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Apr.
2018
Yellow

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/ 21 Apr. 2018 (Sat.) 「日記回帰」

矢野誠一・編『落語登場人物事典』(白水社)。

11:27
18日付「志ん好の『ねずみ』」
18:55
小粋を買い損ねる。
25:33
おはようございます。

日記が回帰する。いやさ、日記に回帰する。
7時くらいに目が覚めて起き出す。SomaFMをかけ、テレビ録画した映像を iTunesに「ダビング」する処理作業をうしろでちまちま進めながら、「志ん好の『ねずみ』」を書く。床屋を予約。妻が起き出してきて食事。ふたりでキッチンの換気扇を掃除した。
テニスのフェドカップ、日本対イギリスの初日を DAZNで。牛尾(千聖)さんと LINE。来週末、牛尾さんの iPad購入計画に付き添うことが決まる。
床屋は近所の美容室だ。何の根拠もないが、担当してくれたひとの腕のよさを漠然と感じる。繰り返すが根拠はない。見ちがえる出来の頭になったわけでもない。床屋へ出たその足でオリオン書房へ。

  • 若林俊輔『英語の素朴な疑問に答える 36章』(研究社)
  • 麻耶雄嵩『友達以上探偵未満』( KADOKAWA)
  • ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社)

をお買い上げ。

高いので買いはしなかったが、矢野誠一・編『落語登場人物事典』(白水社) なるものを本屋で手に取る。これがすごかった。思わず写真に撮ったこの「源さん」の項を読んでみていただきたい。たぶん、万事この調子なのだろうと考えると、そのばかばかしさ、その情熱に圧倒される。あのひと、「源さん」だったのか。
そんなこんなで本屋に長居していたら「小粋」を買い損ねた。刻みタバコの「小粋」。「ゼフィルス」という駅前のタバコ屋で買い求めるのだが、ここが 19時までで、18時55分に慌てて駆けつけたらもう閉まっていた。そして日曜定休。
夜は TennisTVでモンテカルロの準決勝。ナダル v. ディミトロフを見ているうちに寝てしまい、起きたら圭君がズベレフ(弟)に勝っていた。わお。

Walking: 2km • 2,467 steps • 28mins 52secs • 94 calories
Cycling: 2.6km • 15mins 2secs • 56 calories
本日の参照画像
(2018年4月22日 13:05)

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/ 18 Apr. 2018 (Wed.) 「志ん好の『ねずみ』」

ロビン。2017年1月。これが最後の写真。

0:30
9日付「『洒落やないがな』とあのひとに言われました──月亭可朝の死を悼む」

ぐずぐずといつまでも推敲していたらいまごろの更新になってしまった。9日に飛び込んできた月亭可朝の訃報から出発するあれこれが上の日記。「あぎゃー」のうめきに代えて。

14:34
パパ勝。 #杵屋勝東治

(パパ)ブッシュのような感じで読んでもらえればと思うが、長唄の三味線方だった杵屋勝東治(きねやかつとうじ)は若山富三郎・勝新太郎兄弟のお父さんだ。いや、いま世間で時たま耳にする「パパカツ」が杵屋勝東治を指すのでないことぐらいわたしだって知っているが、まあ、言わしてくれたっていいじゃないか。

20:42
4/18 落語しんこうどう・その27@日暮里サニーホール。鈴ヶ森/志ん好、一年生/粋歌〈仲入り〉ねずみ/志ん好。

古今亭志ん好は 1月の「廓噺研究会」以来。ネタ出しが「ねずみ」だと聞いて駆けつけたのは、かつて先代志ん五のその高座( 2008年7月)に震えたからだ。是が非でも、志ん好に継いでほしい噺のひとつである。
その志ん好の「ねずみ」は無事及第。「でもまだ及第、ぜんぜん及第」とこちらの欲を掻き立てられるくらいにはニヤニヤ聞けた。あとは場面々々の解像度を上げることと、場面から場面へスッスッと〈ただつないでいく〉その技術かなあ。ってそれ「全部」か。まあでも、手応えのあるいい「ねずみ」だった。あとはもう、ひたすらうまくなってもらうしかないよ。

志ん五は「ねずみ」と「大工調べ」の二席。収穫は「ねずみ」。口はばったい言いようながら、いま、「古今亭」のもつ最良の部分をもっとも体現できるのは(あるいは、その可能性があるのは)やっぱりこの人なのだと再確認させられる一席。演りようによっては粘っこくも描写できるだろうところを軽く、すっすっと筋から筋へつなげていきながら、それでいて個々の場面(ショット?)は非常に解像度が高いというようなそんな印象で、たとえば甚五郎の二度目の仙台行きにほぼ藪から棒に同行する大工・政五郎の江戸っ子ぶりなどはもう一種のクライマックスである。
2008年8月7日付「さかのぼって志ん五のことなど」

