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Apr.
2009
Yellow

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/ 15 Apr. 2009 (Wed.) 「シャーリーはサントラも聴こう」

本文とはまったく関係ないものの、知人宅の猫である。

いっぽう、ゴミ箱から出てきたところなのはわが家のロビン。ポシュテに開けてもらい入っていたのだった。

『シャーリーの好色人生と転落人生』は劇場にてサウンドトラックも販売中だ。いいのでぜひ買って聴こう。わたしはいま日々聴いている。今月はシャーリーのおかげでとんだ散財である。
12日(日)は昼間、ひきつづき営業マンを玄関先に招いて「オール電化」についての相談。基本的にはあれです、導入する気でいるのです。
「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)」というNGO団体がとりまとめた「環境面からみたオール電化問題に関する提言(最終報告)」[PDF]という報告書があり、それを読むと、オール電化が必ずしも環境によいわけではないことがわかって興味深い。その指摘はなかなか手厳しいが、導入する身だからこそあらかじめ読んでおきたい内容でもある。なにしろ「オール電化問題」だしさ。いつのまにそんな「問題」がって話ですよ。なお、報告書がそこで「オール電化問題」と呼んで対象とするのは、あくまで「全てのエネルギーを電気でまかなう」という意味でのオール電化であり、太陽光発電の要素はそこに含まれていない。A4で52ページにおよぶその報告書の主張をわたしなりにかいつまめば、

  • とにかく(ヒートポンプ式でない)電気温水器は最悪。これを使うのでも「オール電化」と呼ぶならば、断じて「オール電化が環境にいい」とは謳うな。
  • それ以外の機器でも、性能や使用条件により環境負荷は増えることがあり、うまくいってもガスとどっこいどっこい程度である。
  • ガスと電気とでエネルギー効率を比較するさい、発電効率のことを忘れてはならない。火力発電の場合、そもそも発電所内の段階で60%ものエネルギーロスがある。火力発電所からのトータルで考えれば、一般にガスのほうがCO2排出量は少ない。また、原子力が「クリーン」だとはいったいどの口が言うのか。
  • つまりだから、「火」を目に見えるところから追いやってそれで安心するのはまちがいであり、逆効果ですらある。
  • いま現在オール電化を導入することで電気代が安くなるのは、たんに電力会社の単価操作による結果であり、光熱費が安いことは環境負荷が小さいこととイコールではない。光熱費が減っても使用量が減らなければ(環境面においては)意味がない。
  • つまりだから、オール電化だろうがなんだろうが、基本はこまめに消すことである。オール電化導入家庭が利用する「おトクな料金体系」(東京電力の「電気上手」など)の場合、そうしたこまめな省エネ行動が金銭的メリットとして現れにくいということもある。
  • 本来、市民にはエネルギー選択権とでもいうべき自由がある。

といったことがあるわけだが、まあ、「オール電化問題」を読み解くなかでなにより気持ちわるく感じられるのは、「知らずにオール電化の流れに乗ることで、原子力エネルギーの推進という流れにも絡めとられていきそうな気配がある」ことだろう。そこんところはね、つよく意識的でなければならないだろう。
というわけで、オール電化をやるんだったらどうしたって太陽光発電こそが肝だってことにはなる。で、それが高いんだけどね。月賦で細々やってきますよ。

12日の夜は遊園地再生事業団の月例ミーティング。リーディング公演の会場をどこにするかという話や、助成金の話、主要なスタッフにはそろそろ声をかけておかないとといった話など。あと、これまで漠然と「オーディション」というふうにしてあった部分について、どうせだったら「ワークショップ」というかたちをとったほうがより意義を生むのではないかという話が出る。宮沢(章夫)さんの開くワークショップだけでなく、同じ場所で、ミーティングメンバーがそれぞれにワークショップを催せばいいのじゃないかとアイデアは膨んで、「じゃあ、俺は焼きそばを焼こう」「わたしはクレープ屋」といったふうに白熱した議論が交わされたが、それ、あれだね、文化祭だね。文化祭はたのしいものの。念のため言い添えておきますが、もろもろ未定。少しずつ前へ。
13日(月)は夜、プリセタの『モノガタリ デ アムール』を観る。岸(建太朗)さん、足立(智充)君らが観に来ていた。あと、冨永(昌敬)君も。きのうも来ていたといい、終演後『シャーリー』のチケットを売りさばくのに忙しい冨永君である。わたしも、3枚目のチケットを冨永君から買った(『モノガタリ デ アムール』には、映画で「シャーリー」を演じる福津屋兼蔵君と、「小下田守」役の戸田昌宏さんが出ている)。深夜、宮沢さんから携帯に着信、MacBookが壊れて云々という話だが、それについては宮沢さんの「富士日記 2.1」(4月13日付)に詳しい。

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14日(火)はなんといってもこの事故である(asahi.comではこの記事この記事など)

 東京都千代田区麹町4丁目のマンション新築工事現場で14日午前11時10分ごろ、作業中の大型クレーン車が横転し、現場脇の国道20号(新宿通り)の道路上に倒れた。東京消防庁によると、トラック1台と歩行者がクレーンの下敷きになり、6人がけが。このうち歩行者の女性(62)とクレーンを操作していた男性が重体という。警視庁が詳しい事故原因を調べている。
(cache) asahi.com(朝日新聞社):クレーン転倒、車・歩行者下敷き 2人重体 東京・麹町 - 社会

というこの事故だが、事故の起きた工事現場の、隣の隣のビルにわたしの職場があるのだった。11時すぎのことなのでもちろん同僚らは職場でその地響きを聞いたが、わたしはその朝、大きく出社が遅れ、ちょうどその事故の直後に会社に着いたのだった。聞けば、クレーンが倒れたのはわたしの着くほんの数分前のことだったらしい。ことによったらあぶなかった。その朝わたしは寝坊し、乗った中央線を神田まで乗り過ごして四ツ谷に戻り、そうだというのに四ツ谷駅を降りてからつい誘惑に負け、会社へ行く途中「カフェ・ド・クリエ」でコーヒーを飲んだのだが、いったい何をしているのだわたしは。そのうちのどれかひとつが欠けてもわたしは無事でなかったかもしれない。って、遅刻しないで、定時(10時)に会社に着いていても無事だったわけですけどね。

本日の参照画像
(2009年4月17日 20:26)

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