/ 8 Jan. 2010 (Fri.) 「しゃべる主人公たち」
■たまにはまったく関係のない、たんにほほえましいというそれだけの YouTube 動画でも載せておこう。わが家では「ロビンがよくこうした状態になっている」と妻。また、こうした夢見心地のさまを指して、わが家では「夢のお菓子を食べている」と呼び習わしてもいるのだが、ロビンの場合の「夢のお菓子」は、もっぱら「シャケ」であるとされることが多い。
■ぐんぐんと働いて一週間が終わった。妻がプレイしている「ファイナルファンタジーXIII」もずいぶん進んだようである。ふと見ると、一気に視界の開けた、だだっぴろいマップを移動している。5日付の日記に長谷川さんからコメントをもらった、その「ファイナルファンタジーXIII」である。
FF13、新年まだやってませんけど、ほぼずっと一本道らしいですね。
この情報にはさすがに驚かされたものの、ま、ファイナルファンタジーはなあ、ファイナルファンタジーだからなあと、プレイステーション3というハードを得てより素直に「やりたいことをやっている」ように見えるそれをわたしはまあ「ファイナルファンタジーはそうなのだろう」と傍で見ている者だ。近作はプレイしていないものも多いくせに、I〜III、あるいはVの圧倒的な記憶でもってそう名乗りつづけるところの「ドラクエ派」であるわたしにとっては、やっぱり根本において、「主人公(視点人物)がしゃべるか、しゃべらないか」なのである(前者がファイナルファンタジー、そして頑なに後者であるのがドラクエ)。ただまあ、それらの「しゃべる主人公」──そのありかたがハード的に進化した結果による「じゃあもう映画にすりゃいいじゃないか」という量と比重のムービーシーン──たちを尻目に、妻はというと、「あの宝箱はあとで取りに来よう」といったことがもっぱらの関心事であるようでまったく心強い。そうなのだ、まさしくそうなのだよ、RPGってやつは。
■あー、長谷川さんからは、
長谷川もそろそろMac買い換えようと思ってるので、また使い勝手など書いていただけると嬉しいです。
とも声を掛けられているのだったが、それはまたおいおい。
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