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Jun.
2011
Yellow

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/ 9 Jun. 2011 (Thu.) 「言っても、あそこで常連と競うのは相当むずかしいと思う」

8時15分、起床。
さて、これは〈書いている現在〉(12日)の話。ここ最近の更新をまとめて読んだ妻からの指摘がいくつか。「グランデュオにはこれまで本屋がなかった」と書いたきのう付けの日記については、「あったじゃないか」と言う1]

1:あったじゃないか

「オリオン書房 サザン店」のこと。あらためて調べると、正確にはグランデュオのテナントではないのだが、利用する側にしたら「グランデュオの地下にある本屋」という認識になる。店側からすると、ビルの3F〜10F部分がグランデュオで(グランデュオではそれを1F〜8Fと表記する)、1・2Fは「サザン」と呼ばれるべつの商業施設。

で、こないだの夕飯時には、「地下にひとつあるのに、またできたのかよ」というかたちで話していたんじゃないかという妻の指摘だ。そうだった。たしかにそんなふうに食卓では話題にしていた。また、5日(日)付けの日記に「夕方、中古VHSで『ナンズ・オン・ザ・ラン』を見た」と書いたわたしだが、それを見たのは4日(土)の深夜だそうだ。ビデオを見はじめるときの流れを「こうだったでしょ」と説明してくれるのを聞くに、あきらかに妻の記憶のほうが正しい。というわけで、いろいろ信用ならないことを書いているこの日記である。
9日の話にもどるが、昼は、有楽町の駅前にある「宝龍」で食べた。「ひるどきはサラリーマンで賑わう」という形容句が付いてまわりそうな(ほんとのひるどきに行ったことないけど)、いわゆる駅前の中華屋である。例の、「foursquare」ってやつ(位置情報を共有することによるSNS。詳しくはここなど)に最近手を出し、ときおり申し訳程度に「チェックイン」しているのだけど、まあ、〈foursquare ユーザー〉と〈宝龍ユーザー〉ではなかなかかぶる部分がないのではないかと(偏見ですが)予想され、ことによると「宝龍」はまだ「スポット」として登録されていないかもしれない──チェックインするにあたって場所の新規登録が必要かもしれない──とも考えて(偏見ですね)、あらかじめ住所などメモってから有楽町へとむかったのだったが、そう、わたしがあまかった。有楽町をなめていた。「宝龍」も、すでに当然のごとくスポットとして登録されているのだし、その「メイヤー」だっているのだった2]

2:メイヤー

ゲーム的要素の強い foursquare では、もっとも足繁くそのスポットを利用する者にたいして「メイヤー」という称号が与えられる。もちろん利用状況によってメイヤーは入れ替わる。

まあですね、ここはひとつ、有楽町に行くたびに「宝龍」で食べて、メイヤーになってやろうという気概が湧かないわけではないものの、行けばきまって「玉子とキクラゲ炒め定食」しか注文せず、それ以外のメニューを食べたことのない者がはたしてメイヤーになってよいものかどうか、そこが悩むところである。
本日(9日)の電力自給率:51.7%(発電量:11.9kWh/消費量:23.0kWh)

(2011年6月13日 17:13)

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