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Nov.
2006
Yellow

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/ 18 Nov. 2006 (Sat.) 「誕生日は『鵺/NUE』と『和幸』」

というわけで誕生日だった。31歳。
2回目の『鵺/NUE』。ひさしぶりに妻といっしょに観劇する。難解なものに対してはわりと素直に拒絶反応を示す妻だが、楽しんでいたように見えた。やっぱりこの作品は「わかりやすい」と言っていいんじゃないかなあ。「わかりやすい」というのがあれなら、「物語性が強い」というか。
夕飯は立川のルミネの「和幸」。私のなかで、どこか「和幸」が「若さ」のイメージとつながっているのは、まあそれはあの「キャベツ、ごはん、お味噌汁おかわり自由」システムによるもので、つまり二〇代の半ばぐらいまではそのシステムを貪欲に利用していたものだった。とりあえずキャベツだけで一膳目のごはんをたいらげ、キャベツを1回、ごはんを2回、お味噌汁を1回おかわりするというのが定石だった気がする。いまはそれほど貪欲ではない。妻といっしょに行くと、妻がほとんどキャベツを消費しないから、キャベツは妻からもらい、それでごはんを1回だけおかわりする。いや、そんな情報をもらったところであなたも困ると思うけれど。

(2006年11月20日 06:34)

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/ 17 Nov. 2006 (Fri.) 「田村の日記を募集します」

「日記募集」の企画はその後どうなったのか。いつまで11月5日付の日記を募集するバナーを掲げているのかという話だけれど、あいにくそのことを充分に考えている余裕がない。そこで充分な考えもないまま、思い切ったことを言わせてもらうが、ぜひ、田村君の日記を募集しようと思うのだ。といって、世の中の「田村君」一般に広く呼びかけようという話ではなくて、ここで言う「田村君」はある特定の田村君だ。つまり私の高校同級であり、「dragon」というよくわからないハンドルネームでたまにこのサイトにコメントを残したりしている、さらに言えば今年結婚した、あの田村彰啓君のことである。ここでは仮にA君と呼ぶことにしよう。
A君のほか、私が文章によく登場させている友人に、上山君、永澤、荒川などがいるが、すでに何度か説明しているようにこの方たちはみな高校の同級である。そのうち上山君だけはちがうのだけど、あとは部活が同じだった(演劇部)という仲である。web-conte.com内では、比べるとおそらくA君への言及がいちばん少ないんじゃないかと思うのだが、それはたぶんこのなかでA君だけがサイトを持っていないということと無関係ではない。更新頻度に目をつぶれば、上山君の日記は「4−2−3−1」で、永澤のは「時々の紬」で、荒川のは「YAS's Rainbow」でそれぞれ読め、なにがしかの「日常」を伺い知ることができるのに対し、A君の日々は謎だ。「A君の日々が謎であることがどうして問題になるのか」という問いは、このさい置いておこうじゃないか。なぜなら、いま思い出したがA君というのは田村のことだからだ。教育基本法の改正案が衆議院を通過してしまったいま、みんなで考えたいのは田村のことだ。
というわけで、ちっとも主旨を説明することなくここまで書いてしまったが、あらためて言うと、11月24日付の「田村君の日記」をみなさんから募集したい。
送っていただいたそれは、11月24日付の田村君の日記として「Yellow」上で紹介する予定。って、なんて迷惑な話なんだ。まあ、ぜひ、田村君の日々を想像して書き送ってもらいたいと思うのだ。もちろん本人の参加も期待したいところ。うーん、どうかなあ、これは集まるのかなあ。ひとつよろしくお願いします。日記の送付はこちらから

(2006年11月18日 11:46)

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