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Sep.
2016
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/ 15 Sep. 2016 (Thu.) 「10.0.1になっていた / 骨子」

『新潮』10月号。

朝、立川駅の改札内にある本屋──ご存知「オリオン書房」系列の「 PAPER WALL」──で『新潮』10月号を買い、四ツ谷へむかう車中で加藤典洋の「シン・ゴジラ論(ネタバレ注意)」を読む。10月号にはほかに、柳瀬尚紀1]訳の「ガリヴァー旅行記 冒頭部」(氏が取り組んでいた『ガリヴァー旅行記』翻訳の第1部・第1章〜第2章途中までの原稿で、今年 3月に新潮文庫編集部が受け取ったものとのこと)や、古井由吉の「その日暮らし」(連作完結)など。

1:柳瀬尚紀

どうでもいい情報ながら、柳瀬尚紀はわたしの次兄のゼミ担(成城大学)。氏の訃報をわたしは次兄のツイート経由で知った。

@somaakira: やねから転がり落ちて死んだ大工は
なんと通夜に生き返るので
せん生もきっと円環をなして
なつの夜の猫にでもなって
おかしな言葉をつぶやきながら
きっとやってくるに違いない...とかいろいろ
2016年8月3日 0:30

いま(店名など記述の正確を期すためのネットサーフィンをしていて)知ったが、エキュート立川内の「 PAPER WALL」は、8月のリニューアル──立川駅直結徒歩 2分のタワーマンションが完成したのに合わせ、駅そのもの(改札口が 1個増えた)も含む周辺部の再開発が行われた、その一環──2店舗に分かれたんだね。リニューアル後、品揃えがいまいちになってしまったなあと思っていたのだったが、その魅力だった部分──いや、一般には、改札内にあるような書店に品揃えをもとめるほうがどうかしているわけだが、どっこいリニューアル前の「 PAPER WALL」は、その限られたスペースにおいて絶妙にわれわれの興味も惹く棚づくりをしていたのである──は、どうやら、同じエキュートの 3階(改札外)にもうひとつできた店舗のほうに移設されたということらしい。
ていうか、店舗つくりすぎじゃないのか、オリオン書房。だいじょうぶなのか。
ここのところ iOS、iPhone方面の情報にはちょっと疎くなっている。使っている iPhone 6 Plusは一度どこかで iOS 9に上げたままずっと放ってあって、日々、自動アップデートしますよ、いつやります? 夜のうちにやっときましょうか? というあのメッセージを「あとで」「あとで」と延ばしてきたところだったが、例の(?)「 Safariなどのブラウザで『問題が起きたため、この Webページを再度読み込みました。』というエラーが発生する問題」がわが身に起きるにいたって重い腰を上げる気になり、いいかげん最新の「 9.3.5」に上げようと思って、そして「 9.3.5」に上げたつもりでいたわたしは、だから、「マイナーアップデートのわりにけっこう変わったなあ」と半日ぐらい思っていたわけだが、そしたらそれ、「 10.0.1」だった。
こちらは夜、帰宅してタイムラインを眺めると、そこに国語の問題が流れてきていたので回答してみた、という話。

@tak_kamerad: 図書館で借りた本、「憂き目」「骨子」「畢竟」に丸く鉛筆でチェックが入っていた。この3つを使って短文を作るべきだろうか
2016年9月15日 23:03

@soma1104: 畢竟、失恋の憂き目にあった骨子であった。
2016年9月15日 23:22

@tak_kamerad: 骨子に思いを馳せる
2016年9月16日 0:02

 @tak_kameradさんもついつい思いを馳せておられるところの骨子については、われわれはただいくつかの断片的な情報にアクセスができるだけで、いったいどんなひとなのか、その存在を大掴みに、包括的なものとして体験することは困難だ。彼女にとって、それがどんな「失恋」だったのかということさえわれわれは知らない。手ひどい失恋を想像しかかるいっぽうで、たいした痛みを受けるでもなく、無邪気に失恋するというような、そんな若さを思わないでもない。いっそ「深い谷底に一人で座ってい」る骨子を想像してみてもそれはそれでしっくりくるような気さえするが、しかし、たとえばつぎのようなツイートにふと顔を出す骨子は、どうか。とある情報通信技術についての文部科学省の文書を紹介するこのツイートに登場させられた骨子は、その方面で名の知れる活躍をする、才気煥発な女性であるようだ。

@nagaokazen: 量子暗号は、「量子状態は観察されると壊れてしまう」という不確定性原理と呼ばれる性質を利用しているため、盗聴が確実に検知でき、理論上いかなる技術でも破れない高度な安全性の実現が可能
量子情報処理・通信に係る議論の骨子案
http://melmaga.mext.go.jp/c/kpX015X003Mb
2016年9月15日 9:03

 もちろん、より話題の中心にいて、つねに前面に押し出されているのは量子のほうだが、その活躍を陰で支え、実質的にプロデュースする立場の骨子もまた、文部科学省内に一定のファンをもつ、愛される存在であるように見える。
本日( 15日)の電力自給率:17.6%(発電量:2.9kWh/消費量:16.4kWh)

