さよならポワロ!」だったが、ラストにさしかかるところで妻は涙がとまらなくなってしまった。テレビシリーズで 25年間にわたりポワロを演じたデヴィッド・スーシェ自身(声は熊倉一雄)が、役からはやや離れて、付け髭のない素顔でドキュメントの案内役をつとめつつ、同時に最後のドラマ撮影に臨む彼の姿、思いが綴られていくのだが、日本語吹き替え版の視聴者であるわれわれにはさらに「それを吹き替えている熊倉一雄」というレイヤーがもう一層加わって、はたしていまほんとうにデヴィッド・スーシェが語っているのか、語っているのはひょっとして熊倉一雄なのではないか、判然としなくなる瞬間が到来するラストにはやはりぐっとくるものがあった。いま、ウィキペディアで確認したら、87(歳)かよ熊倉一雄。
過日の話だけれど、iPhone 6 Plusに機種変更した。「でかいほう」である。シルバーの 64GB。直近の機種変更がいつだったかや、あの Macはいつ買ったのか等々を確認するのにこの日記はわりあい重宝なので、あとのことを考え、6 Plusへの機種変更もここに記録しておきたい。
iPhone 6/6 Plusの予約受付開始は 9月12日の 16時だったわけだが、同夜 23時すぎにソフトバンクのオンラインショップから事前予約を済ませた。この微妙な──初日ではあるものの、初日に「ソッコーで」というわけでもない──予約タイミングはすこしだけ狙ったものだ。前回 iPhone 5に機種変更したのが 2年前の 9月27日で、その本体料金の月賦がちょうどあと 1回分ぐらい残っている(機種変更した時点で、それにたいして適用されていた月々割がなくなる)から、発売日の 19日に手に入ってしまうとちょっとだけ早いということがあって、そこんところ、気持ち出遅れて予約すれば〈いい頃合〉に手に入るのではないか、でもなー、早くほしいしなーという状況の果てに、はたして意味をなすのかわからない程度のさじ加減を働かせたかたちである。
目論見どおり発売日の 19日を過ぎても音沙汰はなく、「在庫が確保できたので本申し込みの手続きをお願いします」という連絡がソフトバンクから届いたのは 22日の午前中。前述の都合を勘案するならばもうすこしだけ寝かせてから手続きすべきなのだが(本申し込みの期限は 30日までという案内だった)、もうほしくてしょうがなくなっていたためすぐに手続きしてしまう。さじ加減、意味なし。最短のお届け日を指定して、24日の朝早くに届いた。
壁紙はロトチェンコの「ピオネールの少女」。iPhone 3GS以来ずっとロトチェンコの「階段」を壁紙にしてきたのだが、もちあわせているデータがいよいよ画面解像度に応えきれなくなったため、もっとでかいデータのあるこちらに変更。ただ、iOS 8.0〜 8.0.2には iPhone 6 Pulsの壁紙設定にかんしてバグがあり、せっかくでかいデータがあっても思ったようには表示されてくれない(バグについての詳細はこちらを参照のこと)
ケースは TUNEWEAR TUNEFOLIO 360のグリーン。ICカードを入れられるポケットが付いているので Suicaを入れて擬似おサイフケータイにしているが、干渉エラー防止シールもいっしょに──本来はシールだが、この場合は剥離紙をはがさずに──入れ Suicaと iPhoneとのあいだに挟むかたちにしないとうまく自動改札を通らない。何気に快適なのはフタをしたまま通話ができるということで、顔の脂を気にすることなく本体を頬に押し当てることができる(いや、これまで気にしても押し当てていたけど)

