/ 12 May. 2006 (Fri.) 「栃木に来ている」
■会社を定時にひけたあと、一路、電車で栃木を目指す。新宿からは新宿湘南ラインに乗ったがちょうど混雑時で、こっちはスーツケースなどもあり大荷物だからと、ここはひとつグリーン車ってやつにはじめて乗る。Suica をもっているとホーム内にある券売機でグリーン券が買えるのだが、あらかじめ料金をたしかめずに券売機をいじっていたら、それ、950円もする。500円ぐらいのつもりでいたが、グリーン車を甘く見ていた。そして、この「Suica グリーン券」てやつがすごいことになっている。細かい描写をするのはいまは面倒なので次の機会にゆずるが、とにかくシステマティックなのだった。
■栗橋駅へと向かう電車のなかで11日の日記を書く。栗橋で乗り換えて、さらに新栃木まで。そこで永澤の車に拾ってもらい、荒川宅までもう少し。9時すぎに着いて、ごはんをよばれる。
■いるメンバーだけでひとまずコント部分の練習。動きを決めていく。言いにくそうにしている台詞は、このさいどんどんちがう言い方を提案し、試してみることにする。近年まれにみる体調絶不調期にあるという永澤は、まあ基本的には風邪らしいのだが、多少元気がない。11時すぎには、大阪から上山君夫妻が栃木に到着。荒川が車で迎えに行く。吉沼夫妻だけは明日の早朝、栃木に来ることになった。
■コントにある程度めどを立てて、次は歌と演奏パートの相談と練習。こっちに関しては上山君に任せっきりで私は何もしない。というかできない。全体を2回ほど通したところですでに午前2時だ。明日の朝は早いし、永澤は自分の実家で寝るために車でこれから戻らねばならないしで、いったん練習はお開き。寝る準備をして、みんながそれぞれの床についたのが、なんだかんだで午前3時ごろである。寝ればいいものを──そしてじっさいに眠いものの、PowerBookなど持ち出して電車のなかで書いた日記の推敲をはじめてしまった。なにしろほんとうは眠いから、推敲を経た文章は悪化しているかもしれない。
■いよいよあきらめて1時間ほど寝たあと、5時すぎに吉沼に電話すると、ちょうど東京の家を出るところだった。8時ちょうどに荒川宅の最寄り駅に着くという。それからまた寝て、6時半に今度は永澤に電話。吉沼の着く時間を伝え、駅まで車で迎えに行く役をお願いする予定だったが、永澤がことのほかグロッキーで、その役は荒川に回されることになる。妻は7時すぎに起きた。私はこの日記を書いている。
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