Walking: 5km • 6,045 steps • 1hr 10mins 57secs • 238 calories
Cycling: 1.7km • 7mins 53secs • 37 calories
Transport: 70.1km • 1hr 13mins 27secs
本日の参照画像
(2016年9月17日 12:15)

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/ 14 Sep. 2016 (Wed.) 「書けば書けるもので」

アレを入稿。
土壇場で修正が入ったが、そのことでよりよくなった。刷り上がったものは 21日に届く。
やっぱり、書けば書けるものだなあと感慨に耽っているというのはきのうの日記(「『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』を観る」)のことで、これ、たとえば当夜、鑑賞直後にツイッターでつぶやいていたとすれば──その時点でもちあわせていた言葉といえば──、たぶん、

東中野で冨永昌敬監督の『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』。ナレーションの青葉市子がよかった。没法子(メイファーズ)。

ぐらいがせいぜいだったはずだ。当夜はむしろ、妻に「このぐらいに帰る」と事前に言っていた時刻──これがひどくでたらめで、上映後のトークイベントを計算に入れていなかったばかりか、そもそも作品の上映時間を 70分(じっさいには 96分。70分は、関連作品として上映されている『気分を出してもう一度』のほうの時間)だと勘違いして計算していた──を、劇場を出た時点ですでに大きくオーバーしてしまっていたこと、そのことで電話口の妻がかなりむっとしていることのほうに、より言葉を割いていたかもしれないところのわたしである。
それがまあ、書けば書けるもので、訥々と言葉を探し、ゆっくりゆっくり文章のごまかしをほどくうちに、いつしかああした〈何か言ってそうな感じ〉の小文にまで言葉がつながっていくのは不思議なものだ。いや、けっきょくどこか煙に巻いてはいるんだけど、わたし自身にとっても「煙」であったところのものを──映画から受容はしたものの、わたしと未分化であった何かを──、煙のすがたのままに、言語化できたのかもしれないという手応えはある。煙には巻くが、ごまかしはない、というような。
そろそろ、週末の予定など立てないとなあと思いつつ、ぐずぐずしている。アレ、どうするか、とか。やっぱり行っとくかなあ。ほっとけばどうせ、十中八九( 10校中学校があれば、8校か 9校の割合で)、ただ寝て過ごしてしまうのが目に見えているところのわたしだしなあと思いつつ、ぐずぐず。
本日( 14日)の電力自給率:21.6%(発電量:3.7kWh/消費量:17.1kWh)

Walking: 4km • 5,003 steps • 54mins 26secs • 192 calories
Cycling: 1.9km • 10mins 53secs • 43 calories
Transport: 59.4km • 1hr 11mins 35secs
(2016年9月16日 11:42)

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/ 13 Sep. 2016 (Tue.) 「『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』を観る」

DVDは 9月30日発売。タモリがボーカルをつとめる主題曲「ラーガ・バカヴァット」はサントラ盤に収録されていないため、それが(家で)楽しめるのはこの DVDだけとのこと。

夜、ポレポレ東中野で冨永昌敬監督のドキュメンタリー『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』を観る。今年の 5月ごろロードショーされていた作品で、今回はその DVD発売を記念してのアンコール上映( 16日まで)だが、わたしは初見。幅広い関係者への撮り下ろしインタビューのほか、赤塚本人の生前の肉声、プライベートやテレビ出演時の映像、映画、写真等々(もちろんマンガも)によってあらためて照らし出されるその生涯を、赤塚キャラクターを用いたポップな 2Dアニメーション(室井オレンジ演出)がナビゲートする 96分。アニメーションパートでナレーションをつとめる青葉市子がとてもよかった。
キーワードのひとつは「没法子(メイファーズ)」。満州生まれの引き揚げ者である赤塚の心に後年まで残ったというこの言葉は、「もうできることはない(やるだけのことはやった)、しょうがない」といった意味の中国語で、あきらめと楽観、ひいてはある種の──まずは現状を受け入れ、さあ、そこからやっていこうという──力強さまでもがないまぜとなって響くこの言葉の、赤塚による超訳(?)が「これでいいのだ」だったとされる。

お世話になっている 92歳のご老人とお茶をしながら話をしていたら、昔は日本最高峰の山は富士山ではなく台湾の新高山だったんだと聞いて驚いてしまいました。(略)1年かけてさまざまな話をした中で一番印象に残っている話は、世界で一番美しい言葉は中国語の没法子(メイファーズ)なんだと力説していたこと。この言葉は、「すべてを尽くしてもうやることはない。後は天に任せるだけだ。」というような「しょうがない」に近いニュアンスを持った言葉。御仁は戦場でよく聞いた言葉だと言って、「あれが本当に美しい言葉だ」と呟いていたのが非常に印象的でした。
没法子(メイファーズ) - The Sun also Rises.

