2
Feb.
2017
Yellow

最近のコメント

リンク

/ 18 Feb. 2017 (Sat.) 「Go Back!」

ロビン。ピーと。2005年1月。

こちらが「生傷男」ディック・ザ・ブルーザー。いまあらためて拝すると愛嬌が感じられ、ちょっとだけブルーナのキャラクターとの親和性を思わなくもない。

誰かしらが「いいね」をくれる(理解/共感してくれる)かなと楽観していたら何ひとつ反応がなかったので、本日のセルフライナーノーツ。

@soma1104: つい、ディック・ザ・ブルーナって言いそうになるよね。
2017年2月18日 1:38

 そもそも知らないひとに解説したところで「はあ。」ってなもんでしょうが、何と取り違えているかというと「ディック・ザ・ブルーザー」。( 1960年代〜 70年代ぐらいが全盛の)往年のプロレスラーです。ミッフィーよりも、かの「生傷男」の異名のほうがより幼少期の記憶に──兄の蔵書の、豆たぬきの本の『プロレス名鑑』等によって──刻印されている者の「あるある」(もしくは「ないない」)です。
あと、きのうはこれが思いがけず、42もリツイートされたのだった。

@soma1104: 笑っちゃいけない(ちゃんと批判しないといけない)けど笑っちゃった。なんだよ、「産ませる性」としての権利って。

@yamtom: ファーザリングジャパン、政府関連のイベントその他にどっぷり入り込んでるからなあ。ここも注意必要。「産ませる性」としての権利と自由とか、何言ってるのってかんじだ。http://fathering.jp/repro/about_project.html
2017年2月17日 12:41

2017年2月17日 13:02

 「産む性」という言葉──本来これ自体にも留保を付けるべきなのかと思うが、ひとまずそこは措くとして──に対置するものとして、何の疑念もなく「産ませる性」という語を持ってくるその無自覚さ、ばかさ(対置させるなら「産めない性」だろうよ)に思わず笑ったのだったが(そして、少なくともこれを「笑える」立場の者としては「一笑に付すべき」物言いであるという思いもあるのだが)、いっぽうでは、これを一笑に付すことのできる〈男の無自覚さ/ばかさ加減〉と捉えることそのものがもつ〈男性性〉に嫌悪を抱き、恐怖する方もあるだろう。それはもう、「はい」と応答するよりまずはない。

@dear_amand: @soma1104 イヤーーー申し訳ないですけど女の自分はクスリとも笑えず、むしろ不快を超えてゾッとしました。はっきり言って強姦を連想させます。
2017年2月17日 13:12

@dear_amand: 男を、女に産ませる性であると表現するのって、民族浄化の域にまで想像が及ぶわ。強姦は性欲のみならず支配欲が根源にあるときくが、これはまた別次元のおぞましさをもつ「産ませる」。支配のみならずもう絶滅までいくと。生物的恐怖じゃね?
2017年2月17日 13:18

ちょっとウェブの話を。16日の日記を更新するなかで、そこから 15日の日記へ参照リンクを張るにあたり、参照させたい箇所のみを抜粋して AMP形式で記述したべつの HTMLを用意してみた。といって、これ、AMPとしては 1箇所だけズルをしていて、右肩の「×」ボタンを押したときに直前のページに戻るようにするため、使用不可な javascriptの history.back()を使っている1]

1:直前のページに戻らせるため〜

AMPの書式に則った命令文としては a on="tap:AMP.goBack"というのがあるが、これは微妙に用途が異なり、lightboxを閉じたり、back to topでアンカー移動したりと、同ページ内でのヒストリーがなにがしか発生したあとでないと機能しないもののようだ。詳しくはこちらを参照。ちなみに、いったんヒストリーが発生してしまえば、繰り返しタップすることで自身以外のページ(直前のページ)に戻ることも可能。

 やりたかったこと(できてないけど、なんとなく再現したかったもの)はつまり、Googleの検索結果から AMP対応ページをタップしたときの、あの感じである。あれはたしかに速い。そして、AMP対応ページの表示時に Google側が付け足すヘッダー部分がとてもズルく、そこにある「×」ボタンを押すことで瞬時に検索結果に戻るその動作がまた小気味よい。その小気味よさにはキャッシュ技術も関係しているのだろうことも併せ、つまり Googleのインターフェイスは数多の AMPたちを内に取り込んで、あたかも〈 Googleの外延をのばす〉ようにして動作するのである。こちらのコンテンツを AMPに対応させ、Googleに資するのもいっぽうではやぶさかではないものの、しかしその代わりに、あの外延をのばすためのインターフェイス──余所の AMPにぱっと行ってぱっと帰ってくる、あのヘッダー付きで AMPへとリンクを張るための UIコンポーネント──ごと、AMP Projectが提供してくれたらいいのになあと思うところなのだった。まあ、たぶん無いだろうけれども。

Walking: 899 meters • 1,347 steps • 13mins 42secs • 43 calories
Cycling: 1.4km • 8mins 28secs • 30 calories
Transport: 34.6km • 45mins 47secs
本日の参照画像
(2017年2月20日 14:08)

関連記事

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
https://web-conte.com/blue/mt-tb.cgi/1118