妻は iPhone 6を選択。ちいさいほう。前機種= iPhone 5に代えた時期が若干ずれているため、妻のほうがやや遅れての機種変更。スペースグレイの 64GB。シルバーかスペースグレイかで迷っていたが、さきに届いたわたしのシルバーモデルを一目見、そのホームボタンのフチの銀色が「写真から想像していたよりも主張が強く、よくない」と言ってスペースグレイにきめた。妻のほうは 9月29日に事前予約、10月2日に本申し込みの案内が届いて、(こっちはしっかり寝かせて)7日に本申し込み手続き。9日にモノが届いた。
ちなみに、オンライン購入での事前予約から本申し込みまでにどれぐらい待たされるかという目安については「予約ゲット.com」というサイトを参照していた。そこの「予約入荷状況 報告所」ではユーザーからの報告をもとに、各モデルごと、「いま、いつ事前予約をしたひとのところにまで本申し込みの案内が届いているか」という表を手作りしているのだが、その Softbank iPhone 6 Plusの表にある、スペースグレイ 64GBの「9/12 18:27」ってのはほんとかね。いやまあ、そこだけうまく情報が集まってないだけかとは想像されるものの、でも、10/16 21:14に情報更新されているゴールド 64GBの「9/17 00:09」だってなかなかのものではある。
そうなんじゃないかとにらんだとおり、6 Plusを経由して手にする 6はじつに〈手ごろ〉だ。6 Plus後に 5を持つと「ちっちぇー」ということになるのだが、6はそこまで「ちいささ」が印象の前面に出ることもなく、つまり〈手ごろ〉に按配されている。
本日( 12日)の電力自給率:26.8%(発電量:5.4kWh/消費量:20.1kWh)

Walked 0.1km • 103 steps • 2kcal.
Cycled 3.2km • 14min • 70kcal.
本日の参照画像
(2014年10月17日 00:25)

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/ 11 Oct. 2014 (Sat.) 「行楽っていいですね、と石原君はしみじみ言う」

「これわかりやすいじゃないですか」と興奮しながら蒸留釜の模型を写真におさめる石原君。

「これもすごいなー」と石原君。

樽たち。

そしてテイスティングの時間。このようなセットが各人にたいし用意される。

駅前の「入船食堂」。その「名物とろろそば」に石原君はいたく感銘を受ける。

石原(裕也)君とふたり、山梨県は小淵沢へ。目指すは「白州(はくしゅう)蒸留所」というサントリーのウイスキー工場。
今年に入ってにわかにウイスキーにはまったと言っていた石原君から、「ところで全然別の話ですけど、相馬さんってウイスキー飲みます?」というメッセージが飛んできたのが先月の 25日。さてはもうブームが去って、手元に余ったウイスキーの処理の相談かと早合点したが、そうではなく、工場見学の誘いだった。山梨の工場で早朝から見学イベントをやっているらしいので、それに行こうかと思っているという話。「行こう行こう」と応え、そのときに 10月11日という日取りを仮決めしたものの、以来、お互いに何の詳細を詰めることもないまま前日(きのう)をむかえる。ま、なかば忘れていたのだが、明日決行予定だという再度のメッセージが来て、行くことにした。事前予約の電話を石原君が入れ、その情報をもとにわたしが行きのスケジュールをまとめる。
予約した見学コースが 10時30分スタートなのでそこから逆算すると、まず石原君が 7時ぐらいに東京駅を出る計算だ。新宿駅・7時30分発の「あずさ 3号」に石原君が乗車、そのあずさに、わたしが立川駅から 7時53分に乗り込んで合流すると、目指す小淵沢駅に 9時36分に着く。とはいうものの、石原君──朝に弱い──の乗っていないあずさにひとりで乗り込む悲劇だけは避けねばならず、「無事に起きて東京駅を出発した」という一報をもらってからわたしは駅に向かうことにして、「乗り過ごさずに新宿で乗り換え、あずさに乗った」ことを報せるメッセージが 7時40分までに来なければ、そのまま家にUターンして寝る、と前夜に手筈はきまったのだった。
でまあ、石原君もみごと起きて──というか寝なかったっぽいが──、無事同じあずさに乗ったのだったけれど、あずさをなめていたというのは自由席が超満員だったことで、通路にもまったく立錐の余地がない。どこに行くんだみんな。通路に余裕ができ、やっと合流できたのは甲府を過ぎたあたりで、その後もけっきょくデッキに立ったまま小淵沢まで。石原君は新宿駅で買ったまま手を付けられずにいる弁当の袋を提げている。あるいは新宿駅で弁当を買っている──座って食べる気満々の──自分を見て、「坊主、いったいどこで食べる気だい?」と熟練のアズサーたちは陰で笑っていたのではないかと想像し、石原君は恥ずかしがる。そして言う。「さっきようやく地図とか確認してたんですけど、これ、ちょっとした旅行じゃないですか」。
降りると小淵沢は清冽な空気。山梨すげえ。明日来るはずの台風などはみじんも感じさせずに晴れ渡っている。駅前のちょっとした公園のようなスペースで石原君は弁当を食べ、わたしは駅の立ち食いそば屋でかけそば。駅からはタクシー。10分ほどで白州蒸留所に着く。受付。
もともと予約してあった 10時30分スタートの見学コースはいわばウイスキー初心者向けの内容のもので、なにせ前日に予約したのでそれしか空きがなかったということらしいのだが、その予約のさい、「もし『ウイスキー匠の技講座』にキャンセルが出ましたらそちらに振り替えるようにいたしましょうか」と案内された石原君は両コースのちがいもあまり把握しないまま、ただただ「匠」というその言葉の響きに惹かれて「はい」と答えていて、受付で「キャンセルが出たのですが匠コースに変更しますか?」と訊かれる。で、11時からの「匠の技講座」に変更。所要時間も初心者向けより 50分多い 1時間50分だ。