 諦念の表明が、いやおうなくある種の〈美しさ〉に結びついてしまうその大地から、あくまでもどこまでもポジティブな「これでいいのだ」までの距離。時に応じ〈伸び縮み〉するようにも見えるその距離を、映画は丹念に見つめているように思えた。やがてラストに到来するのは、その距離がついに消え、両者の地平が完全に合致したかのようなニルヴァーナだ。その理想郷では、タモリの歌うハナモゲラ版インド宗教歌謡に乗って、如来となった赤塚のまわりを全赤塚キャラが踊るのであり、篤実に積み上げられたドキュメントの果てのそれは、ほんとうに感動的なのだった。
終映後には、音楽を担当した U-zhaanと冨永監督によるトークショーがあり、それを聞いていて「そうだよなあ」と思ったわけだが、冨永監督は、どう考えたってインタビュー(すること)が得手なひとではない。その彼が、「巧みに言葉や絵を引き出す」のではなく、「ただそこに居合わせる」ことによって作った、そんなドキュメンタリー(いや、もちろん、そこに監督としての〈たくらみ〉は充分にあるとしても)
ポレポレ東中野でのアンコール上映は 16日(金)まで。その他、全国での上映状況はこちらを参照ください。
 ──って、お前 DVDでももらったかというような書きっぷりだけれども、何ももらってませんですよ、はい。

本日( 13日)の電力自給率:10.5%(発電量:1.8kWh/消費量:17.0kWh)

Walking: 5km • 6,500 steps • 1hr 11mins 28secs • 235 calories
Transport: 48.7km • 1hr 21mins 57secs
本日の参照画像
(2016年9月14日 20:07)

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/ 12 Sep. 2016 (Mon.) 「雨上がりの折々」

USオープン、男子シングルスはバブリンカ。おめでとうございます。
いまあらためて自己紹介するならば、雨上がりの折々、ズボンのお尻のところをぐっしょり濡らして歩きがちなのがわたしだ。問題は、自転車のサドルなのである。皮がすっかりひび割れてしまい、中の黄色いスポンジが見えていて、見た目のことはこのさいいいとしても、そのスポンジが、存分に雨を吸うのだった。だから、夜半に雨が降った折など、朝、雨は上がり、サドルの皮もとうに乾いて、世間に水分の「す」の字もないようなその晴れやかさのなかで、自転車から降りたわたしのお尻だけがぐっしょり濡れている。「いったいなぜ?」というくらいに濡れているからこそ、そんなにすぐには乾かないのである。サドルをどうにかしろよという話はさておき、そんなわけで、わたしのお尻が濡れているのを目にしたさいにはひとつそういうことなのだと理解していただいて、まだサドルを直してないんだなとしみじみ思ってもらえればと思うのだ。
本日( 12日)の電力自給率:41.2%(発電量:8.0kWh/消費量:19.4kWh)

Walking: 3.9km • 4,839 steps • 51mins 46secs • 185 calories
Cycling: 1.8km • 8mins 23secs • 39 calories
Transport: 50.9km • 1hr 2mins 31secs
(2016年9月16日 13:04)

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/ 11 Sep. 2016 (Sun.) 「ハレプハレプうるさい」

こちらは 2014年の WTAファイナル@シンガポールでのハレプ。ひとり、抜きんでて服がかわいい。

あ、そうだ、オーチャードホールの『 NHKスペシャル 映像の世紀コンサート』はテレビ収録が入っていて、予定では 12月に BSプレミアムでやるらしいですよ。って、それ、映像がどういう編集になるのか、素直にオーケストラの演奏を映すのか、はたまた絵の側は記録映像を主に据えるのか、わからないけども、もしも後者だとすると、それ、ふつうに「映像の世紀」を見ればいいんじゃないかという気もする。
USオープン、女子シングルスはケルバー。新女王(ランキング 1位)もケルバー。おめでとうございます。あーしかしなあ、しかしそろそろ、勝ってくれてもいいんじゃないか、ハレプ。ハレプよお。
これは前にも書いたことがあったかどうか、ハレプについてだけれども、しばしば、ハレプには〈渡辺文雄〉の影が差すときがあると、わたしは見ている。「鼻だろ?」と言われてしまえば、まあ、それだけのことかもしれないものの。
ハレプといえばそうそう、今年は東レ パン・パシフィックオープン( 9月19日〜 25日、有明)に出るんだよね。今年の東レはあと、ムグルッサも出る。スアレス・ナバロも出れば、ウォズニアッキも出るしで、なんだか豪勢な今年の東レだ。うーん、見たいよなあ、生ハレプ。
と、いいかげんハレプハレプうるさいので話題を変えたいところだけども、下欄の Activity Summaryに「 Walking: 99 meters • 168 steps」とあるとおりで、ほとんど家から出なかったばかりか、ほとんど寝ていた一日だ。
足場の解体もきのう済んで、全工程が無事に終わった屋根の塗り替え工事──やってたんですよ、そんなことを──について、現場監督が夕方きて、完了確認の書類とか、なんかそういったものにサインしたり。
本日( 11日)の電力自給率:52.0%(発電量:10.0kWh/消費量:19.2kWh)

