7
Jul.
2020
Yellow

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/ 12 Jul. 2020 (Sun.) 「井口のラジオと影ちゃん復帰回」

FMからつ「ふぬけOLの日曜日」。

8:39
起床。

先週、いっさいの告知なく唐突にはじまってファンを狼狽せしめた井口眞緒のラジオFMからつ「ふぬけOLの日曜日」)を今週こそ聴くべく、録音関係のツールやノウハウについていろいろ復習、万全を期して 19時を迎える。第2回となる番組自体はまだ〈試運転〉の域を出るものではなかったが、ま、そこはこちとらファンなのでね。
深夜はいつものように「乃木坂工事中」→「欅って、書けない?」→「日向坂で会いましょう」の坂道リレー。「日向坂」は、待望の影ちゃん(影山優佳)復帰回だ。前身番組の「ひらがな推し」がはじまってまもなく学業優先のための休業に入った影山が 2年ぶりに番組に戻ってくるとともに、スタジオ収録が再開され、さらにメンバーの制服(衣装)も新しいものに変わるという、とても晴れやかで、情報量の多い回となる。
というわけで、活動再開後初のテレビ出演となる影山が企画の軸となり、中央に据えられてフィーチャーされるのだが、とはいうものの、「影山とのなじみがうすい司会のオードリーに、彼女がどんなキャラクターなのかを他のメンバーが教える」「影山がいないあいだにグループに起きた変化、事件のなかから、影山が知らないであろう小さなものをメンバーが伝える」という構成がとられているため、じっさいの構図としては〈受け〉に回るむずかしいポジションに置かれるのが影山で、おいしい部分をもっていきやすいのが他のメンバーというかたちになるのだった。その最たる例が、渡邉美穂による「流儀のちがう全身ぶりっこポーズ」であり、これはもう、〈ぶりっこの失敗〉の発露としてのあの動き──あのぎこちなさとナンセンスさ──を咄嗟に表出しえた渡邉に拍手を送るよりない。かつまた、その「じつはおいしくない」ポジションをじつに安定的に、聡明にこなす影山のうまさもよくわかる作りになっており、その最大の発露が、東村芽依による告白のくだりだったと言えよう。
いやー、やっぱいいっすね、影ちゃんは。

本日の参照画像
(2020年7月15日 19:12)

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