 あー、そっかー、「政五郎がクライマックス」かー、そりゃすげえと、いま当時の日記を確認して志ん五のすごさをあらためて。あと、今夜とりわけ物足りなく感じたのは最後のねずみ自身で、志ん五の高座にはあそこ、「ねずみがしゃべってる!」と感じさせる何か工夫があったように思う。ごく些細な工夫だったような気がするが、とにかく、「あっ、(いま話者は)ねずみだ」とごく自然に(しかしはっきり意識させられて)思わされた記憶がある。「政五郎のクライマックス」を経た最後、「ねずみ、しゃべるのかよ」という得も言われぬ気持ちよさの到来が、やはりこのファンタジーの成就には必要なのだ。
助演の二ツ目、三遊亭粋歌ははじめてだったが、なるほどとそのスタイルが伝わった。噺のなかに〈巧まない女性〉をいかに出すかといった感じで、おのずと登場人物全員が巧まない存在となるのだが、そのことと、いっぽうでまっすぐ衒わずに巧まれたマクラや筋、サゲとが矛盾しないのが魅力だろう。なぜか(ってこともないか)、大師匠の圓歌を思った。
あ、そうそう、粋歌さん、この 4月からは NHKラジオの「すっぴん」にも隔週で出ているそうで。

Walking: 4.4km • 6,161 steps • 1hr 15mins 11secs • 205 calories
Cycling: 1.3km • 6mins 42secs • 28 calories
Transport: 92.2km • 2hrs 6mins 3secs
本日の参照画像
(2018年4月21日 11:18)

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/ 16 Apr. 2018 (Mon.) 「新宿で佐藤君と会う」

ロビン。2017年1月。

1:46
寝言かなあ。

佐藤君というのは佐藤一晃君だ。わたしが演出助手として参加していた 2005年1月の舞台、遊園地再生事業団の『トーキョー/不在/ハムレット』で「島村幸彦」役だった──って、13年も経ったいま役名を言われても誰が誰やらでしょうが、自動車雑誌を大声で読み上げてたあのひと、と言えば像が結びますか? の──佐藤君である。いやわたし、『不在』の当時はなんとなくの距離感でもって佐藤「さん」と呼んでいた気がするが(いまだって、面とむかえば「さん」付けがしっくりくる感じはあるが)、どうやら同い年であるらしいところのその佐藤君と、じつに『不在』以来の再会をはたす。となればそりゃあ、折しも岸田戯曲賞の受賞パーティーが終わったばかりの宮沢(章夫)さんがめざとくリプライをくれるのも無理からぬ話なのだ。

@soma1104: 佐藤(一晃)君はやっぱりでかかった。
2018年4月16日 20:52

@aki_u_ench: @soma1104 あの、佐藤か? どこで
2018年4月16日 21:19

というのもいま、前にもちょっと書いたが佐藤君の個人サイトを頼まれて作っていて、わたしの怠惰もあって声をかけられてからすでに二ヶ月ぐらい経ってしまったが、それがもうじき出来上がる。で、佐藤君はいま軽井沢に住んでるんだそうだが、今日から三日ほどこっちに来ているというので、夜、新宿で待ち合わせたのだった。
もうじき出来上がるサイトは、佐藤君の撮った写真を載っけるポートフォリオサイトだ。被写体には事欠かない軽井沢に住みだしたのが何とも素直なきっかけで完全に趣味としてはじめた写真が、ちょっとは仕事として成立するくらいにまでなったので、自分をけしかける意味でもちょっとこう、いっぱしのサイトを……といったような感じらしい。今回の東京来訪も写真の仕事だとのこと。
西口の改札付近で落ち合って、西口地下に土地勘のない者同士(わたしはブックファーストになら行けるという程度)、いちばん手近にあったというだけの欲のかけらもない選択っぷりでカフェレストランのようなところに入り、ハンバーガーセットを食べた。ノートパソコンでテストサイトを見せながらあれこれ説明したり、懐かしい話をしたり。
まあ、何というか、ちっとも変わらないですね。「ちっとも」は言いすぎだとしても、変わってなかったです。

Ikko Satoさん(@satoikko)がシェアした投稿 -

Walking: 4.9km • 6,557 steps • 1hr 14mins 27secs • 231 calories
Cycling: 2.4km • 11mins 59secs • 52 calories
Transport: 70.4km • 1hr 22mins 13secs
本日の参照画像
(2018年4月21日 00:39)

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