Walking: 99 meters • 168 steps • 2mins 39secs • 5 calories
Cycling: 1.5km • 9mins 20secs • 33 calories
本日の参照画像
(2016年9月14日 21:15)

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/ 10 Sep. 2016 (Sat.) 「地球は見える姿のとおりに」

午後出かけて、こまばアゴラ劇場へ。昼と夜の回のあいだに楽屋に顔を出す。こないだの日記の記述について、藤松(祥子)さんに叱られる。
そののち渋谷へ。ハチ公像前で待ち合わせて実家から出てきた母と合流し、Bunkamuraオーチャードホール、『 NHKスペシャル 映像の世紀コンサート』。わたし自身は「映像の世紀」シリーズの熱心な視聴者というわけでもないのであれだが、有名な(んでしょうきっと。「パリ燃え」と、ご通家には詰めて呼ばれもするらしいところの)テーマ曲「パリは燃えているか?」をはじめとする番組内の音楽が、作曲者の加古隆自身によるピアノと、フルオーケストラ(日本フィルハーモニー交響楽団、岩村力指揮)によって演奏されるなか、その背後に設置された大型スクリーンには「映像の世紀」と「新・映像の世紀」の両シリーズから再編集された記録映像たちが流れる。映像内の説明テロップは最小限にとどめられ、その時代背景や、映像に物語を与える全体の語りは、舞台上で進藤晶子アナウンサーが各パートごと、冒頭にナレーションを読み上げる、という内容の約二時間。つまりは生伴奏で、しかもでかい画面で NHKスペシャルを見るといったような案配で、そりゃあね、面白いよね。
テーマ曲の「パリは燃えているか?」(母はこれが大好きらしい)はやっぱり強力で、

私たち制作者も、加古さんのどの曲を、どの場面で流すかということに心を砕きました。特にオープニングとエンディングに流れる「パリは燃えているか」。あの曲のイントロが聞こえ始めるタイミングをどこに置くか、前後のナレーションをどういう文章にするのか、曲の聴かせどころを大切にしながら、どう隙間にナレーションを配置していくのか。「パリ燃え」は、番組の生命線でした。
寺園慎一「今も流れ続ける『パリ燃え』」(当日パンフレットより)

と「新・映像の世紀」シリーズのプロデューサーがコメントするとおり、本来ばらばらな記録映像たちを一気に編み上げ、諦念と希望とが混じり合うある超越的な視座にまで視聴者を急浮上させる/させてしまう力をもっている。あとまあ、終幕ちかくに出てくる映像で、2015年の、同時多発テロ直後のパリ・レピュブリック広場におけるムスリム男性のパフォーマンス──目隠しをし、両手を広げて立つ彼の足もとには「わたしはイスラム教徒。信じてくれるなら、抱きしめて」と書かれた紙がある──と、それに応答する(涙を浮かべつつ、思いのたけ彼をハグする)パリ市民たちの映像には、どうしたって泣かされてしまうのだった。
さていま、これは何か言及しておかないといけないんじゃないかという気にさせられるところは例の「(二重)国籍問題」だけれども、まず気分的なことを言うならば、

@videobird: 国籍問題は本当に馬鹿馬鹿しいと思っています……小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句「蓮舫議員は別に好きじゃないが 」
2016年9月9日 17:11

@videobird: いまこそ世界に率先してすべての日本人から国籍がなくなればいいのに
2016年9月9日 17:13

という、とり(・みき)さんのツイートがまるまる代弁してくれているとおりである──もちろん後者のつぶやきについて、それが〈国籍を意識しなくていい〉強者から〈国籍を意識しなければならない〉弱者への抑圧として機能してしまう恐れは充分に配慮しなくてはならないものの、とはいえ、とりさんがここで唾棄している(と思われる)蓮舫議員をめぐる言説は、そういった配慮以前の、まったくストレートにくだらない言説たちである。
とりさんのそのつぶやきにも呼応して、『映像の世紀コンサート』のナレーションにおいては、月面着陸をはたしたアポロ 11号の乗組員のひとり、マイケル・コリンズのつぎのような言葉が紹介されていた。

地球を見ながらこんなことを考えていた。世界の指導者がはるか上空から自分たちの星を見たら、彼らの態度も根本から変わるはずだ。何よりも重視している国境は見えないし、言い争いもぱったり聞こえなくなる。地球は見える姿の通りにならなければならない。資本主義者も共産主義者もいない、青と白の姿に。金持ちも貧乏人もいない、青と白の姿に。