シングルモルトウイスキー「白州」を構成している原酒のうち、4種類の原酒(非売品)を、チーフブレンダー・福與伸二の映像に合わせてテイスティング。ウイスキーの味わいの変化や、つくり手の技など、ウイスキーの奥深さにもっと触れたいという方におすすめの講座です。
ウイスキー匠の技講座 工場見学(セミナー/ガイドツアー) 白州蒸溜所 工場見学へ行こう サントリー

もろもろ見学。石原君のテンションは静かに高い。製造過程に沿ってひととおり工場内を見て回ったあと、最後にテイスティングコーナー。われわれの組と入れ違いでテイスティングの部屋から出てきた一団のなかにひとりだけ、完全に出来上がった様子のおじさんがいて笑った。都合よく記憶を再構築しているのでないとすれば、おじさんは連れの女性にたいし、「だから全部飲んだほうがいいんだって」と諭す調子で言っていた。
非売品の 4種類の原酒に加え、なにより「ニューポート」と呼ばれる〈樽で寝かせる前〉の原酒を飲めたことに石原君はいたくよろこぶ。曰く「いろんな本に『樽が重要だ』って書いてあるのをちょっと信用してなかったんですけど、きょうわかりました。樽、重要」。まずニューポートを飲み、寝かせる樽のちがいなどによって微妙に異なる風味・香味をもたせた 4種類の原酒を飲んでから、最後にそれら原酒をブレンドさせて作る製品の「白州」を飲むという流れなのだが、しばらく飲み進んだのちにふたたびニューポートを口にした石原君は興奮気味に言う。「ちょっといまもう一回ニューポート飲んでみてくださいよ。(その味気なさに)びっくりしますから」。「もうニューポートには戻れないね」「戻れませんよ」「若かったね、あのころ」「ほんと恥ずかしいっていうか、よくあれで人前に出てたなって話ですよ」と、ひとしきりニューポート談義を交わすわれわれ。
「匠の技講座」が終わり、お土産にテイスティング用のグラスまでもらってほくほくのわれわれはショップに移動し、買い物。「お土産よろしく」と言っていた妻のため、「白州」「山崎」「響(12年)」の 3銘柄の小さなボトルがセットになった飲み比べセットと、同じ小さなサイズの「白州(12年)」を単品で買う。

