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Apr.
2006
Yellow

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/ 29 Apr. 2006 (Sat.) 「手短に」

うさぎたくさん。
たくさん。
たくさん。

更新のタイミングが1日分まるまるずれていて、日々、2日前の日記(といって日付とは関連の薄い内容がほとんどなのだが)を書いている状態であるのをここでいったん修正。
28日(金)。夜、新宿のTSUTAYAで『レモンのような女 DVD-BOX』を買う。バラで1枚目だけ買うつもりでいたがボックスセットしか置いていなかった。パッケージを手にとるうち、まとめて買ってもまちがいはないのではないかという衝動が湧く。1967年5月10日〜6月14日放映(TBS系列)のテレビドラマで、一話完結の全6話。全話を岸惠子が主演し、毎回異なるキャラクターを演じている。なにより、演出陣が円谷一、実相寺昭雄、飯島敏宏といった顔ぶれなのであり、脚本に佐々木守の名前はあるし、音楽は冬木透。放映日からいくと「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」の間ということになる。まだ見ていないしよくわからないが、とにかくなにやら祝祭的な匂いが芬々とするのだった。夕食は立川の「牛角」。
29日(土)。午前中に母から電話があったのは、『生き延びるための思想』を読みたくなったがそっちで手に入らないかという問い合わせ。地元の書店に注文したところ取り寄せで3週間ほどかかりますがよいでしょうかと念を押されたと母は言い、それはそれで仕方ないもののどうせなら折角の読む気が冷めないうちに読みたい、3週間後ではそれがこころもとないし、なにより東京なら店頭在庫でほいほい買えるのではないかと頼まれた。地元の書店が、取り寄せに時間がかかる理由として述べたという「岩波なので」がよくわからない。岩波書店の流通はなにか特別なのだろうか。それで、ネットではなく、立川の本屋で買って宅急便で送ることにしたのは、併せて実家のほうに送るものがちょうどあったからだ。『不思議の国とアリス』のおまけ(購入特典)として使うためのぬいぐるみ(編みぐるみ)。あれは20体ほどだろうか、今日の未明に妻がようやく編み終えた。本は、同じ上野千鶴子による『老いる準備』(学陽書房)も足して、母の日のプレゼント。

本日の参照画像
(2006年4月30日 10:00)

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