 月面という、文字どおり超越的な視座に立つこの言葉(あ、コリンズ自身は 3人の乗組員中でただひとり月面に足を下ろすことのなかった/ずっと船内で作業してたひとだけど)もまた、それをいま、たんに強者の言葉として発したときには、国や民族といったものに強くアイデンティティをもとめる(/もとめざるを得ない)被抑圧者・弱者の声とすれちがうだけになる可能性はあるけれども、ただ──映像というメディアが属するところの〈システム〉=〈非真正な想像のネットワークによる社会〉の側が表明すべき理想としてはやはり、この「青と白の地球」こそが、歴史的なあるひとつの到達点であることはまちがいないだろう。
またいっぽうで、蓮舫議員の出自を問題にしているひとたちが行っているのは、「自分たちのアイデンティティのために他者を他者化する」という意味での「オリエンタリズム」であり、そうやって日本人を〈純化〉させていく作業は、つまるところ玉ねぎの皮剥きに似て、剥けば剥くほど、ただ本体がなくなっていくだけのことである。

 「他者の他者化」としてのオリエンタリズムは、自己を、自分の周囲の環境や関係から切り離し(「脱-埋め込み」)、自己の環境のすべてを眺望できる「超越的位置」におかれた主体とするためのものです。それは、歴史的には、西欧の白人ブルジョワ成人男性が、自己の一部に含まれながらも否定的なものとされているもの──依存性、怠惰や感情の表出、受動性、ヒステリー、性的放恣、同性愛、呪術的思考、暴力的行為など──を、植民地のネイティヴや下層階級、女性、子どもなど、絶対的な差異をもつとされる「他者」へ投影し、それを他者の本質とすることで創りあげた他者像を「鏡」として、自分をそれとは正反対の自律的な自己像=アイデンティティを確立するという形で始まりました。

 ですから、その他者は別にオリエントでなくてもいいのです。自分が自己の中で抑圧しなければ自律的主体が保持できないものを、「他者」に投影するということ、それによって自己を周囲の環境や関係からは自律した主体とみなせるようにすること、そうやって得られた超越的立場から全体を眺望することで獲得しうるとされる「真理」ないし「知」が「他者」に対する支配を正当化すること、それが「他者の他者化としてのオリエンタリズム」のポイントというわけです(最後のポイントがサイードのいうオリエンタリズムと重なります)。

 それが私にとって問題となるのは、「政治的に正しく」ないからではなくて、周囲の関係からなる対話的自己・状況的主体を排除してしまい、そのような対話的関係からしか生まれない「自己のかけがえのなさ」、「自己の代替不可能性」を否定してしまうからです(つまり、対話的自己を「しがらみ」に拘束された依存的な自己とすることによって)。
小田亮「オリエンタリズムと対話的自己について」(小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」)

本日( 10日)の電力自給率:48.3%(発電量:10.4kWh/消費量:21.5kWh)

Walking: 5.2km • 7,273 steps • 1hr 28mins 42secs • 249 calories
Cycling: 1.9km • 8mins 52secs • 40 calories
Transport: 59.3km • 1hr 28mins 32secs
(2016年9月12日 18:43)

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/ 9 Sep. 2016 (Fri.) 「二畳くらいあるアルバム」

そんなわけで、急に再開した日記で写真プリントのあれこれを読まされている皆さまにおかれましては(そもそも読んでもらえているとしてですが)、いまいち日記としての全体像が見えず、いったい何の話なのか、旅行か、旅行のスナップとかそういうあれか、それをいっぱい配ろうってのか、それにしちゃあ四切ワイド( 254mm×365mm、B4よりちょっと大きい)はでかくないか、配られても迷惑じゃないのか、はたまたあれか、大判で出したくなるような種類の写真に凝りはじめたか、逆さ富士とか、三保の松原とか、なんかそういうの撮りはじめたのか、それをいっぱい配ろうってのか、やっぱり迷惑じゃないのか、でないとすれば──配るのでないとすれば──、うっかり二畳くらいあるアルバムを買ってしまって、そこに貼る写真もでかくしないといけないということなのか、それ、どこで買ったのか、アルバムが二畳なら、四切ワイドはちょっとちっちゃくないのかと、お思いのことだろうと思いますが、そのいずれでもないのでご安心ください。
写真そのもののほかに用意しなければならないものもあって、配るさいに──やっぱり配るんじゃないか!──使う手提げのビニール袋と、そこに写真といっしょに入れる同サイズの厚紙もほしいところである。それ、街角によくある(あるのかな? こっちのほうにはよくある)「パレットプラザ」とか「 55ステーション」のようなプリントショップの場合には商品の引き渡しのさいに自動的にくっ付いてくるものだから別途用意する必要もないもので、そう考えるとやっぱり、そういうところでプリントしてしまうのはすごくラクなのだったが、ただね、パレットプラザでは四切ワイドが 1枚 900円するんだよ。単価だけみれば「そんなもんか」とも言えるものの、10枚焼けば 9,000円、50枚焼いた日にゃあ 45,000円なわけで、それはちょっとばかにならない。
手提げのビニール袋は、そういったものを専門にあつかっている(しかも 1枚単位で買える)「イチカラ」というサイトを見つけて注文。厚紙のほうはアマゾンでこれを買った。
本日( 9日)の電力自給率:37.8%(発電量:7.0kWh/消費量:18.5kWh)

