/ 23 Jul. 2004 (Fri.) 「『be found dead』2回目」
■何事もなかったかのように更新を再開したいというのはブランクが大きすぎるからで、無沙汰のあいだのあれやこれやをいまさら手際よくまとめている時間はない。先を急ぎたい。
■とはいうもののじつに多くのことがこの書かなかった期間のなかでは起こっていた。まず上山君夫妻の「結婚披露合宿」があり、何度も書いているようにそのなかで、出し物のひとつとしてわれわれは「歌と演奏とコントからなるライブ」を用意、披露した。私はコント部分の作・演出と出演。役者としてほかに永澤、荒川、長谷川君に出てもらった。先に演奏チームのほうから「歌と演奏で巡る世界一周の新婚旅行」という基本コンセプトの提示があって、つまり、「僕は特急の機関士で(東京、京都、大阪=出発)」→「トロイカ(ロシア)」→「オーシャンゼリゼ(フランス)」→「ムスターファ(トルコ)」→……というふうに曲をつないでいくのだが、そのコンセプト──「新婚旅行であること」「いま(次の曲)は、どこの国なのか」──を伝える(説明する)ために短い寸劇をはさむことになり、各国ごとに1本ずつ簡単なコントを書いた。
■曲のほうはちょうど練習用に次兄夫婦が用意したデモ演奏のMP3があって、せっかくなのでそれとコント台本のテキストをあわせてライブを擬似再現したページをウェブに載せることを考えたが、デモ演奏があまりにデモ演奏なのでウェブで公開するにはちょっと…、と兄は言い、それで再録のためにあらためてスタジオに入るという話もあるがどうなることやら。
■いや、だからそのようにいちいちこまかく無沙汰のあいだのことを説明している時間はないのだった。
■今日は『be found dead』のレイトショー最終日で、夜、会社を引けたあとに観に行く。2回目。社長が音頭をとってくれて、会社の人たち10人ほどが観にきてくれた。最終日という要素もあるのか、満席ではないもののシネマ・ロサはかなりの入りだった。
■この25日には第4回目の自主リーディングの集まりがあってその相談は渡邉さん、高森さんを中心に着々と進んでいるが、残念ながら今回私は欠席させていただくというのはいま(24日朝)から京都に出掛けるからだ。24日は観光。夜、大阪の上山君宅に泊まって、25日に宮沢さんの京都の大学の発表公演を観る。行ってきます。
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