帰りは無料のシャトルバスで駅まで。サントリーの施設内にもレストランがあったのだがそこはやめて、小淵沢の駅前で何か店を見つけて食べようということに。店を探して歩いているはずが陽気と路の風情とにつられ、「この坂くだるかー」などと言ってはいつしかただの散策になっている。駅前の一角をぐるっとひと回りする程度に歩いたのち、けっきょくほかにめぼしい店もなかったので(「井筒屋」という鰻屋も見つけたがランチタイムを終えて準備中だった)駅前すぐの「入船食堂」に入る。石原君がとろろそばを、わたしが中華そばを注文。中華そばはチャーシューがうまかった。そして石原君はとろろそばにいたく感銘を受ける。ほんとうにうまかったらしい。
中央本線で甲府まで出て、甲府から「スーパーあずさ」に乗って帰京。中央本線では窓の遮光幕ごしにかるく西日を浴びつつ、ボックス席に向かい合わせに座る。「行楽っていいもんですね」と石原君はしみじみ言うのだった。
帰宅後、さっそく飲み比べセットを開け、妻と(もしくは妻が)飲む。コンビニで買った氷でオン・ザ・ロックというやつだ。「水割りはきらいだが、ロックとハイボールは好きだ」と妻。でもって飲み比べた結果、断然「響(12年)」だという。ついで「山崎」。白州蒸留所に行ってきたというのに、「響」と「山崎」ばかりがどんどんと減るのだった。
本日( 11日)の電力自給率:46.7%(発電量:10.8kWh/消費量:23.1kWh)

Walked 4.9km • 5,806 steps • 1hr 9min • 237kcal.
Cycled 1.7km • 9min • 37kcal.
本日の参照画像
(2014年10月15日 14:21)

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/ 10 Oct. 2014 (Fri.) 「それからこっち」

シモナ・ハレプ。ただいま世界ランキング 3位( 2014年10月11日現在、以下同じ)。

ペトラ・クビトバ。ただいま世界ランキング 4位。

キャロライン・ウォズニアッキ。ただいま世界ランキング 9位。

グレアム・チャップマン。いま何位なんだろう。

10月だよ。
9月のあたまにいちど更新を再開しようとしたときがあり、その折りの下書きが手元にあるのでまずはそれに日の目を見させよう。9月6日付の日記になる。

先日来、わが家には Wii Uさまがいらしている。ソフトは「ゼルダ無双」と「マリオカート 8」。わたしはマリオカートをすこしやった。
ぐっすり寝て、午まえに起きる。点けっぱなしのテレビではセレナ・ウィリアムズが決勝進出を決めたところだ。いよいよ大詰めの U.S.オープンでは(奈良)くるみちゃんばかりかシモナ・ハレプも早々に敗退してしまい、わたしは先週ずいぶんがっかりしていた。いま、女子テニス選手で誰がいちばん好きかとなればハレプを挙げたい。つぎにくるみちゃん。そのつぎがクビトバ。ついでにいうとハレプの顔はどことなく田中夢を思わせる──それ、鼻だろと言われればそうだとしか言えない──のだし、クビトバはなんとなく小笠原(悠紀)に似ている──それ、目だろと言われればそうですとしか言えない。
なにせ前回の日記が 5月1日付だ。それからこっちの種々のなかで、あらためて報告し、世に残しておきたいことというとけっきょく落語の話になってしまうのは申し訳ないが、6月4日の国立演芸場、立川生志の会にゲスト出演した折りの桂南光の「胴切り」は、ほんとうにすばらしかった。そのことだけはやはり言っておきたかったのだ。隣で観ていたYさんにばれたかどうか、わたしははっきり泣いていた。「まさか。『胴切り』で?」とお思いかもしれないが、そのまさかである。Yさんのほうは生志の「百年目」に目を腫らしていたようだったが、わたしは断然「胴切り」だった。ただただ幸福だったのだ。
夜、(場所にまったく意味はないが)秋葉原で児玉(悟之)君と食事。たいした話はせず。猫のこととか。さらにその帰り、新宿で「ピトゥ」に寄り、そこで大場(みなみ)さんから聞いた話では、「こんどテニスやろう」と石原(裕也)君が言っていたらしい。うん、やろうやろう。

とまあ、手元にあるのはそんな下書きである。付け足すことがあるとすれば、ウォズニアッキが、笑うと時折「はえぎわ」の川上友里さんに似ているというそれ以降の発見くらいか。あと、クビトバはグレアム・チャップマンにも似ている。
そんなところだ。まったく何も記録できていないに等しいが、それからこっちはそんなところだった。
本日( 10日)の電力自給率:51.5%(発電量:11.7kWh/消費量:22.7kWh)

Walked 3.8km • 4,975 steps • 50min • 181kcal.
Cycled 2km • 9min • 43kcal.
本日の参照画像
(2014年10月11日 16:44)

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