Walking: 6.1km • 8,004 steps • 1hr 25mins 15secs • 292 calories
Cycling: 1.9km • 8mins 37secs • 41 calories
Transport: 75km • 1hr 43mins 57secs
(2016年9月10日 22:09)

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/ 8 Sep. 2016 (Thu.) 「これでいきましょう」

山口崇。加藤剛版「大岡越前」の徳川吉宗。

Carson Branstine選手。

そして本日の内藤選手。カメラマンの Sean Haleさんのツイートより。

錦織 v. マレーを完全観戦したのが祟り1]、9日未明の内藤(祐希)選手の三回戦はライブスコア観戦できず。

1:祟り

「祟」の字面からの連想で「山口崇」の顔が浮かび上がり、一連のネットサーフィンを経て、いま、帰還しました。ただいま。

C. Branstine (USA) d. Y. Naito (JPN) 6-4 6-1

 三回戦は突破ならず。残念。
勝った Branstine選手、ITF公式のプロフィールを参照して「内藤と同じ 15歳」だときのう書いたところだったが、9月9日が誕生日で(試合の時点でいうと現地時間はまだ 8日だったけど)、16歳になっていた。おめでとうございます。まあその、ツイッターアカウントで @realDonaldTrumpをフォローしているのが遠方の大人からすると気にかかるところですが、それはそれとして、誕生日もおめでとうございます2]

2:遠方の大人からすると気にかかる

それをいうとねえ、内藤選手のアカウントもときおり残念な方面のリツイートをしてたりするんだけどね。うーん。

6日の日記に書いた「ものすごく安い写真プリントサービス」から、試しに注文してみた一枚がさっそく届く。うん。品質も問題ないっすね。これでいきましょう。「光沢紙」と「半光沢紙」とで同じ写真を 1枚ずつプリントしてもらった結果はというと、出力のきれいさはどっちもまったく同等ながら、用紙の質感(表面の粒々)でもって、半光沢紙のほうが若干、見た目に精細さが増すような印象がある。どっちを選択するかはもはや好みの域に属するほどほとんど差はないのだが、うーん、今回は半光沢紙でいこうかな。
てなわけで、出来も確認できたのでちゃんとリンクを張ってあらためて紹介すれば、ここがその写真屋さんだ。左側のメニューにある「プロ仕上げ!高品質写真プリント」というのが当該のサービス。四切ワイドサイズのプリントが光沢紙で 1枚 160円、半光沢紙で 192円である。もちろん一回の注文ごとに送料(四切ワイドの場合、定形外郵便で 400円)が伴うのだが、それでも充分に安い。唯一最大の難点は注文のしかたがややわかりにくいということだが、まあ、よく読めばだいたいは把握できるとおり、「 L」から「六切ワイド」までのものと、それ以上のサイズとで注文方法が大きくふた手にわかれるのが肝だ。前者の場合は案内されている外部リンクにさらに飛んで、そこで写真データの送信を含む一切を手続きするかたちになり、後者──四切ワイドもこっち──は、もとのページにある商品一覧から目あてのサイズと用紙のものを選んでその数量(トータルでの注文枚数)を入れ、カートへと進むことになる。それでいったい、いつどこで写真データを指定/送信するんだってことになるが、それはいったん注文を済ませたあとで、別途、所定のメールアドレス宛に送るか、案内されているまたべつのファイル送信サービスを利用して送るかするのだった。ちなみに前者(小さいサイズのもの)については完全自動で処理がなされるが、後者はいちおうオペレーターが介在してのプリント処理になる、とのこと。
本日( 8日)の電力自給率:2.3%(発電量:0.5kWh/消費量:21.0kWh)

Walking: 3.8km • 5,524 steps • 59mins 42secs • 179 calories
Transport: 72.4km • 1hr 51mins 29secs
本日の参照画像
(2016年9月 9日 22:23)

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/ 7 Sep. 2016 (Wed.) 「ニューヨークも、どちらさまも。」

シングルス二回戦の内藤選手。写真は USオープンの公式サイトから拝借。

というわけでひさしぶりに日記6日付のこちらを書き、更新──しようとしたら、Movable Typeが「再構築」時にエラーを吐いて止まる。仇をなしているのは自作のプラグインのようで、それ、2008年ごろ( MT4のころ)に作って以来ずっと何事もなく動いてきたものだが、MT6.2.4へのアップグレードで一部コードの互換性がなくなったということらしい。あわてたものの、さいわい軽微な修正で直り、復活。
日記は 1月アタマ以来の更新となったが、その間書こうとしたことは何度かあり、それら下書き状態のままの日記がいくつか、Movable Typeやら手書きのノートやらに残っている。そのひとつが 3月26日に吉祥寺シアターで観た『東京ノート』についての文章で、「え、いまかよ」の声はたいへんもっともながら、せっかくだし、若干加筆のうえここにそっと日の目を見させておきたい。

3月26日(土)

