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Apr.
2018
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/ 22 Apr. 2018 (Sun.) 「百年目日和」

9時半に起き、11時半に家を出て、神田に 12時半。だいぶ余裕をもって出てきたのはきのう買いそびれた「小粋」をこの辺りで買う、そのタバコ屋探しの時間を見たからだが、「神田 タバコ屋」で検索して出てきためぼしい二軒がいずれも日曜定休なのか閉まっていた。このあとは日本橋なのでそちらに徒歩で向かいつつ、「日本橋 タバコ屋」で出てきたもののうち時間的な制約から「日本橋たばこ店」というそれに最後の望みを託すと、これはつぶれていた。
13時半開演で桂南光の独演会。善積(元)君と。(下記ツイートの時刻が遅いのはちなみに、あとになって書き間違いに気づきツイートし直したため。)

21:11
4/22 日本橋南光亭@お江戸日本橋亭。天災/米輝、あくびの稽古/南光〈仲入り〉百年目/南光。善積君と。

南光一席目のマクラは月亭可朝の思い出と桂ざこばの近況をまず。そこから一瞬〈病気・医者〉といったワードを出して進みかけたので、ありゃ、「義眼」かと思ったものの、さすがに去年の「浅草南光亭」でも演ったことを思い出した(か、客の顔から察した)か、ふわふわっと〈お稽古事〉の話題に転じて、「あくびの稽古」。
二席目はネタ出しの「百年目」。マクラで「百年目」という言葉を死語だとして意味の説明をしていたのでちょっと驚く。そうかあ。たしかに時代劇が手近にない地上波編成となってみれば、「ここで会ったが百年目」というセリフにもそうそう出会うものではないのかもしれない。とはいえ、特撮ヒーローものとか、あるいは名探偵コナンとか、その辺りではいまでも連綿と使われていてけっこう出会うんじゃないかと想像しなくもない。知らないけど。
「百年目」はもちろん、よかった。
終わって善積君とお茶をする。なぜか秋葉原まで歩いてルノアールに入った。こう言っちゃあなんだが、わたし、善積君とは話が合うのではないか。いや、お互いに訥々と語るし、「これ、伝わってるだろうか」というような漠とした話をそれぞれがそれぞれの脈絡で好きに繋いでしゃべるから、傍からはとても会話が弾んでいるとは見えず、それどころか話が噛み合っているとすら聞こえない有様だったとしても、これはたぶん、「合う」と見ていいのだろうと力強く思う。
おもに落語の話と演劇の話、表現の話などし、2時間ぐらいしゃべって散会。秋葉原駅前、ルノアールのごく近くにある「ミマツたばこ」という店で「小粋」をゲットした。
テニス男子・モンテカルロの決勝と、女子・フェドカップのチェコ対ドイツを夜、テレビで。

9:35
起床。
11:50
南光、8月の奈良の独演会が「まめだ」だ。7月のにぎわい座、「まめだ」、来るか?
12:55
最後の頼みは日本橋たばこ店。
12:57
つぶれてた。
13:12
21日付「日記回帰」
21:02
猫をゆっくりなでる。
21:09
おっと。
20:45
やっぱりクビトバ、グレアム・チャップマンに似てる。
Walking: 6.2km • 7,614 steps • 1hr 27mins 2secs • 291 calories
Cycling: 2.4km • 14mins 20secs • 53 calories
Transport: 79.6km • 1hr 24mins 47secs
(2018年4月27日 16:14)

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