/ 13 May. 2009 (Wed.) 「そしてまた児玉君のこと、mixiのこと」
■わが家に流行の兆しを見せた「鯖風邪」だけれども、わたしはかなり恢復した。妻もゆっくり復調中。ずっと切らしていたコーレーグース(沖縄の辛味調味料で、島唐辛子を漬け込んだ泡盛)を買ったので、夜はフーチャンプルーを作ってもらい食べた。ああうまい。
■ひきつづき、児玉君のサイト「LOSCO」にある古い日記を読んでいるが、それでやっと、その学年的な相関関係についてあっそうかと知るのは、つまり児玉君らが京都造形芸術大学在学中に参加した発表公演が、『ガレージをめぐる五つの情景』であるということだ。それ、わたし、観に行ったんだよ。妻と、あと友人の上山君と三人で観た。そのときの日記[2004年7月25日付]もここに残っている。わたしはもう『トーキョー/不在/ハムレット』の演出助手をしていて、というか、その年が『トーキョー/不在/ハムレット』ど真ん中の年(本公演は翌2005年だけどね)だったわけだが、発表公演を観たのはちょうど、ふたつめのプレビュー公演である「映像公演」(というか、映画『be found dead』)最終日の翌々日である。と、いま、自分の日記から知る。
■で、『ガレージをめぐる五つの情景』の公演情報は京都芸術劇場のサイトに残っているが、それを見ると、松倉(如子)さんのほか、そこに今野(裕一郎)君や、橋本(和加子)さんも出ていたのだとわかる。ダブルキャストのうち「A」のほうを観たから、つまりわたしはそのときにみんなを観ているってことだが、うーん、あれなのです、あんまりこまかくは覚えていないのです。日記を読み返して、「くぬぞー」のこととか、だんだんと思い出すこともあるのだったが、なにせ記憶が不確かなので、不用意に間違いを書いてがっかりさせるとまずい。
■先日来、mixiでもっていわゆる「マイミクシィ」ってやつの登録をちょこちょこと、まったくちょこちょことやっている。mixiについて無知であるわたしは、前に、mixi上での日記の活用法について冨永(昌敬)君のやりかたを取り上げ、
で、なんの話かというと、そこで見かけた、冨永君の日記の使い方になるほどと思ったという話で、文章自体は livedoorブログである『シャーリーの好色人生と転落人生』の公式ブログに書き、「mixi」上の日記にはそのURLだけ載せて更新(≒通知)しているのだった。いや、それだけのことなんだけど、ああ、この手はあるかもなと思わせられた。
と書いたのだったが、その後、もっと手っ取り早い方法があるのを知る。「設定変更」の「その他の設定」に「日記・ブログの選択」という項目があって、通常はそこが「ミクシィ日記」(mixi上で書く日記)になってるわけだが、変更することもでき、外部のブログサイトを持っている場合にはそいつを指定することができるのだった。そうすると、mixi側がブログのRSSを定期的に巡回、mixi上の日記と同様に扱われて、更新通知などがマイミクシィに対してなされる。ちなみに、「日記・ブログの選択」ではその外部ブログの種類(はてなダイアリだの、Exciteブログだの)を選ぶが、それはそれによって巡回すべきRSSのURLを自動的に判断するってだけのことらしく、わたしのところのようにRSSのありかが特殊な場合、Movable Typeを使っていても「Movable Type系」を選ばず、「その他」にして、「RSSのURL」欄で直接そのアドレスを指定してやることになる。
■というわけでわたしは、mixi上では、ここにいる。いるので、「われこそがマイミクシィだ」という人や、「マイミクシィたぁわっちのことかえ?」という方、「マイメロディなら俺にまかせろ」という方も含めて、お声掛けくださってかまいません。ま、わたしとマイミクシィになったところで別段得るものはなく、基本的にはぜんぶここにあるわけですが。
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