すんなり治ったと思いのほか、ぶり返して足かけ四、五日くらい苦しんでいた風邪から、しかし今度こそすっくり起きあがってきょうは吉祥寺シアター、ミクニヤナイハラプロジェクト『東京ノート』。
とてもよかった。俳優の労苦と熱量を思えばそう言い表すのもちょっと気がひけるところだけれど、すっきりコンパクトな 75分に映った。増殖し、増幅されたキャラクターたちの声がこちらに届きはじめるちょうどそのころから、その圧倒的な熱量の発散にもかかわらず──いや、むしろその熱量のゆえにこそ──、キャラクターたちはいつしか後景にしりぞいていく。わたしたちは主体ではないのだということを叫ぶための主体たち。入れ替わりに前景化されるのは、作中に言及されるカメラオブスキュラよろしく、映像の投射光によって四角く切り取られて提示される舞台そのもの=世界そのものだ、というその意味において、〈こんなにうるさいのに、こんなに静かな〉演劇。やはり、戯曲の力も大きいのだろう。
無数のヒトガタを呑み込んで赤い血溜まりが中央に浮かび上がる終幕間際の映像はつまり〈日の丸〉なのだと思うが、そこに含意されているのは〈あの戦争〉に対置されるところの〈この(未だ至らざる)戦争〉だけではないはずだ。われわれが、9条下で、これまでもいまも行っている戦争のことを思う。

@isezakikenji: 「あの戦争を忘れるな」。当たり前。でも、あの戦争のような戦争はこれから起こらない(断言する)。日本が9条下でやってきた、今でもやっている戦争を忘れてはならない。「戦争を忘れるな」とは、そういうこと。3月5日(土)です。 -… https://t.co/mhVmpu2IT7
2016年3月1日 17:21

さていま、そうこうするうちに日をまたいで 8日の朝──錦織 v. マレーの準々決勝は第5セット、錦織からみて 4-3──だけれど、まずは内藤(祐希)選手、三回戦進出おめでとうございます。6-4, 6-4のスコアで Daria Kuczer (POL)を下したその逐一をライブスコアで観戦。内藤がブレイク 5回、Kuczerがブレイク 3回と、今度もまたワチャワチャした試合だったが、それでも終始、内藤のほうが試合の手綱を握っているといったようなたのもしさがそこここに漂い──ライブスコアに何を読み込んでるんだって話だが──、そこまでハラハラさせられることもなく観戦を終えた──あっ、うーん、4-4
4-5。内藤はこれでベスト 16。つぎの相手は地元アメリカの Carson Branstine。ランキングはまだ低く、ワイルドカード(主催者推薦枠)での出場だが、二回戦で第2シードを破っての勝ち上がりだ。内藤と同じ 15歳。どうなるのかなあ。内藤にまだまだ行ってほしいよ。このさいぐんぐん行ってほしい。5-5 ! てな具合にけっきょく、一睡もせずに錦織 v.マレーを最後まで見届けてしまったわたしはそのときかなりな充足感に包まれたわけだったが、いやほんと、すごかった。これでなあ、ハレプも勝ってくれたらなあ、言うことなかったんだけど、そうはならず残念。

@luizaland: My mouth is shut - what a game! #murrayvsnishikori #usopen
2016年9月8日 6:59

いや、そんなわけで。おつかれさまですほんと。ニューヨークも、どちらさまも。
本日( 7日)の電力自給率:0.0%(発電量:0.0kWh/消費量:21.3kWh)

Walking: 4.4km • 5,326 steps • 57mins 1sec • 211 calories
Cycling: 1.8km • 9mins 18secs • 39 calories
Transport: 69km • 1hr 27mins 59secs
本日の参照画像
(2016年9月 8日 20:13)

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/ 6 Sep. 2016 (Tue.) 「そしてわたしはものすごく安い写真プリントのネットサービスを見つけたのだった」

こちらが内藤祐希選手。比較的魅力の伝わりやすい写真ということだと、このあたりでしょうか。去年 10月の世界スーパージュニアのときの一枚。

遊園地再生事業団+こまばアゴラ劇場『子どもたちは未来のように笑う』はすでに幕を開けている。おととい( 4日)の夜の回を観させてもらい、きのう( 5日)は観なかったものの、ちょっとした野暮用があって劇場に顔を出したその帰り、出演している藤松(祥子)さんと電車がいっしょになり、思いがけず、青梅線に乗り換えて立川のさらにその先まで帰るという藤松さんと小一時間の交流をもつことになる。おとといの本番を観たときにいちばん(これまでの印象と比して)ファン度が深まったのが藤松さんだったので、そりゃあもう内心わたしは大はしゃぎであり、こうしてまた日記も書きはじめてしまった次第だ。そういうものだね。
で、訊けば 22(歳)だってえじゃないですか、藤松さん。まったく下には下がいるもんだよ、世の中、って何を言ってるのかわからないけれども、思わず「 40です」と応答すると藤松さんは笑い、「年上のひとが自ら年齢を教えてくれることってあんまりないですよね」という。そうだよね、わたしが 40歳だということに含まれる情報量は、つまるところゼロだよね。
あと、わたしの作ったチラシにかんして、これ、絵ははっとりさちえさんというかたの作品を使っているわけだけど、「なぜチラシでは、元の絵のなかでただひとりだけパンツの見えている子を切り抜き、複数箇所に使ってフィーチャーしているのか」ということを、藤松さんは強く疑念に思っているらしかった。(知らないこともないけど、)知らねーよと言いたい。
と、そんな藤松さんも出ている舞台は今月の 25日まで。ひと月ちかくにわたる公演で、遊園地再生事業団としてはちょっと異例なくらいの長丁場だが、そうはいってもおそらく、楽日はあっというまにやってくる。後半はきっと混むし、席数が少ないのでちょっとしたきっかけからすぐ売り切れないともかぎらないことを思えば、まだ席に余裕があると言っているいまのうちに観ておくのが吉じゃなかろうか。なにせもういちど観たくなるかもしれないし。
深夜から未明は連日の USオープン。きのうからジュニアの部の本戦がはじまり、きょう、内藤祐希選手がシングルスの初戦をむかえた。わたしは、去年 10月の大阪市長杯・世界スーパージュニア以来、(おもに「かわいい」という理由で)内藤選手に注目している者だが、その世界スーパージュニア(ジュニアではグランドスラムと同格扱いの Grade Aの大会)での準優勝で大きく耳目を集め、そののちもボリビアの大会( Grade 2)での優勝を筆頭に積極的に海外に出て ITFのポイントを獲得しつつ、現在はシングルスの世界ランキング 18位(過去最高位は 16位)というところにいる 15歳が内藤選手だ。ただ、ここ最近はあんまり勝ててない印象もあり、今大会と同じく本戦ストレートインした全仏とウィンブルドンでは初戦敗退を喫している。
と、それらはすべてテニス系のニュースサイトや、本家 ITFの公式サイトで公開されている大会スケジュールおよび結果のデータ、ならびに、何者なのかはよくわからないものの ITFの試合結果を逐一つぶやいてくれるツイッターアカウントなどから得る情報がすべてであって、さすがにジュニアだとグランドスラム以外ではライブスコア観戦すら叶わないから、ただ日々、漫然と「がんばれー」と思っている以外に応援の術もないのだけれど、というわけで、USオープンの初戦なのだった。

@th3str1ngth30ry: US Open Championship (USA/Grade A) 1st Round: Yuki NAITO (JPN) d. Tatiana PIERI (ITA) 64 63
2016年9月6日 20:45

 やりましたよ。勝ちましたよ。試合時間 1時間20分。より詳しい試合のサマリーはここで見られるが、ちょっとよく想像がつかないのが、相手の Pieri選手が試合全体をとおして「 WINNER: 0、UNFORCED ERROR: 0」だということで、それってなんだかすごい数字のようにも思える。さらにはエースもダブルフォルトも Pieri選手はゼロなのだが、でもって 6-4, 6-3というスコアのなかで内藤選手が 5回、Pieri選手が 3回ブレイクしていることと照らし合わせると、つまり、内藤選手のほうがひとりで勝手に浮いたり沈んだりしていたというような試合だったのだろうか。よくわからないけど、ま、いいです。勝ったんで。おめでとうございます。あと、こっちは全然チェックしていなかったんだけど、ダブルスの一回戦もシングルスのあとにあって、それも勝っていた。

I. Cho (TPE) / Y. Naito (JPN) d. Z. Du (CHN) / P. Yadlapalli (IND) 6-4 3-6 [10-5]

それでその、表題の話だけど、わたしはいま、大判の写真プリントを安く上げる方法を探っている者でもあって、それでまあ家のインクジェットプリンターが A3ノビまで出せるやつなので、それで B4か、四切あたりの用紙を買って刷るのがやっぱり安上がりかと考えていたところだが、それを凌駕する勢いで安い、ものすごく安い、ネットサービスをきょう、見つけたのだった。Yahoo!ショッピング内に出店しているのだが、実店舗は静岡県富士市にある写真店らしい。超特価で提供されるその「高品質写真プリントサービス」のほかに、四季折々の富士山を写した「富士山写真額セット」各種も、こちらはまあまあいい値段で売っている。注文の仕組みがいまいちわかりにくかったので案内されている番号に電話すると、つながった先はどうやらごくふつうの、町の写真館ぽい感じなのだった。で、試しの一枚を注文。四切ワイドサイズで、光沢紙と半光沢紙とが選択肢にある(半光沢紙のほうは写真館ぽい仕上がりになると案内され、少しだけ高い)ので両方とも刷ってもらうことにする。その刷り上がりはおそらく金曜ごろに届く予定。
本日( 6日)の電力自給率:0.0%(発電量:0.0kWh/消費量:23.3kWh)

Walking: 5.1km • 7,174 steps • 1hr 15mins 11secs • 241 calories
Cycling: 1.9km • 10mins • 42 calories
Transport: 70.4km • 1hr 14mins 30secs
本日の参照画像
(2016年9月 7日 14:36)

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